これに対し台湾側は「非合理的」と反発。これまで輸出先の97%を占めていた中国大陸を補完する買い手として、SNSを通じて日本への購入キャンペーンを強めている。
コペンハーゲン中央図書館の子ども図書館で働き始めた頃、そういってカウンターにやって来た女性がいた。「図書館に寄贈?そんな話は聞いたことないな」と思ったわたしは、同僚に内線電話をかけてたずねた。出てきた同僚が案内してくれたのは、窓辺におかれていた古い木製のチェスト。「この中に入れておいてくださいね」そう言って、彼女は本をたくさん抱えた女性に微笑んだ。 女性が持ってきた本が “Læs for livet -Read for your life”〈生きるために読書を〉 の活動をサポートするためのものだったと知ったのはそれからしばらくしてからのことだ。このチェストに詰め込まれたたくさんの本が、児童福祉施設や若者向けの療養施設、グループホーム、女性のためのシェルターなどへ届けられていたことをわたしは知った。 それが2013年秋。この〈生きるために読書を〉の活動は、ある一人の女性が個人的な活動として2
福祉や教育の分野で事業を展開するキズキグループ代表の安田祐輔さん。自らの事業の信念を、「他人と比較することで苦しみを感じる人を減らすこと」「人間の自尊心を守ること」だと話す。
CAMPFIREでの支援総額が100億円突破。背景には、家入一真さんが気付いたクラウドファンディングの本質があった。
CINRAは、カルチャーニュースサイト「CINRA.NET」などの自社メディアを運営したり、企業や行政のオウンドメディア制作や、世界から日本への旅行者に向けたインバウンドマーケティングを手がけています。 そんな僕たちが「学校をつくる」というのは、少し突飛に聞こえてしまうかもしれませんが、夢の実現に進むためにできることは十分進めてきたつもりです。 ――「ここのがっこう」がどんなスクールなのか、改めてご紹介頂けますか? 山縣:ここのがっこうは2008年にスタートし、今年で10周年を迎えるファッションの学校で、「ここ」には「Here」や「個々」など色々な意味があります。かつてのドイツ・バウハウスやアメリカ・ブラックマウンテンカレッジなどの学校では、既存の教育システムとは異なる形でデザインやアートを学ぶ環境がつくられ、ジャンルを問わずさまざまなクリエーターが輩出されました。ここのがっこうはそのファ
前回のブログでは、オリンピック開催中に日本政府が発表した難民保護に関する重要事項について解説しました。今回は、同時期に発表された移民受け入れ政策に関する大きな問題点について解説してみたいと思います。 なお、「移民」の定義については既に過去のブログで何度も説明していますので、ここでは繰り返しません。重要なのは小手先の定義論ではなく、日本が少なくとも1990年の入管法改正以来、既に130万人を超える実質的移民を受け入れてきていて、安倍政権はそれをさらに拡張している、という動かぬ事実です。 また最初に断っておきますが、移民を受け入れるべきだ、というイデオロギー思想は私にはありません。以前のブログでも述べた通り、どの国家も移民(安倍政権の言うところの「外国人労働者」)を受け入れる義務や道義的責任など一切ありません。移民の方々の助けなしに日本の経済も産業も社会保障制度も十分かつ長期的に回っていく見通
反対しているいくつかの国は「死刑の存続、廃止の議論については文化や伝統、政治状況などの事情から、国が決めることだ」と、国家主権の枠内で考えるということを明記するよう求めたが否決。そのため今回の決議案そのものへ反対票を投じた。 日本は、国内で死刑制度を残していることもあり、「死刑廃止・モラトリアム(適用猶予)を目論む決議には賛成できない」という立場。なので、同性間性行為への死刑廃止については"明確に"反対したわけではないというのが前提。また、2015年の死刑問題決議でも反対票を投じているため、投票行為は一貫している しかし、前回は「死刑制度の廃止」が議論されたが、今回はそうではなく、「平等・無差別の権利」との抵触、つまり「死刑の適用方法」が議論のテーマだった。そのため「精神・知的障害、18歳未満」「背教・不敬・姦通・合意ある同性間性行為」に対する死刑適用の廃止が求められていた。 さらに、決議
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