IoTベンチャーのRABO(東京都渋谷区)は9月24日、飼いネコの活動データを可視化するサービス「Catlog」(キャットログ)の提供を始めた。飼い主がネコに首輪型の活動量計を装着すると、収集したデータをクラウド上で分析し、運動量や食事回数、睡眠時間などをスマートフォンアプリ(iOS)上に表示する。飼い主は仕事中・外出中でもネコの体調を把握できるため、健康管理につなげられるとしている。 加速度センサーを搭載する首輪型デバイス「Pendant」で、ネコの行動ログを取得。室温センサーを内蔵する中継機器「Home」が、無線LAN経由でデータを受け取り、Amazon Web Services(AWS)上のサーバに送信する。AWS上でデータを分析し、「1分間運動しました」「ご飯を食べました」「20分間歩きました」――といった行動をアプリ上で報告する仕組み。運動量などの時系列変化をグラフ化して表示する
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