台湾で中国との経済協定に反対する学生らが立法院(国会)を占拠してから3月24日で1週間になったが、事態収拾のめどは立っておらず、混乱は長期化する可能性が高まっている。学生らは、Facebookなどソーシャルメディアを活用し、日本語も含めた30近い言語でメッセージを世界に発信。YouTubeでは、若い女性が日本語で「私は、台湾人です、私は、この国の民主の歩みと共に成長しました」などと呼びかけている。 台湾政府は民主的なプロセスを無視しサービス貿易協定を国会の与党に強行可決させました この協定は台湾政府と中国政府によってこっそりと調印されたものです その内容は不透明の上に事前に一切の審査もされませんでした しかも、この協定は全台湾人の未来の労働条件や就職機会を絞め殺すものです 今、台湾はかつて無い危機に面していますけど この時代に生まれて そして此処に居られる私たちは幸せです 我々が抵抗を続け
上原の「息子と練習」、日本では無理? “仕事と家族”にまつわる日米格差。 Number Web 11月21日(木)16時32分配信 今年のポストシーズンは日米ほぼ同時進行だった。そこで、ネットやTVでメジャー、NPB双方の試合の様子を観ながら、改めて選手を取り巻く環境の“日米格差”を実感することがあった。 MLBの育児休暇第1号は元広島のあの選手 それは、選手の家族とその扱いの違いである。 ポストシーズンの象徴的存在の1人だったレッドソックスの上原浩治投手。リーグ優勝決定シリーズ後のMVP表彰式に上原と一緒に登場し、堂々とTVインタビューに英語で応じたのが、長男の一真くんだった。彼は米国でも一躍時の人となった。 一真くんが、ワールドシリーズ中に上原のそばでウォーミングアップや球拾いする写真が通信社を通じて次々に配信され続け、ワールドシリーズを制覇した際も上原と共にヒーローインタビュー
1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。本コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らなかったでは損をする!医療費節約の裏ワザ 知っている人だけが得をする!医療費の裏ワザとトクする情報。手続きだけでお金が戻ってくる「高額療養費」の情報から、自治体で差がある子どもの医療費、大病院に直接行くとムダにお金がかかるなど、ちょっと知っているだけでトクする情報満載。『読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30』より抜粋して
1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 リアリティがあるのは全体の3分の1? 米国人から見た『半沢直樹』的な労働観 先日最終回を迎えたドラマと原作小説の人気がうなぎ上りで、『半沢直樹』が大変なことになっている。私自身、以前銀行に勤めていたことがあるため、どこに行っても半沢直樹について尋ねられたり
【江渕崇】ノーベル経済学賞の受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は22日、都内で朝日新聞などのインタビューに応じた。環太平洋経済連携協定(TPP)について、「日米両国の国民のためにならない可能性がある」とクギを刺した。 スティグリッツ氏は、TPP交渉で米国が遺伝子組み換え食品の表示義務の撤廃を求める可能性があることについて「他の多くの国も、米国民も、撤廃すべきだとは思っていない」と指摘した。特許などの知的財産の保護を米国が強く主張していることに対しては「(価格の安い)後発医薬品が作りにくくなったり、途上国の発展を妨げたりするおそれがある」と言及。いずれも米政府が自国企業など一部の利益を守ろうとしていると批判した。 日本の自動車市場が閉鎖的だと米国が主張していることに関しては「米国産大型車が日本で売れないのは燃費が悪く、社会が望む商品を提供できていないのだから当然だ」と述べ
以前、3Dプリンタで銃を作るプロジェクトで借りていた3Dプリンターが没収されるという話がありましたが、そのプロジェクトを進めていた非営利団体(NPO)Defense Distributedが、600発以上の連射に耐える3Dプリンタで作った銃を完成させました。実際にこの様子はYouTubeにて公開されています。 DefDist Printed AR Lower - Part III - YouTube ムービーの前半はとにかく撃ちまくることに終始。ちなみに、銃全体が3Dプリントされているのではなく「ロアレシーバー」と呼ばれる部分(画像では右手で掴んでいるトリガー周辺の白いパーツ)が3Dプリントされています。この部分は銃の心臓部にあたるためアメリカでも売買が規制されており、一般に販売するのであれば銃器製造業の免許が必要になりますが、個人が私用目的で作るだけであれば違法にはなりません。 弾倉を交
社会や産業のあり方を変えるかもしれないと期待されている3Dプリンタ。まだその普及は限定的なものだが、既に大きな物議を醸しているプロジェクトが存在している。テキサス大学法学部の学生コーディー・ウィルソン氏が率いる団体「ディフェンス・ディストリビューティッド」が進める「3Dプリンタによる銃製造」である。 これについては既に多くのメディアで報じられているが、プロジェクト名は「ウィキ・ウェポン」といい、彼らの公式サイトで詳細が明らかにされている。それによれば、彼らは単に3Dプリンタで製造可能な銃を設計するだけでなく、家庭用の安いプリンタでも出力できるようにすること、設計した3Dデータをネット上で共有することなどを目標として掲げている。2 万ドルを超える資金調達にも成功しているが、報道によって注目を浴びたことで批判の声が殺到。彼らがレンタルしていた3Dプリンタが差し押さえられたり、3Dデータの共有サ
ディストピア在英ジャーナリストの小林恭子さんが、米大手ネット通販・アマゾンの配送センターをルポした英紙フィナンシャル・タイムズの記事を紹介しておられたが、英大衆紙デーリー・メールもFT紙の記事を転載した。競争の厳しい英メディアが、「後追い」記事を載せることはあっても「転載」は非常に珍しい。 米映画ターミネーターは、人工知能スカイネットや殺人ロボット・ターミネーターの支配に抵抗する人間の近未来を描いた。アマゾンの配送センターでは、サトナブ(衛星測位システム)の携帯端末を持たされた労働者がコンピューターの指示通りに働いている。 人間性より効率性を優先するアマゾンの人間オートメーションは、ディストピア(ユートピアとは正反対の社会)を英国人に連想させるのだろう。英作家ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』は、英国人が一番嫌う社会だ。 サッカー場を9つ合わせた広大なアマゾンの配送センタ
米国の労働者の間で、「ロボットやAI(人工知能)に職を奪われる」という懸念がかつてなく高まっている。 ① "Recession, tech kill middle-class jobs" AP, Jan 23, 2013 ② "Can smart machines do your job?" AP, Jan 25, 2013 今回、特に強い危機感を抱いているのは、中間所得層のホワイト・カラーだ。上記一本目のAP記事によれば、2008年のリーマン・ショック以降、米国では約750万人の雇用が失われたが、その半数が年収3万8,000~6万8,000ドルの中間所得層だ。また同じ時期に欧州17ヵ国では760万人の中間所得層が職を失ったという。 雇用なき経済回復の真相 米国ではダウ工業平均株価が史上最高値に迫るなど、経済は明らかに回復している。しかし肝心の雇用が、それについていかない。いわゆる「雇
もし、おなかの赤ちゃんに障害の可能性があったら...。誰もが思い悩む重いテーマだ。俳優・石田純一さん(58)の妻で、妊娠中のプロゴルファー東尾理子さん (36)が「胎児にダウン症の可能性がある」と診断されたことを6月にブログで公表した。出産を11月に控え「産むことに迷いはない」と言い切る東尾さんに、不妊治療や出生前診断への思いを聞いた。 ▽痛みで動けず ―不妊治療による待望の妊娠だったそうですね。 「2009年12月に結婚し、子どもが欲しかったので医師に勧められたタイミング法(予測した排卵日に性交渉する方法)を試しました。それでも授からず、昨年の初めごろから(採取した精子を子宮内に入れる)人工授精を6回、さらに(精子、卵子ともに取り出して、受精させてから子宮内に戻す)体外受精に切り替え、3回目で妊娠しました」 ―治療中のつらさは。 「人工授精は平気でしたが、体外受精は排卵誘発剤や
印刷 メール 「死の灰」浴びた真珠の島 マーシャル諸島[掲載]「JICA's World」2011年3月号 バックナンバー海に出ればそこは太平洋のど真ん中。マグロやカツオなど回遊魚がたくさん捕れる。新鮮な魚を生のまま「さしみ」と呼んで、しょうゆもかけずに食べていた。 ヤシガニはとてもおいしい。島の人たちは大好きだ。乱獲で島の南側にしかいなくなった。 日没のひととき、日焼けした肌に優しい風が心を癒してくれる。子どもたちの歓声がピンク色に染まった空に吸い込まれてゆく。 メジット島。サンゴ礁のリーフが太平洋の荒波から島を守っている。核実験の行われたビキニ環礁から東に600キロ離れている。 子どもたちはのどが渇くとヤシの実のジュースを飲む。被ばくから40年以上が経過しても、メジット島ではココナツなどが通常の5〜10倍以上の「セシウム137」(放射性元素)などで汚染されていることが分かった。 島の女
撮影:立木義浩 vol.3はこちらをご覧ください。 中谷 歴史を紐解くと、黒船がやってきた幕末は、日本は国をあげて西洋諸国と対峙したんです。指導者たちは命がけで日本を植民地にさせなかった。鎖国時代のオランダ語から、急遽、英語に変えて、猛勉強して闘ってきたんです。 シマジ よく明治の男は立派だったといいますが、その明治時代を闘った人たちは、明治生まれではなく、江戸末期生まれの日本人だったことですね。伊藤博文も福沢諭吉も夏目漱石も、みな江戸の生まれです。 中谷 そうです。いかに江戸時代の藩の教育がしっかりしていたか、物語っています。だから西洋諸国はなかなか日本を簡単には征服できなかった。それを成し遂げるのに、1945年の敗戦まで約80年もかかった。これでやっと西洋のフロンティア征服は終わったんです。 しかし敗戦国の日本とドイツに援助していたら、この2つの国が凄い勢いで復活してきた。とくに日本は
11月8日、米超党派議員4人は、オバマ政権に対し、日本が今週TPP交渉に参加する意向を表明した場合、議会との事前協議なく早急に決断することがないよう要請した。写真はオバマ大統領(2011年 ロイター/Jonathan Ernst) [ホノルル 8日 ロイター] 米下院歳入委員会と上院財政委員会の幹部を務める超党派議員4人は8日、オバマ政権に対し、日本が今週環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する意向を表明した場合、議会との事前協議なく早急に決断することがないよう要請した。 議員グループが米通商代表部(USTR)のロン・カーク代表に宛てて書簡を送った。 それによると、議員らは「日本が交渉に参加すればTPP交渉に新たな次元と複雑性が加わることになる。このため(米政府に対し)いかなる決断も下す前に連邦議会その他の関係者に相談するよう強く求める」と要請した。 その理由として、同書簡は「日
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