この連載ではSEから営業職に転向した人に向けて、SEの強みを生かした「ロジカルセールス」の進め方を筆者の経験とノウハウを基に説明しています。前回(営業現場を仮想体験1:「3カ月で1社受注」を目標にストーリー作り)から連載のおさらいとして、ケーススタディを紹介しています。自分が営業担当者になったつもりで、読み進めてみてください。 あなたはIT企業「ITproシステム開発」の営業担当で、卸売業向け販売管理パッケージの受注を目指しています。前回、ターゲット顧客とストーリーを決めました。今から展示会来場者に対して、アポイントメント取得の電話をかけてみます。 相手の心理的ガードを低くする 突然お電話させていただき失礼します。ITproシステム開発の●●(これをお読みの皆さんの名前)と申します。XX様でしょうか。 (相手:はい、そうです) 先日開催されましたXX展示会で弊社ブースにお立ち寄りいただき、
この連載ではSEから営業職に転向した人に向けて、SEの強みを生かした「ロジカルセールス」の進め方を筆者の経験とノウハウを基に説明しています。 前回までで営業の進め方を一通り説明しました。 ●SE出身者が営業を担当するメリット ・システム開発の仕事は「成果が確実」、営業は「不確実」 ●アポの取り方 ・「アポ取り電話地獄」から逃れる方策は? ・ストーリーとテクニックを駆使してアポ取り名人になる ●初回訪問の心得 ・客先訪問は「初回」が勝負、絶対にやるべきことは? ●環境準備 ・普通の営業折衝で受注は困難、テクニックを生かそう ●会社説明 ・「会社説明」を侮るのは禁物、やり方次第で受注確度は上がる ●商品説明 ・受注につながる商品説明、価値を絞り込んで印象付け ・商品訴求に「笑い」も大切、スベっても気にするな ●クロージング ・訪問が「受注」につながらないと無意味、受注の極意を学ぶ ●値引き交渉
Yahoo!JAPANが“全てをつなげる”IoTプラットフォーム「myThingsプラットフォーム」を提供開始した。InstagramやDropboxなどサービスとIoTデバイスを自由に連携させ、“自分だけのIoT”を手軽に利用できる。 Yahoo!JAPANは2015年7月27日、“全てをつなげる”をコンセプトにしたIoTプラットフォーム「myThingsプラットフォーム」の提供を開始した。 このプラットフォームは登録されたさまざまなIoT製品やWebサービスの“組み合わせ提供”を可能にするもので、「最高気温が高いと予想される日は、帰宅時間に合わせてエアコンを動かす」「利用者の睡眠を検知して、家電製品の電源をオフにする」といった、複数の製品/サービスを連携させた体験を容易に提供できるようにする。 「IoT製品やサービスはいくつか登場してきているが、単機能のものが多く、“やりたいこと”の観
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