ちょっと長いですが引用します 第17回 オタクだけが残った〜竹熊健太郎氏との対話(3) 竹熊 うん。ひろゆき氏の場合はね、もともと2ちゃんねる やる前に、交通違反のもみ消しサイトっていうのをやってた んだよね。当時は彼、原付でそのへんを走っていたから。 ―――(爆笑)そうなんですか。 竹熊 どうやってもみ消すかっていうとね。たとえ警官の 目の前でスピード違反やったとしても「私はやってません」 って言い張るんだって。すると警官が激怒して、「署に来い」 ってことになるでしょう。それで署に行って、5時間でも 6時間でも「お巡りさんの見間違いじゃないですか。私は やってません」って言い張るんだって。するとどうなるかって いうと、最後は警察が勘弁してくれと言い出す。つまり、 それ以上のことをやろうとすると、警察が告訴して裁判を 起こすしかないわけですよ。で、警察組織としてはたかが原付 のスピード違反
平成2年に栃木県足利市で女児が殺害された「足利事件」で、無罪が確定した菅家利和さん(63)は8日、刑事補償法に基づく菅家さんの刑事補償を宇都宮地裁へ請求する方針を明らかにした。弁護団と調整し、22日に請求手続きを行う。また、裁判にかかった訴訟費用を求める費用補償も請求する方針だ。 刑事裁判や再審で無罪が確定した場合、刑事補償法により、逮捕後の拘置や服役の期間に応じて国に補償を請求できる。補償額は1日当たり1千〜1万2500円の範囲になる。 菅家さんの場合は、逮捕された平成3年12月2日から、再審請求即時抗告審でDNA型の不一致が判明して釈放された21年6月4日までの6395日が補償対象になるとみられる。
女子高校生のスカート内を触ったとして、埼玉県迷惑防止条例違反(痴漢)に問われた同県教育局主任の男性(35)の判決が24日、さいたま地裁であった。 井口修裁判官は「高校生が痴漢に遭った事実はあるが、犯人が被告人という点については合理的な疑いがある」として無罪(求刑・罰金40万円)を言い渡した。 男性は1月20日午前8時10分頃、さいたま市のJR土呂―大宮駅間を走行中のJR湘南新宿ラインの車内で、女子高校生(17)の下半身を触ったとして逮捕、起訴された。 判決は、男性の手から高校生の着衣と同様の繊維は検出されず、高校生の下着から検出されたDNAは男性のものと一致しなかったことから、「相当強い疑念を抱かせる」と結論付けた。男性は捜査段階から容疑を否認していた。
偽造通貨行使容疑で現行犯逮捕された中学2年の女子生徒(14)のうその申告に基づいて、奈良県警橿原署が無関係の男子大学生(19)の自宅を家宅捜索していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。男子学生に対する逮捕状も発行されたが、執行はされなかった。男子学生の保護者から抗議を受け、同署は謝罪した。 少女は同県橿原市のショッピングセンターで偽千円札10枚で商品券を買おうとして現行犯逮捕されたが、その際、偶然近くにいた男子学生を指さした上、警察官に対し「この人にやらされた」という趣旨の発言をした。同署は学生に任意同行を求め、自宅を捜索したが証拠は得られなかったという。
栃木県足利市で平成2年、4歳の女児が殺害された足利事件で再審が認められた菅家利和さん(62)に対し、宇都宮地検が、不起訴処分とした別の2件の幼女殺害事件について菅家さんを取り調べた際の様子を録音していたことが11日、分かった。最高検が公表した。最高検が足利事件の検証作業の過程で、同地検内に保管されていたカセットテープを発見したという。 菅家さんは平成3年12月に足利事件で逮捕、起訴された後の同月、昭和54年に足利市内で行方不明となった女児=当時(5)=が殺害された事件で再逮捕された。平成4年1月に処分保留となったが、翌2月には昭和59年に同市内で行方不明となった女児=当時(5)=が殺害された事件でも書類送検された。同地検は平成5年2月、いずれの事件についても「犯行を裏付ける物証に欠ける」として、菅家さんを不起訴処分とした。 最高検によると、宇都宮地検の主任検事が昭和54年の事件を処分保留に
ヤン・ファン・エイク 『ルッカの聖母子』 満1歳の我が子に授乳していた母親がその写真を父親に撮らせた。ところがその写真は警察に児童ポルノと判定され両親は逮捕された。さらに二人の子供たちは児童保護局に身柄を保護され児童養護施設に隔離された。両親は児童ポルノの単純所持違反として起訴され、20年以下の懲役を求刑された・・・ アメリカのテキサス州で発生した事件だ。 2. オタク系サイトでの反応も大きいが、それ以上に一般のサイトでの反応の方が大きい これらの謎を解く前に、まずは事件自体の紹介をしておこう。日本ではこの事件はほとんど知られていないからだ。 事件は2003年に米国テキサス州リチャードソン市で発生した。テキサス州のローカル紙ダラス・オブザーバーの記事が最も詳細である(と言うより本格的な取材を行ったのはダラス・オブザーバー紙くらいである)。 以下ダラス・オブザーバー紙の長文記事を翻訳した。
刑事事件の取り調べ過程をビデオ録画などで可視化することを求める集会が17日、札幌市で開かれ、足利事件で再審開始が決まった菅家利和さん(62)が、冤罪(えんざい)事件を防ぐためにも「(取り調べを)一部ではなく全面的に可視化すべきだ」と強調した。 集会は札幌弁護士会主催。菅家さんは足利事件弁護団の笹森学弁護士との対談形式で講演した。 自ら体験した取り調べについて「(警察官に)怒鳴られ、け飛ばされ、だんだん怖くなった。気が弱いせいもあり『やりました』と話してしまった」と振り返った。 集会後、菅家さんは記者団に「警察は怖いところだった。初めから犯人だと決め付けているから、いくら言っても駄目だった」と述べた。裁判員制度については「間違えるととんでもないことになる。不安な気がする」と話した。
「足利事件」で無罪が確定的となった菅家利和さんが釈放された6月4日、事件当時に捜査を陣頭指揮した元栃木県警幹部(75)のブログに批判コメントが殺到し、「炎上」状態になった。元幹部は昨年、菅家さんの再審請求が棄却された際、「最善の捜査を尽くしたもので、誤りでないことを再確認していただいた」などとブログで感想を述べ、これに対し批判コメントが集まっていた。現在、ブログは削除されている。関連記事「捜査は妥当」「思い出したくない」足…菅家さん釈放へ 弁護団「当然のこと」…記事本文の続き 炎上したブログは、元幹部が退職後の日々をつづる内容。昨年2月13日付けの記事で、足利事件の再審請求を宇都宮地裁が棄却したことに触れ、「捜査に携わった者として、感慨無量であります。当時として、最高、最善の捜査を尽くしたものであり、誤りでないことを再確認していただいたものと思っております」などと棄却を歓迎する感想を記し、
「足利事件」で無罪が確定的となった菅家利和さんが釈放された6月4日、事件当時に捜査を陣頭指揮した元栃木県警幹部(75)のブログに批判コメントが殺到し、「炎上」状態になった。元幹部は昨年、菅家さんの再審請求が棄却された際、「最善の捜査を尽くしたもので、誤りでないことを再確認していただいた」などとブログで感想を述べ、これに対し批判コメントが集まっていた。現在、ブログは削除されている。 炎上したブログは、元幹部が退職後の日々をつづる内容。昨年2月13日付けの記事で、足利事件の再審請求を宇都宮地裁が棄却したことに触れ、「捜査に携わった者として、感慨無量であります。当時として、最高、最善の捜査を尽くしたものであり、誤りでないことを再確認していただいたものと思っております」などと棄却を歓迎する感想を記し、新聞記事を複製した画像も掲載した。 このブログ記事に対し、「謝罪すべきだ」「自白強要が最高最善の捜
栃木県足利市で女児が殺害された「足利事件」で、東京高検は4日、菅家利和受刑者(62)を午後にも釈放する方針を固めた。これにより、再審開始が決定的になった。 女児の下着に付着した体液と菅家受刑者のDNA型が一致しないという再鑑定結果を、検察側が容認することを受けたもの。
強姦(ごうかん)などの罪で服役後、無罪とわかった富山市の柳原浩さん(41)と弁護団が8日、金沢市で会見し、国と県などに約1億円の損害賠償を求める訴訟を、14日に富山地裁に起こすことを明らかにした。 柳原さんは、富山県警と富山地検が虚偽の自白を強要し、証拠を隠匿するなど違法な取り調べをした、と主張。国と県、さらに当時取り調べを担当した警察官と検察官1人ずつが連帯して約1億400万円を支払うよう請求する。柳原さんは「厳しい闘いになるが、最後まで真相解明を求めていく」と話した。弁護団は全国から約120人が参加する予定だ。 柳原さんは02年に強姦、強姦未遂事件の容疑者として逮捕・起訴され、実刑判決を受けた。05年に仮出所した後、真犯人が判明し、07年に再審で無罪判決を受けた。08年に、刑事補償法に基づいて補償金が支払われている。
電車内の痴漢被害が後を絶たない。一方で、女性側から「痴漢だ!」と名指しされた男性が、「本当にやっていない」と無実を訴えても、女性側の証言のみを根拠に起訴され、有罪判決を受けることも少なくない。周防正行監督の映画「それでもボクは やってない」がヒットしたのは記憶に新しいところだ。「冤罪」を生み出しかねない司法の現状について、「痴漢冤罪の恐怖―『疑わしきは有罪』なのか?」(NHK出版)などの著書がある裁判官出身の弁護士、井上薫さんに聞いた。 ――最近「痴漢の容疑で逮捕・起訴されて、結局無罪になる」というケースを耳にするようになりました。「電車に乗ったら手を上げろ」なんて話も聞きます。つい最近では、痴漢被害を訴えた女性は、実は詐欺目的だった、ということもありましたね。 井上 あれも、女性が「ウソでした」と自首しなかったら、危うく冤罪になるところでしたよね。 「こうしたらいい」という方法がない
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