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NILFS2に関するodawaraのブックマーク (5)

  • Linux Tips - bonnie++の使用方法

    ハードディスクベンチマークツール「bonnie++」を用いて、LinuxサーバのディスクIO性能を測定する際の手順メモです。bonnie++のバージョンは「1.03」を、コンパイラはgccを使用しています。 bonnie++を使用することで、シーケンシャルアクセス(read/write)、ランダムアクセス等の性能測定を一度に行うことができます。 なお、bonnie++ 1.03では、近年供給されているような高性能なハードディスクやSSDの性能測定用に使用することが想定されておらず、測定に掛かった時間が短過ぎる場合には、測定結果の表示が「+++++」「+++」となってしまう項目があります。このため、ソースを少し修正してからmakeします。 インストールインストール手順(ソースから)ソースのダウンロード次のURLより、bonnie++ 1.03のソースをダウンロードする。 (2012年7月時点

    Linux Tips - bonnie++の使用方法
  • NILFS – アクセンスのおまけ

    NILFS - 過去に遡れるファイルシステム NTTさんが開発中の NILFSを試しに使っています。 これは、ログ構造ファイルシステム( Log-structured file system)の一種で、簡単に言えば過去の状態に簡単に遡れることを特徴とするファイルシステムです。 もちろん、物理的なディスクの容量に制限を受けるのはあたりまえですが、ディスクの容量が許す限り、過去の複数の時点のファイルシステム全体の状態を保存しておくことができます。 さらに、それら過去の時点のファイルシステムを、読み込み専用の形でマウントすることができます。 過去の複数の時点の状態を保存していたら、すぐにディスクがいっぱいになってしまうのではないかという心配はいりません。 ファイルシステム全体のコピーをいちいち保存しているわけではなく、変化があったファイルの、変化があった部分だけを保存しているそうです。 この分野

  • Linuxシステム構築Tips - bonnie++の使用方法

    bonnie++の使用方法 ハードディスクベンチマークツール「bonnie++」を用いて、ディスクのIO性能を測定する際の手順メモです。同ツールを使用することで、シーケンシャルread/write、ランダムアクセス等の性能測定を一度に行うことができます。bonnie++は最新バージョンの「1.03」を使用します。コンパイラはgccを使用しています。 なお、「RAMディスクのIO性能をチューニングに活用すべし」で記載した通り、RAMディスクのIO性能の測定にも使用していますが、bonnie++ 1.03ではこのように高速なディスクに対して使用することは想定されておらず、測定した処理時間が短過ぎると測定結果の表示が「+++++」「+++」となってしまいます。このためソースを少し修正してからmakeしています。 ソースのダウンロード 次のURLより、bonnie++ 1.03のソースをダウンロ

  • NILFS - Wikipedia

    NILFS(New Implementation of a Log-structured File System)またはNILFS2は Linux 向けのログ構造ファイルシステムであり、バージョニングファイルシステムの機能も持つ。NILFS は NTTサイバースペース研究所(日電信電話の一部門)によって開発され、GNU General Public License (GPL) のもとでリリースされている。 Linuxカーネル2.6.30にて、同じく日発のTOMOYO Linuxと共にメインラインにマージされた。 ログ構造化ファイルシステムとして、NILFS は連続的なログのようなフォーマットですべてのデータを書き込み、それらは追記されるのみで、決して上書きされない。このアプローチは従来の Linux ファイルシステムで起こるデータ損失を最小限にするのと同様にシーク時間を減らすように設計

  • Linuxファイルシステムベンチマーク第2回 ext3,ext4,JFS,Reiser,XFS,NILFS2

    はじめに ext3ファイルシステムは、機能面・信頼性・性能面で非常にバランスの取れたファイルシステムであり、多数のディストリビューションで「標準のファイルシステム」として採用・サポートされてきました。現時点(2009年時点)では事実上、「Linux標準ファイルシステム」の地位を築いていると言っても過言ではありません。 しかしながら、「Linux標準ファイルシステム」のext3だけではなく、他ファイルシステムへの対応やサポートを売りにするディストリビューションも数多く登場しています。また、ext4やbtrfs等、次の「Linux標準ファイルシステム」と目されるファイルシステムも、現在、非常に活発に開発が進められています。 それでは、ext3から他のファイルシステムに乗り換える価値、他のファイルシステムを採用する価値はどの程度あるのでしょうか。 Linuxファイルシステムベンチマークの第2回は

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