『イングロリアス・バスターズ』鑑賞。美女ブログとしては「↑この左のおじさんの三人娘についてもうちょっと説明してよ」と言いたいわけですが、それはさておき、毎度ながら映画ネタ、引用、ギャグ満載。「アントニオ・マルゲリーティー!」とか言いながら自分でゲラゲラ笑ってんだろうなーってところがもう他人事じゃないというか、タランティーノ作品を観るたびその明け透けさに羨ましくなっちゃう。町山さんが言ってたことで、シャマランの『ヴィレッジ』はロジャー・コーマンの『恐怖の獣人』のパクリなのにシャマラン本人にそのことを言ったら「そんなの知らないよ」とトボけたりしてすごくいけすかない。その点、タランティーノはパクリも何も全部すんなり認めちゃうから気持ちが良いんだよねって話があったと思うんですけど、そういうとこも含めてシャマラン嫌いじゃないですよ僕は。『サイン』って作品では石原良純が宇宙人をバットでガッツリいくとい