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2012年8月8日のブックマーク (2件)

  • 「学力と階層」解説 - 内田樹の研究室

    苅谷剛彦さんの『学力と階層』が朝日文庫から文庫化されて出た。その解説を書いた。 苅谷さんの「意欲格差」や「学習資」というアイディアに私はつよい影響を受けており、『下流志向』や『街場の教育論』で展開した考想は苅谷さんの『階層化日教育危機』がなければ書かれなかったはずのものである。 その感謝をこめて書いた解説である。とりあえずこれを読んでから、書店に走ってください。 最初に読んだ苅谷剛彦さんのは『階層化日教育危機』で、その頁を開いたのは、講演のために東京から千葉に向かう総武線の車内でのことだった。手に赤鉛筆を持って、傍線を引きながら読み進んだ。しだいに赤線が増えてきて、ついに一頁全体が真っ赤になったころに、降りる駅についた。を閉じるときに、文字通り「後ろ髪を引かれる」思いがしたことを、駅前の寒空とともに身体がまだ記憶している。 日教育危機の実相について、私の現場の実感とこれほ

  • これは傑作の予感…映画『ニューロマンサー』コンセプトアートが公開!|シネマトゥデイ

    映画『ニューロマンサー(原題)』のコンセプトアートが掲載されたGFK Filmsオフィシャルサイト - 画像はスクリーンショット ウィリアム・ギブソンの同名SF小説を原作にした映画『ニューロマンサー(原題) / Neuromancer』のコンセプトアートが公開され、そのクオリティーの高さが話題になっている。 ウィリアム・ギブソン原作!映画『JM』フォトギャラリー コンセプトアートを公開したのは、製作スタジオのGFM Films。頭をそり上げた人物がタバコを吸っている姿を背後からとらえただけのものであるが、拳と羽のモチーフが背中にあしらわれているなど、全体的にまがまがしい雰囲気に満ちている。電脳ネットワークが張り巡らされた近未来という原作の世界観を見事に表現しており、まだ格的な製作前の段階ではあるものの、期待せずにはいられない仕上がりだ。 ADVERTISEMENT サイバーパンクの代表的

    これは傑作の予感…映画『ニューロマンサー』コンセプトアートが公開!|シネマトゥデイ
    outland_karasu
    outland_karasu 2012/08/08
    近未来の千葉県が舞台のSF小説。ちょっと期待。