タグ

ブックマーク / barl-karth.hatenadiary.org (2)

  • 朝鮮総聯移転登記の件(以下,検索サイトの便宜のため「朝鮮総連」と記する) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記

    これから記載・論及する事項は法律の素人にはなかなか理解できなものである。おそらく職の法律家でも私の論考を理解するのに時間が掛かるかも知れない。単にトピカルなあるいはスキャンダラスな話題を追い求めてこのブログにアクセスした人は,理解できないだろう。どちらかというと,同業者・司法修習生・法科大学院生向けのネタである。 1 報道の当初,この事件は朝鮮総連と緒方弁護士との共謀による強制競売逃れなのかと思った。 しかし,(当事務所の事務員さんと語り合っていたのだが)このようなやり方は「強制執行逃れ」としては,余りにも稚拙だし,直ぐに債権者に対抗策を講じられる。我が事務所は,「事件屋」による「財産隠し」と闘った経験(刑事告訴・民事保全・民事提訴)が何回かあるので,連中の手口はある程度知悉している(「所有権を譲り受けたけれども,不動産取得税の工面ができないため移転登記をしなかった」と主張する当事者と闘

    朝鮮総聯移転登記の件(以下,検索サイトの便宜のため「朝鮮総連」と記する) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記
  • 書きかけの原稿(光市母子殺害事件) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記

    以下,キリスト教系雑誌「ハーザー」最新号の予定稿から一部抜粋する。この事件の推移を知っている者としてある程度の情報を公開する義務があると思うので・・・。 (2) 「光市母子殺害事件」 山口県光市内で発生した母子殺人事件は,読者もご承知だろう。犯行当時18歳の少年に対し地裁・高裁が無期懲役の判決を言い渡し,最高裁が「死刑の余地がないか再審査せよ」という趣旨で,広島高裁に差し戻した事件である。 最高裁の弁論で2人の弁護人が弁論を欠席し,マスメディアはこの弁護人らを非難した(安田弁護士はオウム真理教関係の事件で2回ほど顔を合わせたことがあり,もう一人の足立弁護士は司法研修所の同期である)。「かなりの荒技だな」というのが私の感想であった。 さて,最近にいたり,差し戻し裁判が始まり,21人の大弁護団が編成された。 「弁護団の法廷における主張が下品極まりなく,被害者の人権を侵害するものだ」という論調の

    書きかけの原稿(光市母子殺害事件) - 弁護士 Barl-Karthによる peace-loving 日記
    odd991
    odd991 2007/06/28
    職責の重み 人々は裁判員として死刑事件に関わることを予想しているだろうか?
  • 1