「任侠団体山口組」織田代表「あるべきヤクザの姿を取り戻す」 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2017.06.14 16:00 最終更新日:2017.06.14 16:00 「我々は、これまでの固定観念をひっくり返し、自分らの主義主張をはっきり伝えることも必要だと考えました。業界を根底から覆すつもりです」 神戸山口組から分裂し、新たに「任侠団体山口組」を結成した織田絆誠代表(50)。 ヤクザ界に入り30年余り。武闘派として勇名を馳せ、神戸山口組の若頭代行として、全国の組織を激励して回った。だが、将来を嘱望されていたにもかかわらず、茨の道を選んだ。 「苦しむ同志を、早急に救わなければならないのです」 衰退するヤクザ界への危機感。紡ぐ言葉には、新組織名に冠した「任侠」哲学、「業界革命」への決意が滲んでいた。 「今回私がこうした行動を取ったことは、同業者の皆さんからすると意外のひと言だった