Red HatでOpenShiftのサポートをしているid:nekopです。OpenShift 全部俺 Advent Calendar 2018 - Qiitaの18日目のエントリです。昨日の変化形です。 OpenShiftではAnsibleを使ってOpenShiftノードのローリングin-placeアップグレードを行うことができますが、これにはOSのアップグレードは含まれていません。OSのコンポーネントにもバグ修正、セキュリティ修正やパフォーマンス向上などの修正を適用しなければいけませんが、そのためのAnsibleのplaybookはないので自力でどうにかする必要があります。 というわけで昨日と同じくAnsible ad-hocコマンドを利用してdrain, yum update, reboot, uncordonを行う最低限なスクリプトを記述してみましょう。こんな感じでしょうか。 #!