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文学と人物に関するosaka_jinのブックマーク (6)

  • 織田作之助像 天王寺区・生国魂神社に建立へ : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪の庶民を描いた小説「夫婦(めおと)善哉(ぜんざい)」などで知られ、「オダサク」の愛称で親しまれる作家、織田作之助(1913~47年)の生誕100年を迎える26日、ゆかりのある大阪市天王寺区、生国魂神社に、マント姿の銅像が建立される。愛読者らは「オダサクの原風景を知ってもらうきっかけになれば」と期待する。 愛読者らで作る「オダサク倶楽部」メンバーで、元会社員の石田英治さん(72)(堺市西区)が寄贈する。 銅像は台座部分を含め高さ約180センチ。マントと帽子を身に着け、たばこを手に大阪の町を歩く写真を基に、彫刻家岡村哲伸さんが制作する。 台座には「大阪を愛し、三十三年の生涯は太くて短かった」などとする顕彰文や、同神社周辺の描写がある小説「木の都」の一節が刻まれる。 生家は同神社に近く、子どもの頃からよく境内で遊んでいたという。また境内には、織田が師と仰いだ近世上方の浮世草子作者、井原西鶴の

    osaka_jin
    osaka_jin 2013/10/06
    「オダサク倶楽部」メンバー、石田英治さん(72)(堺市西区)が寄贈。
  • コラム別に読む : 山本耀司さん(ファッションデザイナー)と読む『風と光と二十の私と』 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    43年生まれ。81年パリ・コレクションデビュー。著書に『MY DEAR BOMB』(岩波書店)=松敏之撮影 ■青年ならではの老成した日 『風と光と二十の私と』 著・坂口安吾 (岩波文庫・903円) 安吾との出会いは中学生のとき。最初は『風博士』だったかな。日語が美しく朗読してもサマになる。でも、何を言おうとしてるのか、正直よく分からなかった。頭脳が明晰(めいせき)過ぎ文章は簡潔過ぎて一筋縄でいかない人だからね。そのうち大学受験に向けた猛勉強に巻き込まれ、再会したのは20年以上たってからでした。 ぼくは40代にさしかかって、精神的に追い詰められてた。西欧の、均整の取れた美に異議申し立てをするぼくの服、乱れやゆがみ、崩れのあるデザインが海外でも受け入れられるようになり、自分では固い壁にガツンと殴り込んだはずなのに、ぐにゃっと力が吸い取られるような、実に気持ちの悪い感じになってきた。 そんな

    コラム別に読む : 山本耀司さん(ファッションデザイナー)と読む『風と光と二十の私と』 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 織田作之助賞:候補作が決定- 毎日jp(毎日新聞)

    osaka_jin
    osaka_jin 2012/11/09
    青山七恵『すみれ」(文芸春秋)、いしいしんじ「ある一日」(新潮社)、江國香織「犬とハモニカ」(同)、窪美澄「晴天の迷いクジラ」(同)、田中慎弥「夜蜘蛛(よるぐも)」(文芸春秋)
  • 朝日新聞デジタル:川端康成の未発表小説 「星を盗んだ父」大阪の文学館に - 文化

    川端康成「星を盗んだ父」の直筆原稿川端康成  茨木市立川端康成文学館(大阪府)が所蔵していた作家・川端康成(1899〜1972)の直筆原稿が未発表の小説であることがわかった。短編「星を盗んだ父」。ハンガリーの作家モルナール・フェレンツ(1878〜1952)の戯曲で映画やミュージカルにもなった「リリオム」を翻案したものだ。原稿は、21日から文学館で展示される。  川端研究者で和洋九段女子中学校・高等学校(東京)教諭の深澤晴美さんが確認した。400字詰め原稿用紙22枚分で、筆跡や「フェレンク・モルナー」という原作者名表記から、1922(大正11)〜27(昭和2)年の作品と推定する。英訳を下地にしたらしい。校正の跡がなく、何らかの理由で出版が見送られたとみる。95年に文学館が古書店から購入、展示もされたが「リリオム」の翻案であること以外は不明だった。  リリオムは、生まれてくる子のために盗みを

  • 朝日新聞デジタル:河合隼雄物語賞・学芸賞を創設 来年5月に初選考会 - 文化

    河合隼雄さん  2007年に亡くなった心理学者で元文化庁長官の河合隼雄さんの業績を記念し、河合隼雄物語賞・学芸賞の2賞が創設される。今年5月に設立した河合隼雄財団(代表理事・河合俊雄京都大教授)が主催、新潮社が協力する。  物語賞は人の心を支えるような物語を作り出した文芸作品(児童文学を含む)が対象。作家の上橋菜穂子、小川洋子、宮部みゆきの3氏が選考委員。学芸賞は学術的成果と独創をもとに世界の深層を物語性豊かに明らかにした著作に贈られる。選考委員は心理学者の岩宮恵子、文化人類学者の中沢新一、霊長類学者の山極寿一、哲学者の鷲田清一の各氏。共に、選考会は来年5月で、過去2年間に発表された著作が対象。授賞式は7月に京都で。賞金は各100万円。  河合俊雄代表理事は「物語をキーワードに、河合隼雄の目指したものが共有されれば」と話す。財団は河合さんの遺産で運営される。

  • 色褪せぬ傑作。そこに映された「女」の、悲しみと怒り---溝口健二Vol.4(福田 和也) @gendai_biz

    vol.3 はこちらをご覧ください。 昭和九年九月、日活を退社した永田雅一(後の大映社長)は、第一映画社を創立した。伊藤大輔、溝口健二、犬塚稔らの監督たち、山田五十鈴、原駒子ら女優、それに作家として川口松太郎が参加した。 溝口は、第一映画社で『折鶴お千』(原作は泉鏡花『売色鴨南蛮』)、『マリヤのお雪』(原作はモーパッサン『脂肪の塊』)、『虞美人草』(原作夏目漱石)、『浪華悲歌』、『祗園の姉妹』の五を撮影している。五のうち四が山田五十鈴の主演であり、特に溝口自身が原作を書き、依田義賢が脚色を担当した最後の二作品は今日みてもまったく色褪せていない傑作である。 まず、『浪華悲歌』。薬品会社に電話交換手として勤めている村井アヤ子(山田五十鈴)は、父親が勤務先で横領をした事で悩んでいる。恋人は頼りないなか、社長(志賀廼家弁慶)の口説きを受け入れて囲われ者になってしまう(この妾宅のデザインがすこ

    色褪せぬ傑作。そこに映された「女」の、悲しみと怒り---溝口健二Vol.4(福田 和也) @gendai_biz
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