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2016年2月28日のブックマーク (2件)

  • 「意識と脳 思考はいかにコード化されるか」スタニスラス・ドゥアンヌ 著 意識と無意識のあいだはこうなっていた #読書メモ

    意識と無意識はどこが違うのか分かりますか? 今回紹介するは、フランス人の世界的な認知神経科学者スタニスラス・ドゥアンヌが書いた「意識と脳」。 最新の研究結果をもとに、謎が解明されつつある人間の意識に迫ります。 読んで感じたこと意識はひとつのことしか処理できない1番面白かったのは、意識と無意識の情報処理のやり方の違い。 無意識は、たとえば目で見るものや耳から聞こえるもの、呼吸や体温調節など、あらゆることを同時に処理しています。 一方意識は、1度にひとつのことにしか注意を向けられません。しかも処理できる早さはせいぜい0.3秒に1つと非常に遅い。 これは、無意識から上がってきた無数の電気信号の中からひとつを選びとり、それを脳全体に強い脳波で情報共有をしているため。 意識がマルチタスクできないということは、わたしたちが日常何かやるときもシングルタスクに集中した方がいいということですね。 自己理解

    「意識と脳 思考はいかにコード化されるか」スタニスラス・ドゥアンヌ 著 意識と無意識のあいだはこうなっていた #読書メモ
  • 第0回 キックオフ レポート - 「ゲーデル、エッシャー、バッハ」読書会ブログ

    GEB読書会 第0回 キックオフ from Akira Yamaguchi www.slideshare.net 「ゲーデル、エッシャー、バッハ」読書会 | Doorkeeper 主催者急病(肺炎)のため延期してしまっていましたが、日2月27日、無事に第0回を始めることができました。 (写真は共同開催者の次郎さんより。全部GEBです) 読書会を主催するのは今回が初めてで、見苦しい点が多くあったと思いますが、参加してくださった皆さんのご協力で、とても楽しいイベントになりました。 最初は、主催者2人を含めて3,4人しか集まらないかもしれない……と思っていました。ところが、蓋を開けてみれば、10名もの方々に参加して頂けました。 私自身はまだまだGEBの理解が甘いのですが、物語の道先案内人・面倒ごとを持ち込むメガネ君として、参加してくださった皆さんに書を紹介する役目が果たせて嬉しいです。 今回

    第0回 キックオフ レポート - 「ゲーデル、エッシャー、バッハ」読書会ブログ