阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年2月 1日 [ネットバブル]ライブドア崩落7――安しんかい? 「突破モンに『あれは自殺です』なんて断定されちゃなあ、逆効果でしょうが。かえって、きっと他殺だ、と信じた人が多かったんじゃないか」。誰かがそう言った。ライブドア出身のエイチ・エス証券副社長が沖縄で遂げた「不可解な死」について、コメンテーターとしてテレビに出演した「キツネ目の男」のことである。 それくらいなら、一場のお笑いですむ。しかし、週刊文春、週刊ポストと「他殺説」が花盛りになってきた。このブログでも「崩落3」で「沖縄の死」にいち早く疑問を呈したこともあって、アメリカの有力紙記者から電話がかかってきた。なんだかクロフツみたいな本格ミステリーの「密室殺人」を思わせる。 メディアによって棲み分けができたらしい。沖縄ミステリーに血相を変える雑誌やタブロイド紙、さらにネット掲示板の
アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 ここ何回かのエントリーで言いたかったのは、ライブドア問題のもっている金融・ファイナンスやM&Aといった分野への萎縮効果、検察のリーク情報に基づく、右にならえといわんばかりの一方的な報道姿勢とそれを受け入れる国民性、権力に対する抑止力が日本に本当にあるのかという懸念だった。 ようやく、影響力のある人から、今までの報道姿勢に対する疑問の発言がでてきたようで、少しホッとしている。以下は、ライブドアニュースで報じられていた田原総一朗氏と日経新聞のコラムニストである田勢康弘氏の発言。(太字は私によるもの) >堀江容疑者に同情的過ぎる、とんでもない犯罪を犯したかもしれないとの記者からの指摘に対し、田原氏は「検察が逮捕したから即ち犯罪だという
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
世に蛇蝎の如く忌み嫌われる新聞拡張員。仕事は新聞営業なのですが、勧誘員、拡張員と呼ばれ新聞業界内ですら別もの扱いされています。世間からは新聞拡張員は悪徳で人を脅迫することしか知らないならず者だと、彼らを糾弾する声は圧倒的に多く存在しますが、彼らの言い分を伝えるものは何もありません。何事も一方からの見方だけでは真実は分かりません。ここに登場する現役の新聞拡張員、ゲンさんの話に耳を傾けて下さい。正直、私は彼の話に、ただ面白いだけでなく感動すらしました。拡張員にも良い人間もいれば悪い人間もいるのです。今まで彼らの知られなかった実態が分かれば、本当に迷惑な悪徳拡張員から身を守る方法が分かります。そういう意味においても現役拡張員、ゲンさんの話は聞くだけの価値は十分あると思います。
「たくましい女性と結婚して楽しい家庭をきずき、〈男の花道〉で命をまっとうしてますらお神社に英雄として祭られるのが男の幸せ…。」 「フェミニズムの帝国」は、そんな近未来の日本が舞台である。 そこでは、徹底的な女性優位社会が語られる。今の日本社会の逆と思ってくれればいいだろう。女のくせに、たかが女、どうせ女は、等々の言葉に悔しい思いをしてきた世代の私としては、溜飲が下がった、かというとそうではない。非常にあと味が悪かった。とっくに処分してしまった本だし再読する気もないのだが、どこかにひっかかっていた。 映画でいうと「女ならやってみな」みたいな感じ? 北欧の映画で、全国各地で自主上映が行われた。私も田舎にいた頃、見る機会があった。女が今の日本の男みたいに威張りくさって、男のストリップなんか見に行ったりする。メイル・ストリップを観に行くなんて今じゃ珍しくもないが、当時は斬新だった。それに、この映画
最近の世論調査によると、イギリス人の半数以上がかの有名なチャールズ・ダーウィンの進化論を地球生命の発展を説明する最高の理論であるとは考えていないことが明らかになった。また世論調査に答えたうちの40%の人は学校の科学の授業の中で『創造論』や『知的創造論(ID)』の見解を導入するべきである考えていることがわかった。 先週放映されたBBCホライズンシリーズ番組の一環"The War on Science(科学における戦争)"という番組の中で英調査会社"Ipsos MORI"によって行われた世論調査の結果が公表された。2千人以上の人々が調査に参加し、地球生命の起源と発達を説明するのに最も適した見解は何だと思うかとの質問に回答した。その結果、参加者のうち22%は創造論だとし、17%が知的創造論(ID)、そして48%が進化論が最も適していると答え、わからないと答えた人は13%であったという。 知的創造
「アクセスジャーナル・メルマガ版」始めました! 購読料:800円/月(申込当月無料) ブログ版『アクセスジャーナル』のダイジェスト版です 購読料:800円/月(申込当月無料) ●ブログ版「アクセスジャーナル」はこちら 『噂の真相』(休刊)の常連ライターだった本紙・山岡が、その意思を引き継ぎ、タブー無しで、あらゆる社会の矛盾を告発します。 ●「ストレイ・ドッグ」の由来 日本語は「野良犬」。買い主(権力者)の言いなりにならず、エサ(本当に告発に値するネタ)を求め、日夜、駆けずり回る、取材者の基本精神の象徴として。 ●内部告発求む ただし、相手は腐敗官僚、汚職警官、政治屋、銀行を始めとする大企業など、公益性あるケースに限ります。メールか、ファックス(03-3203-3018)でお願いします。山岡本人が取材し、本紙以外の大手紙・誌で発表する他、心あるマスコミ関係者、弁護士、政治家等とも連係して告発
●謎の自殺を遂げたエイチ・エス証券・野口副社長は「安晋会」理事だった 今週発売の『週刊ポスト』はライブドア事件の特集記事のなかで、安倍晋三官房長官の私的後援会組織「安晋会」の理事に、自殺したエイチ・エス証券の野口英昭副社長が就いていたことをスクープしている。 本紙では、すでに1月18日、「ヒューザー・小嶋社長証人喚問、ライブドア疑惑のどちらでも名前が出る安倍晋三官房長官の不徳」なるタイトル記事を報じている。 もちろん、これは単なる偶然ではないのだ。 『週刊ポスト』はさらに同記事において、ヒューザーの小嶋進社長と野口元副社長も接点があったことを暴いている。 では、いったい、何を介在してこの2つの人脈は繋がるのか。 『週刊ポスト』はS氏とイニシャルに留めているが、それはやはり本紙が何度も報じて来た「安晋会」代表・杉山敏隆氏の仲介によると思われる。 ●注目される「日本ベンチャー協議会」と「慧光塾
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米国家安全保障局(NSA)の極秘盗聴プログラムに協力したのは違法だとする集団訴訟で、AT&Tが訴えられた。 サンフランシスコ連邦地裁に米国時間31日に提訴された訴訟で、AT&TはNSAに同社の通信施設を利用させ、「何百万人という一般国民を秘密裏に監視している政府にいまだに協力している」として告発された。 提訴した電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation:EFF)は、嫌疑のかかっているAT&Tの行為は米国憲法が保証している言論の自由とプライバシーに関する権利を侵害するもので、また「法によって認められない限り電子機器による秘密情報収集を禁ずる」とした連邦通信傍受法にも違犯していると述べている。 EFF弁護士のKevin Bankstonは、Bush政権がAT&Tに代わってこの訴訟に介入してくるのではないかと予想している。「われわれは政府とAT&Tに正面
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