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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (4)

  • 2009年のロボットシーン総括

    女性型ヒューマノイド、1/1ガンダム、脳コントロール、秋葉原でのロボットショップ出店、国際ロボット展ほか、盛り沢山の一年を振り返る。 今年は産業用ロボットの出荷台数が前年比で大幅減となるなど、不況の影響が色濃く残った一年だった。しかし一方で、徐々に新しい風の気配がじわじわと感じられた一年でもあった。2年に一度の「2009国際ロボット展」も開催され、出展規模こそ縮小したものの、入場者数は101,090人を達成した。これは前回(2007、104,211人)とほぼ変わらぬ結果であり、設備投資が減少してもロボットへの期待は変わらず高いことを示している。また品や医薬品、さらに病院や家庭内など、あるいはまったく新しい形でのロボティクス活用など、新規産業へのロボット導入期待もますます高まっている。 おそらく来年以降も不況の影響は残る。だが、逆にV字回復するという見込みも、決して根拠の無いものではない。

  • IRS、軽量・小型・高速のレスキューロボット「UMRS-2009」を公開

    NPO法人国際レスキューシステム研究機構(IRS)は15日、神戸市民防災総合センターにおいて、最新型レスキューロボット「UMRS-2009」の公開実証実験を実施。階段昇降や暗闇の建物内で要救助者探査などを披露した。 IRSは、産官学共同で災害時の建物内や地下街などで被災者の発見・情報収集を行なうレスキューロボット・システム「閉鎖空間内高速走行探査群ロボット」の研究開発を2002年から進めている。今年2月に独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」ステージゲートを通過し、現在は、2011年以降の事業化を目指して開発を継続中。事業化の検討は、ビー・エル・オートテック株式会社が担っている。 今回発表したUMRS-2009は、事業化に向け神戸市消防局のレスキュー隊員の意見を取り入れて開発された。IRSはこれまでも、消防局と

  • ヴイストンロボットセンター、ロボット用パーツの製作サービスを開始

    ヴイストン株式会社は、同社運営のロボットショップ「ロボットセンター東京秋葉原店」において、ロボット用オリジナルパーツ製作サービスを正式に開始した。ユーザーが持参した3DモデリングデータなどをベースにABS樹脂パーツの製作や、アルミ切削サービスを有料で実施する。 「樹脂パーツ造形サービス」は、ストラタシス製積層3Dプリンタ「Dimension BST」により、ABS樹脂パーツを作成するもの。基料金は3,990円からで、料金は使用材料の体積等に応じて加算される。大きさは203×203×305mm(幅×奥行き×高さ)まで対応。データはSTL形式で、ファンデーションサポートボード・サポート材が付いた状態で納品される。受注はWebショップまたはロボットセンター東京秋葉原店店頭にて受け付ける。 また、今回ロボットセンター東京秋葉原店限定で、樹脂パーツ造形サービス、アルミ切削サービスの店頭限定お試しコ

  • コラム: 超重量級の扉を開いた「OmniZero.7」はどうやって生まれたか~第14回ROBO-ONE総合&重量級優勝・前田武志氏インタビュー

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