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ブックマーク / libro99.appspot.com (2)

  • NSDateと日時の扱い(1/6):初心者のためのObjective-Cプログラミング入門 - libro

    日時の値を扱うために用意されているのが「NSDate」です。これは、以下のようにして簡単に現在の日時を示すインスタンスを作成することができます。 NSDate* 変数 = [NSDate date];非常に単純ですね。これで、その時点の日時を示すNSDateインスタンスが得られます。そのままNSLogなどで出力すれば、その時点の日時を出力することができます。 NSDate* date = [NSDate date]; NSLog(@"%@",date);ただし、これだと「現時点の日時」の値しか用意できません。指定した日時のインスタンスを作成したい、と思うこともあるでしょう。 こういう場合、一番簡単なのは、テキストを使って日時を用意し、それをもとにインスタンスを作成する方法でしょう。 [《NSDate*》 dateWithString:《NSString*》]; [《NSDate*》 dat

  • クラスを更に考える(7/8):初心者のためのObjective-Cプログラミング入門 - libro

    それにしても、「@publicにして自由に使えるようにする」というのは、いくらなんでも無防備すぎる感じもしますね。また、->を使ってアクセスするというのも、どうもObjective-Cらしくない感じがします。もう少しObjective-Cらしい、スマートなアプローチが欲しいところです。 そう思う人には、「プロパティ」の利用が一番でしょう。プロパティは、インスタンス変数にアクセスする手段を提供する非常にスマートな方法です。これは、いってみれば「アクセス用メソッドの自動実装機能」です。 先に、インスタンス変数にアクセスをするのに、値の取得と変更のためのメソッドを用意していましたが、プロパティはこれらのメソッドを自動生成し、ただインスタンス変数を用意するだけで、メソッド経由でこれにアクセスできるようにします。 このプロパティは、いくつか記述を用意しなければいけません。まず@interface内で

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