タグ

ブックマーク / ameblo.jp/scopedog (2)

  • 『マンガ嫌韓流批判1・「第2話戦後補償問題」日韓資産評価の間違い』

    マンガ嫌韓流/山野 車輪 ¥1,000 Amazon.co.jp まず、つい最近関連項目を調べてて、突っ込みやすい内容から。 P51・ 「まず日は朝鮮半島に莫大な資産を残していると言う事実があります」 「韓国政府が1949年に対日賠償要求調書として連合国総司令部に提出した賠償要求額は当時のドルで21億ドルと各種現物返還」 「対して日が朝鮮に残してきた資産はというと」「在外財産調査会が1947年頃まとめた「賠償関係資料」によれば軍事用資産と個人資産を除いても約47億ドル」「総司令部民間財産管理局の調査では軍事用資産を除き北鮮30億ドル南鮮23億ドル計53億ドル」 「日韓国の賠償請求額をはるかに超える資産を残していきましたし」 ここまででおかしな点が一点。 韓国の賠償要求額と、日の在朝鮮資産を比較して、「日韓国の賠償請求額をはるかに超える資産を残し」たと断言しているのだが、この判

  • 『従軍慰安婦問題・慰安婦高額報酬説のトリック』

    アメリカ戦時情報局心理作戦班 日人捕虜尋問報告 第49号 1944年10月1日」に次のような記載がある。 「これは、慰安婦が普通の月で総額1500円程度の稼ぎを得ていたことを意味する。慰安婦は、「楼主」に750円を渡していたのである。多くの「楼主」は、料、その他の物品の代金として慰安婦たちに多額の請求をしていたため、彼女たちは生活困難に陥った。」 この前半部分から、慰安婦の月収は平均750円で、当時の陸軍大将の月収500円~600円より多かった、という主張がある。 しかし、これにはトリックがある。 まず、この日人捕虜尋問報告にある内容は1944年のビルマにおけるものである。1943年のマンダレー駐屯地慰安所規定によれば、慰安所の利用には軍票を使用することになっているため、ここでも軍票が使用されていたことは間違いなかろう。 ビルマ方面で使用された軍票は、太平洋戦争開戦当初は海峡ドル軍

    『従軍慰安婦問題・慰安婦高額報酬説のトリック』
  • 1