2016.04.20 働き方 「コードを書くのはすごく楽しいです。でも、何を作りたいかが自分でも分からない。だから、まずは“修業”したいなと」 こう話すのは、現在、兵庫県の明石工業高等専門学校3年生の山下紗苗さん(17歳)。彼女は2年生から3年生になるまでの春休み中、東京の友だちに部屋を間借りしながら、Webベンチャーspice lifeでプログラマーとしてインターンをしていた。 明石高専3年の山下紗苗さん。この日着ていたGitHubTシャツは、2015年12月にGitHubが大阪で行ったミートアップへの参加をきっかけにもらったそう わざわざ地元から東京に出てきたのは、「プログラマー人口の多い街の方が、働きながら勉強会に出たりもしやすいから」。約1カ月の休みをプログラミング漬けの毎日にするという意気込みの表れだ。 インターン期間中は、spice lifeが開発・運営するオリジナルTシャツを