「職場でタブレットの業務利用が認められている」のは23%-スマートデバイス利用が遅れる日本の実態が明らかに 2012.05.22 5月22日、ジュニパーネットワークスは、日・米・英・独・中の5カ国でモバイル端末ユーザーの動向を調べた第1回「Trusted Mobility Index」調査の結果を発表した。調査を行った5カ国のうち、日本が最も個人所有のモバイル端末の職場での業務利用が進んでいないことが明らかになった。また一方で、BYOD導入を求める従業員の声が日本企業の間で広がりつつあることも判明した。 同調査は、2012年3月に、5カ国のモバイル端末ユーザー(18歳以上で、少なくとも1つ以上モバイル機器を保有しているユーザー・各国500名)、IT部門の意思決定者(各国300名)の合計約4000名を対象に実施されたもの。モバイルテクノロジーに対する「信頼度」がどの程度であるか、またモバイル