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ブックマーク / www.kab-studio.biz (3)

  • DLLを作ろう!(関数編)

    今回はDLLを作ってみましょう! いきなり色々作るのも大変なんで、今回は関数をエクスポートしたDLLを作ってみましょう。 関数を作る意味 DLLに関数を作る意味は、なんでしょう? はっきり言って意味はないです。今度説明する「DLLにクラスを作る方法」を使えば、関数を入れるためにDLLを作る必要はなくなるでしょう。 ただ、もちろんクラスとは別に関数をAPIのような形で置きたいという場合もあるでしょう。MFCにもAfxなんたらというような形で、普通の関数があります。そういう関数を起きたい場合には、必要な方法と言えるでしょう。 プロジェクトの作製 まずはプロジェクトから。プロジェクトは「MFC AppWizard (DLL)」を選んでください。DLLは、別にMFCを使わなくても作れますが、たぶん使った方がずっと楽ですので、今回は使うことにします。 プロジェクト名を決めて「OK」ボタンを押したら、

    odawara
    odawara 2009/05/25
  • 参照を使おう!

    というわけで参照です。参照は今回だけ、1回切りしか説明しませんが、たぶんそれだけで分かると思います。使い方とかは、簡単なんで。 参照の作り方 前回バケツリレーの欠点を説明しました。それを解決するのがホース、つまり参照です。 よく「このの32ページ24行目を参照してください」とか言うように、「参照」とは何かを指し示すものという意味です。英語ではReferenceと呼ばれます。 具体的には、参照は他の変数を表す変数です。ホースを想像してみましょう。片側から水を入れれば、もう片方にも同じ量だけ水が出てきます。当然逆からでも、これは言えます。このようにホースを使えば、水源がホースの先まで来てるかのごとく使用できるわけです。 これを実現するのが、参照というわけです。参照は、参照先の変数に継ながったホースの先となり、まるで参照が参照先かのように操作することができるのです。これを使用すれば、バケツリレ

  • ファイル入出力

    (このコンテンツはメールマガジンの STL & iostream 入門に手を加えたものです。「 STL と iostream が使えるかのチェック」等はメールマガジンの方のページをご覧ください) ここまでは std::strstream という、文字配列への入出力を行う iostream クラスを見てきました。ですが、 iostream クラスはこれだけじゃありません。 まずは「ファイル」への入出力を行うストリームクラスについて見てみましょう。ファイル入出力を行うクラスは std::fstream です。このクラスは std::strstream に非常に似た方法でファイルに入出力を行うことができます。 次の例は「ファイルを開いて、文字列と整数を書き込む」というものです。 ///////////////////////////////////////////////////////////

    odawara
    odawara 2007/12/19
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