つい30年前まではプロ野球しかなかった日本のプロスポーツ。 しかし90年代になってJリーグが開幕、さらに2010年代になってBリーグが開幕するなど、プロスポーツはほぼ各都道府県に一つ以上はあるほどの広がりを見せるようになりました。 日本においてスポーツは新しい産業として可能性を見せています。 しかし、なぜプロスポーツは存在するのか?存続していくにはどうすればよいか? 今後のためにも、プロスポーツの存在意義を改めて考えてみたいと思います。 1.利益を生み出せるから 2.市民に心身の豊かさをもたらすから 3.そのどちらも出来ない場合はどうするの? 4.まとめ 1.利益を生み出せるから まずはなんといっても、利益を生み出せるからでしょう。 よっぽど社会に対して害悪な存在でない限り、利益を生み出せれば存続できます。 プロ野球は企業の広告塔の役割を担っていたため赤字でもなんとか存続できていましたが、