軍事施設だった甲子園、貴重写真で明らかになった「空白期」の姿 「野球の聖地」の別の顔、アメリカ人写真家が神戸市文書館に寄贈
軍事施設だった甲子園、貴重写真で明らかになった「空白期」の姿 「野球の聖地」の別の顔、アメリカ人写真家が神戸市文書館に寄贈
【ウィーン13日石井群也】二月にセルビアから独立したコソボ共和国の領土が、事実上分断される可能性が強まっている。ロシアなどが独立を認めないため、コソボを暫定統治してきた国連が完全撤退せず、北部のセルビア人居住区を分割統治する方針を示したためだ。独立の後ろ盾だった欧州連合(EU)も国連に追従する見通しで、コソボ側は猛反発、バルカン半島の緊張は再び強まる気配だ。 国連は十日、独立に反対するセルビア系住民が居住する北部コソブスカミトロビツァ周辺の統治について、一九九九年から同国に駐留する国連コソボ暫定統治機構(UNMIK)が引き続き地域警察を支配下に置き、税関や出入国管理も継続して担うことなどをコソボ側に提案した。 国連としては、安全保障理事会で拒否権を持つロシアがコソボ撤退を認めない中での苦肉の策でもあった。 しかし、コソボのセイディウ大統領は同日、「コソボは独立国家だ。国連提案はわが国の憲法
【プリシュティナ=石黒穣】コソボで独立後の国づくりを支援する欧州連合(EU)の拠点施設に爆弾が投げ込まれる事件があり、容疑者としてドイツ人3人がコソボ警察に逮捕された。 3人はドイツ情報機関、連邦情報局(BND)のメンバーとされ、意図や事実関係をめぐり現地では様々な憶測が広がっている。 11月14日夜、プリシュティナのEU施設の敷地で小型爆弾がさく裂した。負傷者はなかったが、建物のガラス数十枚が破損。警察はドイツ人3人を19日に逮捕、プリシュティナ地裁は22日、「テロ」容疑で30日間の拘置延長を決めた。 地元メディアによると、3人は事件当時、EU施設正面に建設中の建物によじ登るなど、不審な行動が確認された。独誌シュピーゲルによると、3人はBNDメンバーで、事件後、現場を独自に検分中だったと主張している。外交官登録をしておらず、不訴追特権などはないという。 今回の爆弾事件は、警察官や裁判官ら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く