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ブックマーク / ameblo.jp/ouobpo (8)

  • 『技術プレゼンのための10のTIPS』

    ※ この記事は、Ross Mason氏(MuleSource CTO)の記事「Ten Tips for Technical Presentations」を人の許可を得て翻訳したものです。 ----- 今日は、マルタ島で開催されたSunオープンソースデイのモーニングセッションに参加した。セッションの質には、たいへん失望した。こういったイベントには時間も金もかかっている訳で、質の悪いセッションを見せられるのは百害あって一利なしだ。今日はSunにとっても、得るものは何もなかったと思う。 私が長年にわたって集めてきたTIPSを、紹介したいと思う。このTIPSのおかげで、これまで私の技術プレゼンを聴いてくれた人によりよい体験を提供してこれたと思っている。 自分が誰なのかと、これから何をプレゼンするのかを必ず紹介すること。今日は4つのプレゼンを見たが、1人しかこれをやっていなかった。聴き手は、誰がし

  • EclipseとJUnit4、またはstatic import

    EclipseでJUnit4を使ってみると、けっこう面倒だと思ってしまう。それは、Eclipseの非常に便利なimport自動編成機能(Ctrl+Shift+O)と、Java5から導入されたstatic importとの相性が悪いからだ。たとえば、JUnit4を使って、 import static org.junit.Assert.*; import static org.hamcrest.Matchers.*; ・・・中略・・・ @Test public void onePlusOneEqualsTwo() { int sum = 1 + 1; assertThat(sum, is(equalTo(2))); }というテストを書いていて、なにか別のクラスを使おうとしておもむろに「Ctrl+Shift+O」を押すと、static importの部分が以下のように展開されてしまう。 impo

  • 『[お知らせ] オブジェクト倶楽部クリスマスイベント参加』

    オブジェクト倶楽部クリスマスイベント2007(12/21)にて、オブジェクトの広場名義で発表の機会をいただいた。「オブジェクト指向の過去・現在・未来」というテーマで、過去編を広場メンバのyojikさん、未来編を同じく広場メンバの大村君(a.k.a. everpeace)、そして現在編を私が担当した。 OO厨厨トレイン(オブジェクトの広場) 私が発表に加わったのがこれ。オブジェクト指向の現在ということで、半ば恣意的に次の3つを現在の切り口として紹介させていただいた。- DI + AOP - サービス指向アーキテクチャ(SOA) - ドメイン駆動設計(DDD) そのうちのDDDについては、DDDパターンの全体像を何とか1枚のスライドで視覚的に説明したいと思い、苦労して作った図がある。かなり頑張って作ったので、ここでも再掲したい。 この1枚の図を元にDDDの全体像を細かく語りたかったのだが、時間

    nobusue
    nobusue 2007/12/26
    アジャイル編集者が面白かった
  • 『ソースコードリーディング本としての『Implementation Patterns』』

    Kent Beckの待望の新刊『Implementation Patterns』が先月ついに出版された。一通り目を通したので、この書籍について書いてみたい。 『Implementation Patterns』はタイトル通りに読めば「実装(implementation)」=「プログラミング」についてのパターンなのだが、私はむしろもう1つのソースコードリーディングとして読みたいと思う。 Kent Beck, Implementation Patterns (Addison-Wesley Signature) 実装パターンとは、Kent Beckによれば「Java言語仕様とデザインパターンとの間」に位置するパターンだ。デザインパターンが主にクラス間の関係を扱うのに対し、実装パターンは1つのクラスを書くためのノウハウを扱う。 1クラスレベルでのプログラミングノウハウとはどんなものか。それは、「

  • 『ルールエンジンの使い方』

    JBoss Rulesをはじめ、Jess、ILOG JRulesなど、ルールエンジンは商用/OSSを問わずいくつか出回っている。ルールエンジンは、SOAの文脈でもよく登場する。しかし、実際のところどうやって使っていいか、なかなかイメージが湧きにくいミドルウェアでもある。 Ronald G. Rossという人が、「ビジネスルールアプローチ」という手法を以下の書籍で提唱しているのだが、その中でルールエンジンの使い方を体系的に分類しているので、参考になる。 Ronald G. Ross, Principles of the Business Rule Approach (Addison-Wesley Information Technology Series) 1. 拒否機能(Rejector)・・・ルールに違反したイベントを棄却する 2. 生成機能(Producer)・・・イベントから何かを生

    nobusue
    nobusue 2007/11/15
    メディエーションとの使い分けが微妙だ・・・
  • 『Mavenプロジェクトで3rdパーティJARを扱う方法』

    最近北欧よりの記事ばっかりだったので、Mavenネタを1つ。Mavenプロジェクトでスマートに3rdパーティJARを扱う2通りの方法を説明する。 Mavenの最大の利点の1つに、依存JARライブラリがローカルPC上の中央リポジトリで管理され、プロジェクト毎の管理が必要ないという特徴がある。しかし、利用したいライブラリがオープンソース(OSS)でなかったり、OSSでも非常にマイナーなものだったりすると、リモートリポジトリに無くて使えない。 この場合によく説明されるのが、以下のようにしてJARをローカルリポジトリに手動でインストールする方法だが、チームで開発しているときに、この作業をメンバひとりひとりにやらせるのは非常に格好が悪い。> mvn install:install-file -Dfile=<JARへのパス> ...かといって、Antの時代に戻ってプロジェクトの lib フォルダの下に

  • 『[お知らせ] 「Domain-Driven Designのエッセンス」執筆』

    オブジェクトの広場にて、7月から連載していた記事「Domain-Driven Designのエッセンス」を執筆完了いたしました。 http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/DDDEssence/index.html (もくじ) http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/DDDEssence/chap1.html (第1回) http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/DDDEssence/chap2.html (第2回) http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/DDDEssence/chap3.html (第3回) 内容は、ここで書いていたDDD紹介記事を、もう少し説明を膨らませてきちんと書き

    nobusue
    nobusue 2007/10/09
    Domain Driven Design解説
  • DDDについての覚書

    フランス哲学者の思考方法は、やはりイギリス・アメリカのプラグマティックな思考方法とは異なる。 ここで注意すべきことは2つ、(a) 演繹的理由づけでつなぐポイントは4つまでとする、および、(b) 「それゆえに」ポイントは2つまでとする。実際には、この両方はやろうと思えばやれることで、フランスの哲学者が得意とするところでしょうが、これをやってしまうとグループ化があまりにも重くなりすぎ、うまく要約できなくなってしまいます。 —バーバラ・ミント, 考える技術・書く技術 『風姿花伝』は能楽を集大成した世阿弥が15世紀初めに書いた能楽書で、私の学生時代の愛読書の1つだった。最近思うところがあり、また読み返している。 世阿弥, 現代語訳 風姿花伝 中でも好きなのが第1章「年来稽古条々」で、能楽者の幼少から引退するまでの各年齢における修行の心得が説かれている部分なのだが、現代の能楽者でない我々にとっても大

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