トロ・ロッソが、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになると報じられている。 ここまで報じられた内容では、マクラーレンがルノーからエンジン供給を受ける“空き枠”を作り出すために、トロ・ロッソがルノーとの契約を解消し、2018年からホンダからF1パワーユニット供給を受けるというもの。 また、ルノーはトロ・ロッソとの契約を解消する見返りとして、昨年から獲得を狙っていたとされるカルロス・サインツを獲得するとされている。 マクラーレンはルノーのパワーユニットを確保、ルノーは望んでいたカルロス・サインツの獲得、F1としてはホンダのF1撤退回避と各当事者が満足できるストーリーとなっている。 ホンダとしても、辛辣な批判を繰り返してきた名門マクラーレンよりも、中団チームのトロ・ロッソで挽回を狙うチャンスかもしれない。 トロ・ロッソとホンダとの契約を承認する立場となるレッドブルとしても、ト