【動画】文楽人形が神輿と宮入り 大阪市の高津宮黒門市場のみこしと共に、高津宮に入る文楽の人形「団七九郎兵衛」=17日午後、大阪市中央区、林敏行撮影黒門市場のみこしと共に、高津宮に入る文楽の人形「団七九郎兵衛」=17日午後、大阪市中央区、林敏行撮影 【向井大輔】「大阪の台所」といわれる黒門市場などから神輿(みこし)が出てにぎわう高津(こうづ)宮(ぐう)(大阪市中央区)の夏祭りが17日始まり、人形浄瑠璃文楽の人形が“飛び入り参加”して盛り上げた。 20日〜8月5日に開かれる国立文楽劇場(同区)公演のPRの一環。上演演目「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」に、この夏祭りが登場することから、劇場が企画した。高津宮は落語「高津の富」の舞台としても知られる。 午後3時10分すぎ、「わっしょい!」のかけ声とともに市場の神輿が高津宮の参道に着くと、文楽の人形遣い、吉田玉女(たまめ)さんらが遣う主
Kinki Kidsの堂本剛(31)が10日、地元・奈良の世界遺産、薬師寺でコンサートを行った。昨年に続き2度目となるステージには約4000人のファンが駆けつけた。 太陽がゆっくり沈む中、朱色の大講堂をバックに登場した堂本は、中に鎮座する薬師如来に深々と一礼。「東京で仕事してきて、どうしようもなく苦しくなった時、救ってくれたのが奈良の空でした」と神妙に語った。「今日は地元の空の下で何にしばられることなく、1曲1曲皆さんにささげたい」とあいさつ。故郷を思って作ったバラード「空〜美しい我の空」でオープニングを飾り、母と桜がテーマの「ソメイヨシノ」「春涙」など全10曲を歌った。 堂本は一昨年4月から「奈良市特別大使」を務めており、この日のステージでも「海外で仕事をしたり、東京で毎日過ごしていると、奈良ってどれだけ僕を救ってくれてるんだろう? って思います」としみじみ語った。「1人で奈良を散歩
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