米国アリゾナ州で既に12人の養子を育てていたゲイカップルが、養子のひとりのきょうだい2人も引き取り、計14人の養親となったそうです。新たに迎えた2人はそれまで里親宅で虐待されていたとのこと。 詳細は以下。 Arizona gay dads adopt 14 kids to reunite siblings | Gay Star News このカップルはスティーブン・ハム(Steven Ham)さんとロジャー・ハム(Roger Ham)さんといい、男の子6人と女の子6人を引き取って育てていました。いちばん上の娘さんは今年で18歳です。これ以上養子を迎える予定はなかったものの、6歳の娘アンブロースちゃんの妹と弟が里親から虐待されているのを知り、両方引き取ろうと決めたのだそうです。 きっかけは新聞記事でした。ハムさんたちはアンブロースちゃんの妹と弟がプレスコットにいることを知っていたのですが、今
一昨日のエントリー「新米パパ(Old New Dads)」で、40歳過ぎて子供を持つ男性が増えてきたという話を書いたが、40過ぎ男性のお相手女性はというと8歳ほど若いことが多い。40歳を過ぎた再婚男と30歳を少し過ぎた女性といったところ。日本でもそういう傾向はあるだろう。こうした話と直接関連しているわけでもないが、米国だと30歳未満の女性の出産では婚外子が多いらしい。18日付けのニューヨークタイムズに「30歳未満の女性では、大半の出産は婚外」(参照)という記事があり、興味深いものだった。 米国はプロテスタントのキリスト教文化的な気風が強く、かつては婚外子の出産は違法のように見なされていた(余談だがアマゾンのベソス社長は母が10代のときの婚外子)。この50年間で社会は変化し、30歳未満の女性では嫡出子より婚外子の出産が上回った。結婚しないで子供を産む20代の女性が普通になったと言ってもよい。
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