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2013年11月27日のブックマーク (5件)

  • 「核兵器なきイラン」はかえって怖い?

    長く対立してきたアメリカとイランが歩み寄りを見せる一方で、イスラエルやアラブ諸国は「大国」イランの台頭を強く警戒する。 ジュネーブで行われたイラン核協議での歴史的合意に対しては、評価が分かれている。欧米はイランの核兵器保有を望まない。一方で中東の周辺国はイランの弱体化を望んでいる。欧米の希望に沿った今回の合意がうまく機能すると、イランは意外と弱体化しない可能性がある。 サウジアラビアには約3000万人の住民がいる。イランは7700万人だ。サウジアラビアを中心とする湾岸協力会議(GCC)加盟国の人口は全体でもとるに足らない規模でしかない。したがってイランが中東の軍事的覇権を握るために核兵器はまず必要ない。健全な経済と適度な経済成長があれば十分だ。 今のイラン経済は健全からは程遠い。5年前でさえ、イランは経済制裁によって成長を大きく阻害されていた。さらにここ数年で経済制裁はますます強化され、イ

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/11/27
    「経済制裁はイランを貧しいまま、弱いままにしておく----貧しく弱いイランこそ、湾岸諸国が欲しているものだ。核問題とは関係なく」
  • 「ラムネ氏のこと」のこと: 極東ブログ

    筋トレの成果かこの半年風邪もひかず、それどこから肌寒くなったと聞く街中も薄着で通していたのだが年貢の納め時はやってくる。鼻水、じゅるじゅる。くしょん。頭もぼうっとする。とりあえず決めておいた日課のフランス語のレッスンを終えると、頭はさらにぼうっとする。 こうしたときはしかたがないのだ。じっとしている。そのうち退屈になる。を読んだり、ツイッターをしたり、ズーキーパーをしたりとしているのだが、それでもなんの気力も失せてくる。かくしてほうけて座していながら「ラムネ氏のこと」を思い出した。 ご存じであろうか? 「ラムネ氏のこと」 坂口安吾のエッセイである。高校の一年だったか二年だったか、現代国語の教科書に載っていた。最近の高校の教科書にはあるのだろうか(身近の高校生に聞くと知らないとのこと)。今ではもう著作権も切れている(参照)。 この雑文、面白い話かというと、僕みたいな高校生には面白い話の部類

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/11/27
    あー、これ20歳くらいの時に読んだな。「男子一生の業」って言葉がなんかかっこよく思えたような記憶がある。
  • 習近平政権のきな臭い国防改革:日経ビジネスオンライン

    中国の国防をめぐるきな臭い話がいくつか続いている。今回は中国の軍事をめぐるゴシップを少々。 防空識別圏の設定で緊張高まる 日で目下、中国の軍事をめぐるニュースとしてホットなのは東シナ海に防空識別圏(ADIZ)が設定されたことだろう。ADIZとは、国家が防衛上に設定した空域のことで、領空の外側に設けられた一種の緩衝空域だという。 この空域に国籍不明機が入れば領空侵犯される前に、国籍と飛行目的を確認し、警告を発して引き返せば撃墜されない。事前に飛行計画を出しておけば、スクランブルがかかることもない。各国の都合でそれぞれ設定するもので、別に領土、領海を限定するものではない。 中国はこれまで設定していなかった。ADIZを設定するのは航空安全上、防空上、重要なことなのだが、問題は中国のADIZが尖閣諸島上空を含む東シナ海まで含み、日中中間線のよりも日側に張り出しているということにある。 中国の防

    習近平政権のきな臭い国防改革:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/11/27
    福島香織さん。中国の「軍制改革」の行方について。大軍区制(実質軍閥)の解体を目指してるというが…。
  • エンジニアは被告席に座らなければならない:日経ビジネスオンライン

    片瀬 京子 フリーライター 1972年生まれ。東京都出身。98年に大学院を修了後、出版社に入社。雑誌編集部に勤務の後、2009年からフリー。 この著者の記事を見る

    エンジニアは被告席に座らなければならない:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/11/27
    「海の無人探査ロボット開発者 石橋正二郎(3)」この人自体も面白い人みたい。
  • こだわり満載の探査ロボット「おとひめ」:日経ビジネスオンライン

    石橋正二郎さんが、自動車整備工場にあるようなコントローラーを操作すると、天井から吊り下げられたおとひめの体が浮き上がった。 そのまま、3メートルほど上昇してストップ。 ただし、宙吊りになったのはおとひめのボディの上半分、赤い部分のみ。その下には、マニピュレータ(ロボットアーム)を備えた黒い枠組みが取り残された。 「この黒い部分をスキッドと呼ぶのですが、おとひめは、このスキッドと一緒でも稼働できますし、今、取り外した赤い部分だけでちょこちょこ動くこともできます」 おとひめはAUV、つまり自律型の探査機なので、自分で動くこともできるのだが、人の指令に従って動くこともできる。伝達には音波か、光ファイバーを使う。 では、おとひめを操作する人は、何のデータを見ながら「こっちへ行って」「あれを掴んで」と指示を出すのか。 様々なセンサーによって得られたデータというのが答えだが、おとひめの場合には、カメラ

    こだわり満載の探査ロボット「おとひめ」:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/11/27
    楽しそうだな…。「間違いない。この空間は、いつか専用のコックピットが欲しいという子供の頃の夢を捨てきれないすべての大人の憧れです」