電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動
![著作権法改正巡る2つの対立・「思いやり」欠如が招く相互不信 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d5ddedbcd31d627435a421dc21d870d6419596d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.nikkei.jp%2Frelease%2Fv3.1.78%2Fparts%2Fds%2Fimages%2Fcommon%2Ficon_ogpnikkei.png)
11/12追記 12日のエントリ■法制問題小委員会パブコメについてで、パブコメ案を書いて見ました。 法制問題小委員会で検討されていること〜「非親告罪化」と、「間接侵害」 先日来いろいろ検討を続けて来たんですが、「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集の実施についてのパブリックコメント募集というのがあります。(私家HTML版資料) これで検討されていることに、まぁいろいろあるんですが、その中でも今回ヤバそうなのに「著作権侵害の非親告罪化」と、「間接侵害」というのがあるのではないかと気づきました。ちょっとそれについて詳しく書いていってみようと思います。 「非親告罪化」って? まぁ、影が薄い「法制問題小委員会」のパブコメの中でも、こっちの「非親告罪化」はある程度はまだいきわたった方だろうか。要するに、今まで「親告罪」、つまり権利者が訴えなければ捕まえる事ができなかった
今、話題の初音ミク。 「無駄なソフト」とか「オタクのおもちゃ」だとか、 逆に一方「新しい技術」だとか色々な意見があるのだが、 ふと気がついたことがある。 これって、著作権の根本を揺るがしかねないソフトじゃないか? というのも、 『著作権法上「歌う」とはどういうことか?』という事について、 まっこうから疑問を投げかける事になっているからだ。 歌謡曲は「歌」と「詞」から構成されている。 そしてこれは、それぞれ別な人に帰属する権利(作曲者と作詞者)だというのは良く知られている。 そのため、通常、BGMや演奏だけならば著作権は作曲者の権利にのみ抵触していることとなり、作詞者が「その曲を弾くな」という権利もなければ使用料を取ることもできない。 ところで、技術的な面で言えば、今まで、シンセサイザーで人の音を録音し、その言葉にドレミファソラシドと音階を付けて演奏することがはやった時期があった。 (今でも
ニコニコ動画が、アマチュアバンドの映像を誤って削除したらしい。 「ニコ動」、アマチュアバンド映像誤削除で謝罪 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news109.html 動画削除ミスのお詫び - ニコニコ動画 開発者ブログ(新着情報) http://blog.nicovideo.jp/2007/10/post_192.php 削除されてしまった方には申し訳ないが、このニュースは現在パブリックコメントが行われている文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理と、法制問題小委員会中間まとめに盛り込まれた内容の問題点が非常に分かりやすい形で現れたものだと思う。 法制問題小委員会の中間まとめでは「適当ではない」と結論づけられたが、著作権侵害を非親告罪化することについての議論が法制問題小委員会では議論され
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。
開催終了しました。 フォーラムの様子は未編集バージョンですが下記URLで見ることができます。 136分と長いですが、興味のある方は是非ともご覧下さい。 なお、最初の10分ぐらいは、手違いで録画できませんでした。ご了承下さい。 http://www.ustream.tv/shiraist/videos/w5tkJaOcAZWh2nXSJ,ijdA 現在、文化庁著作権課は「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」と「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」についての意見募集を行っています。 「私的録音録画小委員会中間整理」では、無許諾でネット上にアップロードされたコンテンツをダウンロードする行為を違法とすることが、小委員会の意見の大勢であったと記されています。また、「法制問題小委委員会中間まとめ」では、今回は見送られたものの、著作権法侵害を非親告罪化することについて検討さ
sakichan.org は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、sakichan.orgが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!
著作権はいったい誰を幸せにするのか? ネットの話題に、著作権問題が無い日がありません。著作権は今では誰もが関わりを持つもの。こうしてブログを読み書きしてるだけでも、それは著作物のやり取りになります。関心を持たないわけにはいかなくなってるんですね。 しかし、その著作権。いったい誰を幸せにしてるのでしょうか? もちろん著作物の保護は重要です。お金がまわらなければ、作品を作り続ける事ができなくなります。 ですが、「著作者にお金をまわす」方法は著作権だけなのでしょうか? そして本当にお金がまわっているのでしょうか? 今回はいくつかの事例をあげながら、「著作権は誰を幸せにするか」を考えようと思います。 著作者と出版社 そもそも著作権とはどうやって生まれたのでしょうか? 著作権の歴史 上のサイトによれば、グーテンベルグの活版印刷による大量印刷の実用化後、1710年になって海賊版規制のために考え出された
著作権保護期間を今より20年延長すると「損」なのか「得」なのか――。 日本の著作権法では、著作権保護期間は著作者の死後50年だが、これを70年に延長しようという動きが権利者団体などから起きており、文化庁文化審議会著作権分科会の「過去の著作物の保護と利用に関する小委員会」でも延長の是非について議論が始まっている。 延長賛成派が挙げる理由は「欧米は70年だからそれに合わせるべき」「保護期間が延びれば創作意欲が高まって文化が発展する」「50年は、制定当時の平均寿命から決まったもの。寿命が延びた今は70年に延ばすべき」――などだ。 これに対して延長反対派は「保護期間が延びても現役世代の創作意欲は高まらない」「延長されればパブリックドメイン化するまでさらに20年待たなくてはならず、2次利用・2次創作を阻害して文化の発展にマイナス影響を与える」などと反論してきた。 延長賛成派・反対派はこれまで、シンポ
■文化庁からパブコメが出される 文化庁から、10月16日付で著作権に関するパブコメが出されました。 (意見募集の締切は11月15日) ◆「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見募集の実施について http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=185000284&OBJCD=100185&GROUP= ◆「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集の実施について http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=185000283&OBJCD=100185&GROUP= 特に、前者のパブコメについては、違法サイトからのダウンロード行為について、私的利用のための複製(第30条)からの除外(い
ご無沙汰しております。なんと2年ぶりの更新になってしまいました。 もう更新がないのではないかと思われていた方も多いかと思いますが、色々ありまして、久しぶりに更新を再開しようと思っています。 というのも、今年に入ってから、真紀奈のライフワーク(?)でもある著作権法関係の問題に、大きな動きがあるから、というのが理由だったりします。色々と重要なことが、どうもあまり上手くない形で変わっているような気がして不安なんですね。 最近、お兄ちゃん経由だったり、真紀奈に直接だったり、色々と最近の著作権法周りのことについて聞かれることが多くなってきたのもあって、今話題になっているところくらいは記事にしておこうかな、って思ったわけです。 それで、どうせなので今年の年始につくっていたはてなダイヤリーとの連携も行おうかと思っています。メインは本家の方にして、記事は随時こちらの方にもアップロードして、そちらでトラ
違法コンテンツのダウンロードの違法化でにぎわせている「私的録音録画小委員会」についてです。津田さんのインタビューを見ました。2007/10/16 からパブリックコメントの受付が始まりました。以下の電子政府のサイトを参照してください。 意見募集中案件詳細 たぶん今回も権利者側はパブコメの動員をやってくるんじゃないですか。半ば「業務」として命令されたら、そりゃパブコメも書きますよ。でも全体の数でいえば、権利者側の会社に勤めている人よりもネットユーザーのほうが圧倒的に多いわけです。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/12/news014_2.html こういう事情もあり、ネットユーザーも思うところがあるのであれば、パブリックコメントを送付してください。2ch などでは「パブコメって聞くのは必須だけど、内容を反映させる必要ないんだよなw」とか「
http://miau.jp/ これまで、日本にはインターネットユーザーの利益を政治的に*1代弁する組織がありませんでした。これはよく考えてみると不思議なことです。日本にはホームユーザーだけで3000万人、ケータイで1000万人以上のインターネットユーザーがいるわけで、その規模はその辺の著作権団体よりはるかに大きいはずです。しかし… http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/12/news014.html 結局「小委員会になぜ権利者ばかり呼んでいるんだ」という話になっていくわけですが、呼ぶ側の文化庁からしてみたら「じゃあ、ユーザーの代表はどこにいるんだ?」という話になるわけです。ネットユーザーの意見を聞くためにブログをチェックするにしても、世の中にあるすべてのブログをチェックできるわけじゃないですし、聞くに聞けないというのが今の状況なんでしょう
MIAU(Movements for Internet Active Users)と言う組織を立ち上げることになった。広い意味でのネットユーザの意見を、フォーマルな場で代弁することを目指す、言ってみれば「圧力団体」である。音を優先したやや無理のあるアクロニムだが見逃して欲しい。それはともかく、明日の11時から、新宿の映画専門大学院大学の一室を借りて記者会見を行う(詳細はこちら)。立ち上げたはいいが初手から閑散としていると寂しいので、急な話でしかも平日の朝という厳しい時間帯ではあるが、ご都合が許すならばメールでお申し込みの上お越し頂けるとありがたい。私の珍しいスーツ姿も見られます。ズボン入るかしら。 昔から個人的にこういう組織があったらいいのになあとは思っていたのだが、どうも同じように感じていた人は多かったようで、一度はずみがついたらあれよあれよという間に話が進んでいって少々びっくりしている
今、日本の著作権法改正における、来年の方針がまとまりつつある。 12日に開かれた、文化庁の文化審議会・著作権分科会の会合では、今年話し合われた著作権に関する議題の中間報告が行なわれた。ここで提案された基本方針を元に、来年、日本の著作権法をどのように改正していくかという方向性が決まり、16日から募集されるパブリックコメントを受けて、国会に送られることとなる。 著作権と言えば、ダウンロード違法化やiPod課金、著作権保護期間の延長など、インターネットで関心の高いテーマがいくつもある。一体、どういった報告がなされたのか、ITジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 【解説】文化審議会・著作権分科会 文化審議会・著作権分科会は、著作権の現状を調査/報告し、法改正が必要かどうかについて話し合う会合のこと(文化庁のページ)。分科会の下には、表のように議題に合わせて4つの小委員会が設けられている。
はてなで日記を書き、twitterで呟きつつ、Skypeで会議する。 …そんなインターネットを使い倒している人たち、情報の自由を享受しているユーザーたちの利益を政治的に代弁する組織を作ります。 今まで情報技術に関わる政治的意思決定は、得てして「偉い人にはそれがわからんのですよ」となりがちでした。でも、ただ諦めて無力さを嘆いてみせるだけだと、本格的にまずい。規制によってどんどん窮屈になってしまい、私たちが空気のように感じている情報の自由さが失われていきます。 もう一度言いましょう。 ネットワークの自由には価値があります。 でもネットワークの自由は古い制度に縛られています。 なのに、ネットワークの自由を主張し擁護する組織的主体はありません。 だから作ることにしました。 それがMIAUです*1。 組織の目的 私どもMIAUは、「情報技術を応用することで、現在よりも自由で幸福な社会を作れる」と考え
著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラムなど主催のシンポジウム「著作権保護期間延長の経済効果―事実が語るもの」が10月12日、東京・三田の慶應義塾大学で開催され、保護期間の20年延長に対する様々な視点の研究成果および事例分析が報告された。 特に来場者の関心を集めたのが、朝日新聞be編集部の丹治吉順氏による「本の滅び方――保護期間中に書籍が消えていく過程と仕組み」と、三菱UFJリサーチ&コンサルティング芸術・文化政策センター長の太下義之氏による「シャーロック・ホームズから考える再創造」だ。いずれも具体的な事例を元に、著作権期間延長の「弊害」をわかりやすく訴えた。 「あの力道山(プロレスラー、没後45年経過)や芦田均(元首相、没後48年経過)の著作物すら、今は出版されていない」。丹治氏は、死後50年から70年に延長する議論が持たれている著作権保護期間について「毒入りケーキ」と表現した。 「一
←前編:「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は 」へ ―― 中間整理案は「ダウンロードを違法化すべき、という意見が“大勢であった”」と書かれる方向でまとまりつつあるようです。ただ、この法改正で最も影響を受けると思われるネットユーザーには「ダウンロード違法化に反対」という人が多い。ユーザーは権利者よりも絶対数が多いはずですし、「違法化すべきという意見が大勢であった」という記述は、小委員会の委員構成の偏りを反映していると思います。委員の顔ぶれを見ると、権利者団体の代表も多かったようですし。 確かにこの動きに興味を持っているようなネットユーザーは「ダウンロード違法化に反対」という人が多いと思います。少なくともわずか5%(委員20人のうち1人)しか反対しないなんてことはない。言うまでもなく、コンテンツ産業というのはクリエイターと権利者だけでなく、消費者・ユーザーがいないと成り立ちません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く