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ブックマーク / id.fnshr.info (2)

  • 候文で年賀状を書く|Colorless Green Ideas

    候文とは 候文(そうろうぶん)とは、中世から近代にかけての日で用いられた文体である。「候」という字を文末に用いることを特徴とし、書簡文に広く用いられた。 かつては、年賀状も候文で書かれることが多かった。今日は、候文で年賀状を書く場合に使える例文をいくつか紹介する。これらは明治から大正の候文の年賀状をイメージしたものである。 〔2013年12月31日追記〕ここに紹介してある候文の例は、無許可で自由に使ってもらって構わない。また、これらの例については、出典を書く必要もない。 この記事は、ルビを多用しているため、IE, Google Chrome, Safariなどのルビに対応しているブラウザだとすっきり見ることができる。Firefoxは今のところルビに対応していないので、他のブラウザを使うと良いだろう。 候文による年賀状の構成要素 年賀状というのは定型文の羅列なので、既存の表現を順序正しく組

    候文で年賀状を書く|Colorless Green Ideas
  • 「無断引用」という表現はやめよう|Colorless Green Ideas

    他人の文章を自分の文章のように扱う研究上の不正は、「剽窃」または「盗用」と呼ぶのが正確であり、不正確で誤解を招く「無断引用」という表現を用いるのはやめるべきである。 「無断引用」という表現はよろしくない 小保方晴子氏が他者の文章を自分の論文に盗用したという事件 [1] があった。この事件の報道において「無断引用」という表現が各所で用いられているが、この表現は正確でなく誤解を招きやすいので、使うのはやめるべきだと思う。「無断引用」の代わりに、「剽窃(ひょうせつ)」か「盗用」と言ってほしいところだ [2] 。 引用という行為は、引用の作法を守っているかぎり、法的にも倫理的にも何ら問題のない行為である。そして、引用は基的に無断で行われる。わざわざ出典の著者の許可をとらないのである。つまり、無断で行われる引用は全く正常な行為であり、研究上の不正ではない。 研究上の不正になるのは、他人の文章を自分

    「無断引用」という表現はやめよう|Colorless Green Ideas
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