最近、喫煙所で仲良くなったおじさんとは天気の話しかしていない。 「涼しくなりましたね」「来週はまた暑さが戻るらしいですよ」「…」。一回のラリーで会話はつまり、それから少しの間、気まずい時間が続く。 もう少し天気に詳しかったら、もっとラリーが続くのだろう。天気の話題で3回以上ラリーを続けてみたい。そのためには、気象の知識をもっと蓄える必要がある。 なんでも、気象専門の本屋さんがあるらしい。しかも、気象庁の中に。
最近、喫煙所で仲良くなったおじさんとは天気の話しかしていない。 「涼しくなりましたね」「来週はまた暑さが戻るらしいですよ」「…」。一回のラリーで会話はつまり、それから少しの間、気まずい時間が続く。 もう少し天気に詳しかったら、もっとラリーが続くのだろう。天気の話題で3回以上ラリーを続けてみたい。そのためには、気象の知識をもっと蓄える必要がある。 なんでも、気象専門の本屋さんがあるらしい。しかも、気象庁の中に。
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(はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 環境問題への関心の高まりと共に、全国各地で様々な環境浄化運動が行われています。 その中には微生物資材を用いた河川浄化運動というものがありますが、そのやり方を巡り専門家と環境団体とで賛否が分かれています。 それは学校教育の現場でも同様で、微生物資材に詳しい教師がいないために、考えもなしにただカタログ通りに使用しているだけの、とても教育とは呼べない事例も中には見受けられます。 そんな中、微生物資材とどう向き合えば良いのかとても参考になる事例を見つけましたので、今回はそれを紹介していこうと思います。 舞台は静岡県浜松市。ここにある湖としては全国的に浜名湖が有名ですが、その隣に「佐鳴湖(さなるこ)」という小さな湖があります。 ここは周辺地域の急激な開発の影響で年々水質が悪化し、2001年には水質調査で全国ワースト1になってしまったとい
計算科学の分野で、ゾンビに関する論文を集めたわ。ゾンビ化は、インフルエンザの広がりや噂の伝播のモデルとして有効みたいね。さらに、2014年、アポトーシス細胞を72時間ゾンビ化させる技術が誕生
Mugendai(無限大) 原料は樹木!鋼鉄の5倍も強くて軽い注目の“万能材料”――車のボディから住宅、家電製品まで、木材で作る時代がやって来る(前編) 日本は世界でも類いまれなる森林大国だ。四季に恵まれ、夏は高温多湿な風土で樹木がよく育つ。その自然を利用した林業は、かつて日本の代表的産業だったが、戦後は安い輸入材に押され、国産材による供給率が少なくなった。それでも、国土の7割を森林が占め、今でも先進国ではトップクラスの緑の国土を誇っていることに変わりはない。 私たちにとってそんな身近な「木」という天然資源が、いま、夢の材料として大いに注目され始めているのをご存知だろうか。その材料とは、「セルロースナノファイバー」。植物の構造の骨格を成している基本物質「セルロース」をほどいて再構成した繊維材料、それがセルロースナノファイバーだ。 「セルロースナノファイバー」は、炭素繊維(カーボンファイバー
「夏休み子ども科学電話相談」のまとめが面白いので、個人的なまとめのまとめ('A`) で、作りましたが、誰でも編集可能にしてありますので最新版がアップされたら、どなたでも追加してください。
久々にタンパク質のお話。 熱を加えると変形するタンパク質、その仕組みとは。 また、固まったり溶けたりするゼラチンていったいどうなっているのか、など。 わいたんべさん直筆イラスト付き。
追記:「市販のシャンプーでタンパク質は変性しません」から改題しました 美容師は日に数十回シャンプーする 美容師が市販シャンプーのダメさを実験したブログが話題に→涙目になるパンテーン・エッセンシャル勢 - Togetterまとめ 既にコメント欄にも書かれていますが、市販のシャンプーで卵白のタンパク質が変性するから危険であるというのは解釈が間違っています。 ただし、前提として美容師さんは日に何度もお客さんの頭をシャンプーします。つまり、シャンプーを何度も使うので、低刺激のシャンプーを使った方が良いでしょう。 美容師が一日辺り何回くらいお客さんを洗髪するかを推測してみます。お客さん一人当りの接客時間は、カットのみでしたら1時間位なので、大体5人かそれ以上でしょう。美容院の場合、カット前と後に頭髪を洗浄するので、美容師さんは一日に10回以上もシャンプーを使うことになります。頭髪の洗浄はアシスタント
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6月30 粉塵爆発のこと 27日、台湾でイベント中に起きた爆発事故は、多くの怪我人を出す大規模なものであったようです。イベントは、コーンスターチに各種の色を着けた粉を客席に向けて噴射する「カラーパーティー」と呼ばれるもので、この粉が爆発を起こしたものと見られています(動画)。 こうした、着色した粉を用いるイベントは、「Color run」などの名でブームとなっており、世界各国で行われているようです。日本でも毎月のように開催され、多くの参加者が詰めかけています。 チリで行われたカラー・ラン しかし、なぜこの台湾のイベントでのみ爆発が起きたのか、どこの台所にもあるコーンスターチがなぜ爆発炎上したか、おそらくいろいろな条件が重なってのことだったと思われます。 粉塵爆発は、文字通り粉末状の物品が爆発することです。爆発しうる粉末の種類はいろいろで、小麦粉や砂糖、木やアルミニウム、コピー機のトナーなど
【AFP=時事】「分かったぞ! 」――約100年に及ぶ研究の末、スイスの科学者チームが、「スイスチーズの穴」をめぐる謎を解明した。子どもの頃、ネズミがかじって穴ができたと教えられたかもしれないが、実際はそうではない。 2014最優秀チーズは英国のブルーチーズ スイス連邦政府の農業研究機関、アグロスコープ(Agroscope)研究所(ACW)の専門家チームによると、エメンタールやアッペンツェラーなどの有名なスイスチーズの特徴でもある「穴」は、材料の牛乳に含まれる微量の干し草と関係しているのだという。これまでは、チーズ内のバクテリアに起因していると考えられてきた。 研究では、チーズ作りに使われる牛乳の搾乳方法によって穴に変化が生じることがわかった。現代的な方法では、スイスチーズの謎の穴は小さくなるか、消えてしまうこともある。 ACW広報のレジス・ナイフェラー(Regis Nyffeler
この質問は、サイト内の質問コーナーの『葉が緑なのは?』というものに似ていると思うのですが、どうしても気になることがあったので質問させてもらいました。 現在の陸上植物の起源は、ある種の緑藻類だということは分かりました。そこで、そもそもその緑藻類は緑色光を使わないことのメリットはあったのか?ということが思い浮かびます。海中にの場合、地上と違って太陽光のスペクトラルに何か変化が生じるためにそういった戦略をとったのかな?と百歩ゆずって納得はできそうな気もします。 しかし、陸上に上がった植物はどうして緑色光を使わないのでしょうか? 地球にやってくる太陽光のスペクトラルを見てみても、どうして緑色光を使わないのかが納得できません。植物はアホなんじゃないかとも思えてしまいます。何かメリットがあるのでしょうか? それともそうせざるを得ない状況でもあるのでしょうか? 仮説でも何でもいいので、お答えしてもらえる
外界からの光はレンズを通して、網膜に達し、像を結ぶ。網膜のうしろには視細胞があり、そこで光の刺激が電気的信号に変換される。視細胞は神経接続を通じて脳とつながり、多くの視細胞からの信号が脳に集積され、処理される。こうした情報処理機構によって外界の形や動き、色などを感じることができる。 脊椎動物の視細胞には桿体と錐体の二種類があり、桿体は感度が高く、暗い場所での視覚をになう。錐体は、感度は低いが精度が高く、色を識別できる。ヒトには三種類の錐体があり、青、緑、赤の光を吸収する視物質(光受容体)を含んでいる。視細胞の上方は外節と呼ばれ、円盤状の細胞膜が何層にも積み重なっていて、その膜に感光性の色素すなわち視物質が多数存在する。 眼で受けた光の刺激を電気的信号に変換するしくみは分子レベルでよく理解されている。まず網膜に達した光は視物質に吸収される。視物質は、桿体の場合、ロドプシンと呼ばれるタンパク質
梃子の原理で理解する「人体」の物理学 梃子の第2 原理を発見! 「梃子の原理」の発見者はアキメデスであるとされている.第二次ポエニ戦争(BC219~201)のとき,シラクサがローマ軍の攻撃を受けた際,「梃子の原理」を用いた投石機(カタパルト)や,軍船をひっかけて転覆させるクレーンのような装置(アルキメデスの鉤爪)を作り,ローマ軍を苦しめた,という話が伝わっている.また,「我に支点を与えよ,されば地球を動かして見せよう」というアルキメデスの台詞は,科学者による大見得として最高にかっこいい. 「梃子の原理」自体は,専門家にとって当たり前すぎてほとんど意識されないが,上記のような歴史的背景により,一般社会的には「ザ・物理学」と言ってもよいような地位にあるのだ.その証拠に,「梃子の原理」はいろいろなジャンルの解説本に頻繁に出てくる.最近,息子に野球を教えようと思い,本屋に並んでいる解説本やwe
It happens so quickly you almost don’t believe it: Seth Robertson and Viet Tran ignite a fire, snap on their low-rumbling bass frequency generator and extinguish the flames in seconds. And even after you’ve seen it over and over, it’s still unbelievable. But the two senior engineering majors at George Mason University appear to have invented and built a way to use sound waves to put out fires. It
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