栃木県小山市で6月10日、警察の家宅捜索にみせかけて民家に押し入り現金などを奪った強盗事件で、県警小山署は、強盗の疑いで指定暴力団山口組系組員、和田真徳容疑者(21)ら3人を逮捕した。3人とも容疑を否認している。 逮捕されたのは、和田容疑者のほか、職業不詳、竹花大地(27)と同、大川将人(21)の2容疑者。 同署の調べによると、和田容疑者らは共謀して、6月10日午前11時50分ごろ、小山市花垣町の韓国籍で無職、鄭小鎔さん(84)方に「警察だ。捜索だ」と捜索令状のような紙をみせて押し入り、鄭さんや家事手伝いの女性(76)らの手足を粘着テープで縛って屋内を物色。現金約142万円などを奪った疑いが持たれている。
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