今やレコードに次ぐ注目度を集めるカセットテープ。その注目度の高さは、先日公開した英米におけるカセットテープの人気を紹介する記事への反応からも、容易にうかがい知ることができます。しかし、その盛り上がりが真のカルチャーになるためには、それらを楽しむ再生機の存在が不可欠。レコード人気の復活は、ION Audioなどのプレイヤーの存在があったからこそだと言えます。 カセットテープへの注目度が高まるなか、今もプレイヤーを製造しているメーカーは、かなり少ないのが現状。そのような状況において、今も昔もテープデッキを作り続けるメーカーがTEAC。そのTEACから、プロ向けとコンシューマー向けの、カセットテープデッキ2機種がリリースされました。 TASCAM 202MKⅥ 安定性、耐久性に優れた録音/再生デッキを2基搭載した「202MKⅥ」は、設備音響現場などでの使用に最適な機能を搭載した業務用のダブルカセ
![テープのデジタルファイル化にも最適。TEACからプロ向けとコンシューマー向けのカセットデッキが発売](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ccd7ad1f663d4aa961917c200021d9d05b1df36c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fsoundrope.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2F07852f492611a5ef63bab3693693495c.png%3Ffit%3D1200%252C675%26ssl%3D1)