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2009年3月9日のブックマーク (11件)

  • 2009-03-06

    そういうものに耐えられる力がないということがわかった 政権取ってから発覚するよりまし 国策捜査はだめだけど献金くらい見逃せという主張は通らない …というわけで別にいいのでは、と思いました。 承前。 さて。「命の価値」ですが、これについても「生きる意味」同様、おおざっぱに二派あるのではないかと思います。「命はどれも平等であって、どの命も同じ重さを持っている」派と、「そうではない」派です。 当初、「生きる意味」の話と「命の価値」の話はいっしょに書こうと思っていたのですが、長くなりそうなので別エントリに分けました。でも思った。「生きる意味」エントリのブコメでsamonjiさんが「こういう文脈で使われる“意味”って言葉の意味がよく分からないのです」と仰ってますが、「生きる“価値”」にするとおそらくよく通じるんじゃないか、と(“意味”を辞書で引くと“内容”というようなイミと“価値”というようなイミが

    2009-03-06
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    「命の価値」は平等だけど、状況によって平等に扱われるとは限らない、というふうに考えてる。実質的には、最後の段落とほとんど同じ結論になっちゃうけど。/ブクマが割れちゃったので、こっちも。
  • 「命の価値」について考えてみた - すべての夢のたび。

    承前。 さて。「命の価値」ですが、これについても「生きる意味」同様、おおざっぱに二派あるのではないかと思います。「命はどれも平等であって、どの命も同じ重さを持っている」派と、「そうではない」派です。 当初、「生きる意味」の話と「命の価値」の話はいっしょに書こうと思っていたのですが、長くなりそうなので別エントリに分けました。でも思った。「生きる意味」エントリのブコメでsamonjiさんが「こういう文脈で使われる“意味”って言葉の意味がよく分からないのです」と仰ってますが、「生きる“価値”」にするとおそらくよく通じるんじゃないか、と(“意味”を辞書で引くと“内容”というようなイミと“価値”というようなイミがあるようです)。 要するに、「生きる意味」と「命の価値」はそれほど違わないことを言っているのではないかという気がしてきたのです。特に、前回エントリでの“どうぶつ”側において。「生きることそれ

    「命の価値」について考えてみた - すべての夢のたび。
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    「命の価値」は平等だけど、状況によって平等に扱われるとは限らない、というふうに考えてる。実質的には、最後の段落とほとんど同じ結論になっちゃうけど。
  • asahi.com(朝日新聞社):村上春樹さんがエルサレムに行った理由 誌上で告白 - 出版ニュース - BOOK

    村上春樹さんがエルサレムに行った理由 誌上で告白2009年3月9日村上春樹さん 2月15日に開かれたエルサレム賞授賞式のスピーチで、イスラエルのガザ攻撃を批判して話題になった作家村上春樹さん(60)のインタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」が、受賞スピーチ「壁と卵」(全文)とともに、10日発売の「文芸春秋」4月号に掲載される。昨年11月の授賞の打診、発表前のガザ攻撃で悩んだ経過やペレス大統領の表情、スピーチで明かした昨年90歳で亡くなった父親の戦争体験などを率直に話している。 村上さんは、国ではなくブックフェアの賞であることや、過去の受賞者のパレスチナ政策批判スピーチも内容が公開されていることから、授賞式で話すという「ポジティブなメッセージ」を選んだ。 授賞式にはペレス大統領も出席。式の前に「僕は14年前に『ノルウェイの森』を読んだ」と言われた。しかし、「スピーチの途中から最前列に座

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    「エルサレム賞授賞式のスピーチで、イスラエルのガザ攻撃を批判して話題になった作家村上春樹さん(60)」こう書かれちゃう訳ね…。いいけど。/「正論原理主義」正論という「壁」と、個人の判断という「卵」。
  • ああ、爺がそっち側の解釈に堕ちて逝かれた… - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    うーん、個人的には「ナシではない」とは思うけれども…。 春なのでちょっとルールを変えてみたくなりました的な話なのかも http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/03/post-7787.html 池田信夫氏の指摘で正しいのがあるので、ここから援用すべきだと思うのですが。 迂回献金と「逆国策捜査」 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/15735088c0402e66c3de29421016e7ff >小沢氏は記者会見で「政党支部への企業献金なら問題ないので、政治団体を偽装する必要がない」とのべたが、これは政党支部への献金が彼に対する迂回献金だと告白しているようなものだ。 それ以外は、池田さんのところにモトケン氏、一法曹氏が突っ込みを入れてるのでご参照。Finalvent爺池田さん両氏がちょっとナイ

    ああ、爺がそっち側の解釈に堕ちて逝かれた… - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    ま、そうなんだろうけど…。
  • 春なのでちょっとルールを変えてみたくなりました的な話なのかも: 極東ブログ

    小沢議員への献金騒ぎだが、なぜこんな大騒ぎになるのだろうか、よくわからない。自分だけが奇異に思っているのか。先日のエントリで、お前は小沢シンパだから変な擁護をしているに違いないみたいな揶揄も受けたけど、いやあ、私としてはごく普通になんだろこの馬鹿騒ぎはと思っている(もっと言うと個人的には小沢はもう引退したほうがよいよとも思っている)。昭和のほうを長く生きてきた人なら普通に思うことなのではないか。 そう思う人は少ないのかな、自分の感性のほうについに焼きが回ったのかな、と思っていた。が、池田先生、おっと、そう書くと別の大先生と誤解されそうなのでフルネームで書くと、池田信夫先生もブログのエントリ「迂回献金と「逆国策捜査」(参照)で「今回のような迂回献金は日常茶飯事だ」と書かれていた。 そうでしょ。普通。 そして日歯連闇献金事件(参照)の話を出されていた(参照)。あの事件では裁判の結果は検察の思惑

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    春だから? 春なのに?/「ザ・システム」としての検察。/追記も。
  • ダルフール紛争が日本にも問われている理由: 極東ブログ

    昨日のエントリ「極東ブログ: ニコラス・クリストフ記者によるダルフール問題 Q&A 要約」(参照)で、ダルフール危機と国際刑事裁判所(ICC)から出されたスーダンのバシル大統領への逮捕状についてのメモ書きをした。これは基的に米国向けの含みが強く、日がこの問題にどのように問われているかはわかりづらい。 これまで日のマスメディアおよびジャーナリズムではそれほどこの問題について報道しないか、あるいは報道しても微妙な含みがあるように思えたものだが、さすがにバシル大統領への逮捕状の報道は日でも広く知られた。せめて大手紙も明日あたりに取り上げてくれるとよいと思うのだが、こうした期待が皮肉に誤解されてしまうような印象もある。 関連のフィナンシャルタイムズ社説”Prosecuting war crimes in Sudan”(参照)は4日にすでに上がっているものの、その紹介の前にニューヨークタイム

  • ニコラス・クリストフ記者によるダルフール問題 Q&A 要約: 極東ブログ

    30万人が殺害されたとされるスーダン西部ダルフール紛争をめぐって、戦争犯罪を裁くためのオランダ・ハーグにある国際刑事裁判所(ICC)は、昨日付で、スーダンのバシル大統領に人道に対する罪と戦争犯罪の容疑で逮捕状を出した。 これに合わせて、ニューヨークタイムズのニコラス・クリストフ記者(参照)がニューヨークタイムズ内のブログに、ダルフール問題Q&Aとして”Answering Your Darfur Questions”(参照)を掲載した。 戦争犯罪に関心のあるかたはリンク先の原文を読まれるとよいと思う。 以下は、メモ程度にまとめたもの。比較的長文で内容も背景を知らないと難しい部分があり、訳文を意図したものではない。参考なれば程度のものである。 Q 手短にダルフール紛争の背景を説明してもらえませんか。 A スーダン西部の、フランス国土ほどの広さのあるダルフール地域は、スーダン政府から長いこと見放

  • 毎日社説 社説:小沢民主代表 やはり世論は厳しかった - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    小沢氏の秘書は西松建設からの献金を政治団体からの献金と装い、政治資金収支報告書に虚偽記載した容疑で逮捕された。「何らやましいことはない」と断言した小沢氏だが、秘書が西松建設に金額を指定した請求書を送付していたことが判明するなど、説明にほころびも目立ってきた。 これなんだが、「判明」のレベルなんだろうか。検察側という一方の言い分で事実認定的に書くのはジャーナリズムとは言い難いように思う。これに小沢が答えろと言われても、その話の経緯に含まれる事実が提示されないとどうしようもないのでは。 民主支持層も4割が代表辞任を求めている。にもかかわらず、党の自浄努力を促す声が党内からあまり起きないのはどうしたことか。小沢氏側の報復怖さに口をつぐんでいるとすれば、情けない。 「報復」なのか、へぇと思った。その発想はなかった。 2100万円もの献金の出所を「せんさくしない」としたままで国民が理解しないのも当然

    毎日社説 社説:小沢民主代表 やはり世論は厳しかった - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    「日本の検察こそ春樹のいうシステム」なるほど。
  • 日経社説 安保理はスーダンで動け : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記

    現状の日でしかも通常コマ割りの社説で書くとするとこうなるかという簡素なまとめになっていると思う。という意味で悪くない社説なので、それ以上を求めるというのもあまり意味はないのだろうなと思う。 戦争犯罪と人権というのは、歴史にも問われる問題ではあるが、今というこの現在に問われている問題だし、今そうして歴史を刻みつつ、人権という理念へのチャレンジを人類が受けているのだ、が、なかなかそう思う日人は少ないように見える。 率直にいえば国家という幻想が、人権つまり国家幻想をはずした人間という概念を見せづらく保護しているのだ。 近代的な意味での「人間」は終わったし、その意味で、「ポストヒューマン」が問わうることも原理的に可能だが、私はそれは、端的にいえば、欺瞞だと思う。 私たちは人を愛する。理念ではなく、性欲も含めどうしようもない生の根源力として人を愛せずにはいられないものとして存在し、それは人権を求

    日経社説 安保理はスーダンで動け : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    「私たちは人を愛する。理念ではなく、性欲も含めどうしようもない生の根源力として人を愛せずにはいられないものとして存在し、それは人権を求め、国家の幻想を打ちやぶろうとする。(略)」
  • 50年生きてみると - finalventの日記

    生きているもんだという驚愕感がある。 私は20歳まで生きられないなと思っていた。ティーンエージで自殺してもなんら不思議でもなかった。ただ、50歳まで生きて見ると、そうでもない、いわく言い難いものが自分を守っていたとしか思えないものがあると思うようになった。スピリチュアルになってしまうのもどうかと思うけど、今どれほど生きづらい人でも今気がつかない大きな力のようなものをいつか感じる可能性はあると思う。 邱永漢も言っていたが、青春で無謀な人生を選んでも、身体は50歳までは生きられるがそのあたりで死ぬ。むちゃくちゃやっても50歳まで生きられるという人生もあるのだろう。下天とはそういうものなのでしょうね。信長も謙信も50歳で終わりと思って生きていたいようだし。 無謀な人生というのは、意外とテンプレで、飲む・打つ・買う、つまり酒、賭け事、女。それと加えるなら自意識過剰。 自意識過大というか自分の才能に

    50年生きてみると - finalventの日記
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    「無謀な人生というのは、意外とテンプレで、飲む・打つ・買う、つまり酒、賭け事、女。それと加えるなら自意識過剰。」これは本当にその通りで、テンプレ過ぎて泣けます。
  • 「おくりびと」を見に行く、その前に読もう~『高齢者医療難民』 吉岡 充・村上 正泰著(評:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン

    遺体を清め、棺に納める納棺夫を描いた映画「おくりびと」が、話題をさらっている。こうした仕事が注目されるのは、死が社会的に身近な存在になってきたからでもあろう。平成19年度版厚生労働白書によれば、2005年の年間死亡者数は108万人だが、2015年には130万人、2040年にはなんと166万人に達すると推計されている。 高齢社会とは世間全体で大勢の死を受けとめねばならない社会でもある。 大多数の人にとって、死は日常の延長上にある。日ごろ介護を必要とせず、自立して生活できる「健康寿命」は、日人の男性72.3歳、女性77.7歳。統計的にみれば、それから約7~8年、男女とも病院にかかったり、介護ケアを受けたりしながら黄泉へと旅立つ。 人間は、100パーセント死ぬ。高齢者の医療や介護は、人生の集大成を支える大切な役割を担う。「おくりびと」のお世話になるまえにたくさんの人の手が必要なのだ。 ところが

    「おくりびと」を見に行く、その前に読もう~『高齢者医療難民』 吉岡 充・村上 正泰著(評:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/03/09
    社会的入院の解消は、「現在入院中の患者が死亡→自然減」「新たな入院患者を作らない」という対処法だと思っていたが、そんな悠長な話ではないようだ。