インテル(Intel)、サムスン(Samsung)、ブロードコム(Broadcom)、アトメル(Atmel)、ウインドリバー(Wind River)の5社が米国時間8日、「モノのインターネット」("Internet of Things"、IoT)」関連の標準化団体「Open Interconnect Consortium」(OIC)の設立を発表。OICは、AllSeen Alliance、Industrial Internet Consortium(IIC)に続いて、IoT関連では3つ目の標準化団体になるという。 OICの立ち上げに参加した5社は、他の業界団体と同様、各社の関連する知的財産を提供しあうとしている。また、インテルのオープンソース・テクノロジー・センターのイマド・N・ソウソウ(Imad N. Sousou)氏によれば、OICの標準に対応する製品は2015年にもリリースされる可能