ノエル・ギャラガーが、リリース予定のライヴDVDから「Everybody's On The Run」の映像を公開。
共和党大会に続いて民主党大会も終わり、大統領選は佳境に差し掛かりました。現時点では、様々な世論調査結果は互角、ということはロムニー政権が誕生する可能性について、ある程度は心の準備が必要ということになります。 私は、特に日本の利害ということから考えた時に、「ロムニー政権」の政策には3つの懸念を念頭に置いています。 1つは、通貨政策です。「強いドル」への志向というのは歴代の共和党政権に一貫して見られるのは確かですが、ロムニーの場合は特にそうした方向性が感じられます。例えば、連銀のバーナンキ議長の流動性供給を激しく批判しているばかりか、同議長については再任しないと公言しているのです。 それどころか、どこまで本気かは分かりませんが金本位制などということも言っています。これは「その位のつもりで引き締めを行う」という程度の話かもしれませんが、私は危険性を感じます。というのは欧州の危機がまだまだ楽観を許
そろそろ終わりかな。じんわりバテてきている。 ブログのほうに読み違えているコメントが来てた、洒落の読み違えですよというのも野暮な話だしなあ。まあ、しかたないなあ。 どうも自分が洒落だと思っていることを基本的に理解しない人っているものだなと思うのだけど(先日も、あれは洒落ですよねと聞かれた)。わかりにくいことすんなというのもあるのだろうけど。 自分では自分を単純な人間だと思っているし、私は世間の人は複雑なもんだなと思っているが、自覚としてはあまり単純に理解されたことないような気がする。まあ、よくわからん。他人のように振る舞えば理解されやすいというのはモデル行動的には理解できるので、誤解されて困るときはそうしている。が、自分の意図でそうしているわけでもないので、自然に行動するとそれが矛盾のように見られて困る。 わかりやすい行動を取るということが一種の欺瞞かといわればそうなんだけど、自分としては
ご承知の通り、中華人民共和国憲法には労働基本権は規定されておらず、現実に多発しているストライキの法的根拠もないわけですが、その中国に、かつて憲法上スト権が明記されていた時代があったということをご存知でしょうか。 なんと無産階級文化大革命の真っ最中であった1975年に制定された中華人民共和国憲法の第28条にはストライキ権が明記されていたのです。 ただし、それは労働基本権という文脈ではなく、 第28条 公民は言論、通信、出版、集会、結社、デモ、ストライキの権利を有する と政治活動の文脈でした。そして、毛沢東主席の下でいわゆる四人組が権力を握っていた時代であることを考えれば、ここに挙げられた諸行動が、どういう立場からどういうことをする「権利」であったのかは自ずから窺われるところで、つまるところ、「革命委員会」が企業管理者や技術者を「社会主義の敵」として「階級闘争」をふっかける「権利」のことであっ
ロンドンオリンピックの熱狂は終わった。4年後の2016年、次の夏季オリンピックはブラジル・リオデジャネイロで開催される。ロンドンオリンピックの閉会式でもブラジルのサンバが印象的だった。 ただ、「ブラジルのイメージは」と問われても「アマゾンのジャングル」「サッカー」「リオのカーニバル」「ボサノバ」といったステレオタイプなものしか思いつかないのも事実だろう。経済については、BRICsの一角、新興国の雄としてこの10年ほど話題に上ることは増えたものの、日本からほど近い中国や東南アジア諸国の新興国と比べると、やはり具体的なイメージがつかみにくいようだ。その印象を日本の企業人に聞いても「まだまだ貧しい国、治安の悪い国」というイメージで語られることも多い。そもそもブラジルがどんな国なのか、想像すらつかないとう声も聞く。 実は私も、仕事で南米を訪れるまではそんな漠然としたイメージしか持っていなかった。し
この春から、週に2回ほど電車に乗って出かける先ができて、そういう境遇になってみると、あらためて気づかされることがいくつかある。 私はこの20年ほど、定期的に通う先を持っていなかった。 だから、混んだ電車に乗ること自体、かなり久しぶりの経験だったのだが、驚いているのは、夕方の通勤車両の中の乗客が、誰も彼も、かつてよりひどくギスギスして見えることだ。スマホや携帯電話を操作している者が約半数。残りは、中空を睨んでいるか、でなければ、かたく目を閉じている。 なんだか暴動前夜みたいな雰囲気だ。 そんなふうに感じるのは、私が浮世離れしているせいなのだろうか。あるいは、私が若者だった頃の通勤客と比べて、21世紀の乗客はより巨大なストレスに晒されているということなのか? この点について話をすると、出勤族の答えはニベも無い。 「何時頃の何線に乗ってるんだ?」 「月曜と水曜の昼過ぎの地下鉄南北線。で、帰りは時
ガンズ・アンド・ローゼズが80年代に使っていたという乾燥機がオークションに出品されているとか。 出品しているのは現在のガンズのツアー・スタッフで、商品はケンモアというブランドのW-10型でツアー移動時のフライト・ケースもついてネット・オークションのイーベイに出品されているとエンタメ・サイトのAVクラブが伝えている。出品時の価格は99ドル(約7900円)で、重量は111キロもあるとか。 ガンズのロゴも入った商品の説明欄では次のように説明されている。「新しいものの保存スペースを確保するため、ガンズ・アンド・ローゼズのツアー・スタッフが先日倉庫の整理を行い、もう必要のない機材や舞台装置などを処分することになりました」。 「この先数週間にわたって、アンプやキーボード、ラックや足場用の機材、ギター・エフェクト類、ペダル・ボード類、舞台道具、大道具、バックドロップ、ツアー用ケースなどの商品を出品してい
ロンドンオリンピックはほとんどといってほど見なかったのだが、開会式と閉幕式の一部はたまたま見た。開会式では国民保健サービスに感動したし、閉幕式ではエリック・アイドル本人がご登場して「いつでも人生の明るい面を見ていよう(Always Look on the Bright Side of Life)」を歌うのに感銘を受けた。 いつでも人生の明るい面を見ていよう。そうだな。しょうもない日本の政治ですら、明るい面があるはずだ。さて、どこに? 首をかしげていたら、本家英国のフィナンシャルタイムズの社説にその手の話があった。さすがご本家である。タイトルは「東京のボンド・ブルース(Tokyo’s bond blues)」(参照)というのだが、哀しいかな、駄洒落らしいネタ元はわからない。まさか西田佐知子の歌なわけないよね。 内容は、日本経済の低迷化傾向についてである。世界経済の影響ももちろんある。が、日本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く