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*科学に関するoutland_karasuのブックマーク (6)

  • かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書

    5月24日、3月28日にトラブルを起こして機能を停止し、4月28日に復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ」の「異常事象調査報告書」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から文部科学省・宇宙開発利用部会・X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会に提出された。 一言で言って、日では珍しい、かなり“攻めた”内容の中間報告である。 事故が起きた原因は、今回の中間報告でほぼ判明した。そして、報告書からは、宇宙科学研究所(ISAS、以下宇宙研)という組織にかなり大きな問題があったらしいことが読み取れる。 この報告書は、組織文化の問題まで遡って原因を究明しようとする姿勢を見せている。よくここまで関係者がきちんと証言するだけの、話しやすい環境を作ったと思う。 前回、この連載で「JAXAから独立した強い権限を持つ事故調査委員会を立ち上げ、調査対象となる関係者に免責特権を与えて、すべての情報を引き出すこ

    かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書
  • 新方式の歴史シミュレーションが、実際の国家の発達をほぼ再現 - IRORIO(イロリオ)

    これまでの歴史家は、文書として残された史料などを調べて研究をしてきた。だが、コンピュータの時代ともいえる現代、その研究方法にも変革が起きている。数学的モデルを応用した歴史のシミュレーションだ。以前は、シミュレーションゲームに毛の生えた程度のものだったが、近年の進歩は著しい。米国国立数学・生物学統合研究所(National Institute for Mathematical and Biological Synthesis)の所長Sergey Gavrilets氏が率いる研究者グループが最近開発したシミュレーションモデルは、B.C.1500年~A.D.1500年までの国家変遷をほぼ現実通りに再現した。このことは米国科学アカデミーの機関誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」に掲載されている。 そのシミュレーションモデルは、自然環境

    新方式の歴史シミュレーションが、実際の国家の発達をほぼ再現 - IRORIO(イロリオ)
    outland_karasu
    outland_karasu 2013/10/03
    「銃・病原菌・鉄」とか読むと、近代までならある程度シミュレーションできるかも、とも思える。
  • 道具がない!――手づくりの武器で闘え

    バッタ不在という大ピンチに即応し、見事ゴミダマの論文を仕上げたバッタ博士。しかし苦戦は続く。ゴミダマの生態を記録する装置が、ここにはない。ああ、日ならば100万円の装置が使えるのに……と嘆く前に、バッタ博士は立ち上がる。脳内を流れるのはNHK教育テレビ(現Eテレ)の名作番組「できるかな」のテーマ音楽だ。 100万円の装置が使えない バッタがいないという非常事態を乗り越えるため、「浮気作戦」を採り、ゴミムシダマシ(ゴミダマ)を研究することになった私(前回参照:http://president.jp/articles/-/9923)。性別判定の論文を書くために読んだ文献から、ゴミダマとサバクトビバッタには実は深いつながりがあることを発見。現地では、バッタを退治するために殺虫剤を散布するのだが、その後に殺虫剤による環境汚染の程度をゴミダマの数で評価しているそうだ。 ゴミダマは翅が退化し飛べない

    道具がない!――手づくりの武器で闘え
  • 「不確定性原理」の欠陥、光使い検証 東北大など - 日本経済新聞

    東北大などの研究グループは17日、現代物理学の基とされる「不確定性原理」が成り立たない場合があることを示した新理論を、光を使った測定実験で検証したと発表した。従来より一般的な方法で検証に成功したことで、盗聴できない量子暗号通信や超高速の量子コンピューターの開発への応用が期待される。新理論の数式「小澤の不等式」を2003年に提唱した名古屋大の小澤正直教授と東北大の枝松圭一教授らの研究成果で、1

    「不確定性原理」の欠陥、光使い検証 東北大など - 日本経済新聞
  • 火星の土に有機物か:「歴史的な分析結果」発表へ

    outland_karasu
    outland_karasu 2012/11/23
    楽しみに待つけど、NASAは一度飛ばしてるからなあ……。
  • アルミ缶は漂白剤で熔けるなぜですか? - 質問コーナー

    Q318★アルミ缶は漂白剤で熔けるなぜですか? アルミ容器に漂白剤を入れ3日ほどして見ましたら漂白剤が無くなっていました。どうしてですか? まずはアルミニウムの性質から。 単体のアルミニウムは,中性では比較的安定ですが,酸の水溶液にも強アルカリ水溶液にも,水素を発生して溶けます。しかし,単体のアルミニウムを空気中に放置すると,表面にち密な酸化物の膜ができます。アルミニウムは濃硝酸や濃硫酸には溶けにくいのですが,これも表面にち密な酸化物の皮膜ができるからです。 このような状態を不働態といいます。アルミニウム製品の表面を人工的に酸化させて,酸化アルミニウムの被膜を作ったものをアルマイトといい,日で発明されたものです。 さて,アルミ缶についてですが, アルミ缶は,酸の水溶液やアルカリ水溶液と反応しやすいアルミニウムの金属そのものではなく,その表面は酸化アルミニウムという酸化物の被膜で覆われてい

    outland_karasu
    outland_karasu 2012/10/20
    丸の内線の事故の原因?
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