タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/lunarmodule7 (2)

  • この世界の片隅はいつまで蹂躙されるのか - A Successful Failure

    2017年01月26日 この世界の片隅はいつまで蹂躙されるのか Tweet 『この世界の片隅に』が異例のヒットとなっている。第二次世界大戦中の広島を舞台にしており、戦争に翻弄される女性の日々の生活を丁寧に描いており、世代を超えた共感を得ているようだ。 もちろん映画を観ている我々は8月6日に広島に原爆が落ち、15日には終戦を迎えることを知っている。Xデイが近づくに従い、映画が描く生活には徐々に暗雲が立ち込めてくる。視聴者はこの後に待ち構える悲劇を知っているが、何も知らない登場人物はただひたすら目の前の一日を必死に生き抜こうとする。戦争の影にはそのような無数の人が多く存在するのだ。 映画終盤になるにつれて空爆の頻度は上がり、住民たちは昼も夜もなく爆撃の脅威にさらされることになる。実際こんなに頻繁に空襲があったのかと驚いたので、少し調べてみた。 空襲被害 次のVizは空襲被害一覧から、全国自治体

    この世界の片隅はいつまで蹂躙されるのか - A Successful Failure
  • プレイヤーが自然に感じる乱数の作り方 - A Successful Failure

    2015年11月10日 プレイヤーが自然に感じる乱数の作り方 Tweet ゲームでは擬似乱数がよく使われるが、ある種のゲーム数学的に精度の高い擬似乱数(たとえばMT)を用いているにも関わらず、コンピュータが有利になるように乱数を操作していると批判に晒されている。 実際、数学的に正しい乱数と、プレイヤーが自然と感じる乱数には、ある種の差が存在する。北陸科学技術大学院大学の池田研究室では、プレイヤーに自然に感じる乱数の生成に関する研究を行っている。 プレイヤーが不自然に感じる理由 数学的に正しい乱数に対してプレイヤーが不自然に感じる理由としては認知バイアスが考えられる。特に事象に関連する認知バイアスとして、次が挙げられている[1]。 確証バイアス: 人は自分のもつ仮説に一致する情報を求め、反証となる証拠を避ける傾向がある。ひとたび、サイコロが操作されていると感じると、それ以降、その仮説に都

    プレイヤーが自然に感じる乱数の作り方 - A Successful Failure
    outland_karasu
    outland_karasu 2015/11/10
    確かに模様の生成で乱数使っても偏りが多くて「自然」に見えなかった。「自然」に見える乱数は多分フラクタル性があるのだと思う。
  • 1