36歳という若さで世を去り、没後70年を経た現在まで高く評価され続ける画家・松本竣介。 大川美術館で予定されている全4回の「松本竣介シリーズ」展の記念すべき1回目となる本展では、松本の代表的な作品《立てる像》をはじめ、絶筆《建物》なども展示される。加えて、松本のアトリエを訪れ交流した鶴岡政男、靉光ほか16人の画家の作品も紹介される。 また、記念展示「竣介のアトリエ再見プロジェクト」がクラウドファンディングによって実現。アトリエと同じスペースの中に、生前の松本が愛した品々が並ぶ。(2019年6月頃まで)