こんにちは!データエンジニアリングチームの長谷川と田畠です。 グリーのデータ分析基盤を良くする仕事をしています。 これはGREE Advent Calendar 2015の6日目の記事です。昨日のRobinさんの記事はVR開発に取り組んだことがあるからこそ書ける記事で、みなさんにとっても新鮮だったのではないでしょうか? 今日はゲームから少し離れて、KPIダッシュボードのバックエンドをオンプレミスからAWSに移行した話をしたいと思います。最後までお付き合いよろしくお願いします。 はじめに KPI分析を定常的に行うことは、プロダクトの改善のために非常に重要であり、グリーにおいても多くのプロダクトがKPIを閲覧/分析するためのシステムを利用しています。 社内の分析環境では、KPIのデータは時系列データベースに保存されており、内製のグラフ描画ツールにアクセスすることでグラフとして閲覧することができ
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