親日派として知られる世界的ロックバンドの「Muse(ミューズ)」がプロモーションビデオ(PV)に旭日旗を登場させたところ、「ナチスの旗と同じだ」などと非難され、謝罪することになり、別の映像に差し替えた。 旭日旗を巡っては、韓国を中心に反発の動きが出ていて、使用に謝罪を求めるといった例が多発している。 英紙も「ミューズがうっかり旭日旗を出すミス」と報道 問題となったミューズのPVは「Panic Station」で、冒頭部分に旭日旗が登場する。親日家のミューズはこのPV全編を2013年1月に来日公演した際に撮影した。プロデュース、編集まで、全てをミューズが監修した初のPVだった。 韓国の有力紙「中央日報」は13年4月23日付けの日本語電子版で、「韓国をはじめとする世界ネチズンの間で非難が沸き起こった」と報じた。日本軍国主義を象徴する旭日旗を登場させたからで、論議が激しくなるとミューズ側は22日
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