“無垢材は反る”という話を聞いた事があると思います。無垢材テーブルを検討している方も反ったりしてしまうのが不安で、購入をためらっている人がいるはずです。そういうった方のために、”無垢材は反る”とはどういうことかという事とその対策について書いてみる事にします。 木は木に含まれている水分量を周りの空気の水分量に合わせようとします。周りの空気が乾燥している場合は、木の内部にある水分を放出します。その逆で、湿度が高い場合は、水分を吸収しようとします。水分が抜けたり、貯めたりして体積が変動する際の動きが”無垢材は反る”の原因になります。 無垢材を使用するためには乾燥が必要という話はこのブログでも何回も取り上げている話題です。伐倒されたばかりの木は水分をたくさん含んでいます。切り口から水分があふれていることもあるなんて話も聞きます。木材の乾燥具合を調べる基準に含水率という数値があります。伐倒されたばか
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