5日の欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)、レアル・マドリード戦でまさかのスタメン落ちだったマンチェスター・ユナイテッド(マンU)のウェイン・ルーニー(27)。これを受けて複数英紙は、マンUがエースFWを今夏にも放出する可能性があると報じた。 たびたびファーガソン監督との不仲が噂されてきたルーニー。マンUとの契約は今夏を迎える時点であと2年を残すが、休暇中に喫煙する姿を撮られるなど、相変わらずの怠惰な体調管理やプロ意識の欠如にファーガソン監督も我慢の限界がきているという。 6日付のデーリーメール紙(電子版)は、2000万ポンド(約28億円)以上のオファーがあれば、マンUが交渉に応じると報道。関係筋の話として、監督とルーニーの関係は緊張状態にあり、修復は難しいとしている。 また同紙はルーニー獲得に興味を示すクラブとして、1月にデイビッド・ベッカムを獲得したパリ・サンジェルマン(PSG)の