東京大学地震研究所の中田節也教授によりますと、浅間山に設置されている東京大学の地震計では、16日午前9時前ごろから噴火に伴うとみられる振幅のやや大きな火山性微動が観測されたということです。中田教授は「過去の噴火やこれまでの地震の回数などから小規模な噴火の可能性が高いが、今後、降灰などの詳細な調査を行っていく必要がある」と話しています。
東京大学地震研究所の中田節也教授によりますと、浅間山に設置されている東京大学の地震計では、16日午前9時前ごろから噴火に伴うとみられる振幅のやや大きな火山性微動が観測されたということです。中田教授は「過去の噴火やこれまでの地震の回数などから小規模な噴火の可能性が高いが、今後、降灰などの詳細な調査を行っていく必要がある」と話しています。
昨日、地震があったとは思えないほど長い二日間でした。地震発生時は4500M付近の崖が続くルートをトラバースしている最中で、しかも、吹雪で視界も限られている状況の中で、足元が流されていくなぁ~と。雪の状態がそうさせているのか、しかし、それからあの3・11を思い起こさせる激しい横揺れが始まりその時点でようやく「地震」と理解。その直後から周辺の山々から爆撃を受けたかのようなガラガラ、ドドド、グゥワォン、ドッカンなどといった爆発音が。 巨大な岩が崩落しその連鎖で土砂崩れが起きたのか、氷河の崩壊による破壊音なのか、なにしろ視界がきかない吹雪の中でその爆音を聞かされ、音もこだまするわけですから、どこからどこに向かって襲いかかってくるのか分からない。どこに逃げればいいのかさえもも分からないまま、ジッと岩陰に身を隠すしかない。真っ白闇の雲の中から突如、僕の頭部ほど大きなの石の塊がいくつも空気をピュー切りな
今月小規模な地震が相次いでいる千葉県の沖合周辺で、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる地殻変動が起きていることが国土地理院などの観測で分かりました。過去にはスロースリップに伴って震度4前後の揺れの地震が起きていることから、気象庁は念のため、注意を呼びかけています。 気象庁によりますと、今月に入って千葉県東方沖周辺では小規模な地震が相次ぎ、2日と7日には千葉県で震度3の揺れを観測しました。 国土地理院と防災科学技術研究所の発表によりますと、房総半島に設置しているGPSや傾斜計の観測点で、今月2日ごろから、地盤が通常とは逆の南東に僅かにずれ動く変化が捉えられているということです。 この付近は、陸側のプレートの下に海側からフィリピン海プレートが沈み込んでいて、これらのプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる地殻変動が起きているということです。
千葉東方沖 念のため地震に注意を 10月31日 20時56分 千葉県東方沖では、今月、小規模な地震が相次ぎ、地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動く現象が観測されています。こうした活動は数年ごとに繰り返され、やや規模の大きな地震が起きることもあるため、気象庁は、念のため揺れに注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、千葉県東方沖やその周辺では、フィリピン海プレートという海底の岩盤が陸側の岩盤の下に沈み込んでいる影響で地震活動が活発になることがあり、26日ごろから小規模な地震が相次ぎ、千葉県で震度2や1の揺れを観測しています。また、国土地理院や防災科学技術研究所の発表によりますと、房総半島に設置している傾斜計やGPSの観測点では、26日以降、地下の岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」という現象とみられる僅かな地殻変動が観測されています。こうした活動は、平均で6年程度の間隔で
東京電力は14日、2、3号機の原子炉について「最悪の場合、1号機と同様のケースが想定できる」と説明し、核燃料全体の溶融(メルトダウン)の可能性を初めて認めた。 1号機では、11日に水位計を補正した結果、炉内の水位が予想以上に低いことが判明、燃料が冷却水から露出して溶けたことが確実となった。2、3号機の水位計はまだ補正していないが、1号機と同じ仕組みのうえ、もともと1号機より低い水位を示している。 東電は4月末、燃料の損傷率を、1号機で55%、2号機35%、3号機30%と試算していた。
静岡県庁要塞化計画(しずおかけんちょうようさいかけいかく)とは、静岡県にて立案された計画の通称。主に、1993年10月から1996年3月までの静岡県庁舎別館の新築工事を指すことが多い。 [編集] 概要 東海地震の発生に備え、静岡県庁舎では厳重な防災対策が施されていた。繰り返される耐震対応を経て、建築中の静岡県庁舎別館があたかも要塞に変貌していくかのように見えたことから、県内のマスコミらから「要塞化」と比喩的に表現された。2009年の静岡沖地震では、駿府城の内堀や外堀の石垣が複数箇所で崩壊したが、同一敷地内に立地する静岡県庁は全く被害はなく無傷であった[1]。 [編集] 背景 1995年1月17日、兵庫県津名郡北淡町を震源とする兵庫県南部地震によって、阪神・淡路大震災が発生した。この地震では、兵庫県神戸市の兵庫県庁舎など県の庁舎も被災したため混乱し、兵庫県庁の行政機能が一時的に麻痺してしまっ
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