社会問題となっている「あおり運転」対策として、岡山県警は15日、悪質で危険な運転を繰り返す車の映像などの情報提供を求める専用サイト「岡山県 あおり運転110番 鬼退治ボックス」を開設し、21日から運用を開始すると発表した。県警によると、映像の提供を求める仕組みは全国の警察で初めてという。 高橋大輔選手の五輪衣装 間近に 県警交通指導課によると、あおり運転をはじめ、飲酒、暴走、無免許運転に関する情報を専用フォームに入力してもらい、必要があればドライブレコーダーやスマートフォンの動画をインターネットを通じて提供してもらう。悪質な場合はドライバーを特定し、道交法違反や暴行容疑など、あらゆる法令を駆使して摘発につなげる。 県警交通指導課は「県外のドライバーが岡山県内で被害に遭った場合でも円滑に効率よく通報できる仕組み。現にあおり運転を受けているという緊急性が高い時は従来通り110番してほしい」とし
「スケベ」「汚い」「お説教臭い」を払拭 「おっさんレンタル」はなぜ5年間客が途絶えないのか、創業者を取材 1時間1000円で中年男性をレンタルできるサービス「おっさんレンタル」。なぜ人々はおっさんを求めるのか――。おっさんレンタル創業者の西本貴信さんを取材しました。 【画像:レンタル料を手に満面の笑みの西本さん】 ●おっさんが嫌われる理由を払拭した「おっさんレンタル」 「イケてると勘違いしているおっさん」を1時間1000円でレンタルできるサービス、おっさんレンタルは今年で設立5年目。多くのメディアにも取り上げられ、現在では60人から70人のおっさんが在籍しています。最近では、夏コミにおっさんをレンタルした話や、手術の立会いにおっさんをレンタルしたツイートが話題になりました。 取材に応じてくれたのは、おっさんレンタルCEOの西本さん。爽やかな笑顔が印象的なイケメン系おっさんです。 ――
日本の国民的スポーツ「野球」の人気低迷が叫ばれて久しい。お茶の間の娯楽として、毎日のように試合が放送されていた一昔前と異なり、最近では地上波放送も減り、プロ野球そのものに触れる機会が減っているのが現状だ。「昔は見ていたんだけど、最近はさっぱり……」という“元”野球ファンの人も多いのではないだろうか。 【ハッカソンで優勝したアイデア「カブドラ」のイメージはこちら。選手を株に見立てて投資をしていくサービス】 プロ野球界もこの状況にただ手をこまねいているわけではない。野球から離れた人に戻ってきてもらいつつ、もっと多くの人に野球に興味を持ってもらう方法はないかと、さまざまな施策を打ち出してきた。 特に最近ではITを使った試みも増えてきている。技術が進歩した今、昔では考えられなかったような、野球の新しい楽しみ方を考えられるのではないか――。そんなテーマに興味を持った44人が集まり、2015年5月
今や米国の幼児の半数以上は、タブレット型携帯端末「iPad(アイパッド)」やスマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)」といったタッチスクリーンを使った携帯機器に触れている。 子どもたちが長い時間をテレビやゲームに費やすようになって久しい。しかしタッチスクリーンの機器が子どもたちに及ぼす影響を研究している小児専門の神経科学者や研究者らは、これらの機器はテレビなどとは異なる効果を持つと示唆する。 マサチューセッツ大学で心理学を教えるダニエル・アンダーソン名誉教授は、小さな子どもたちは1時間に150回、テレビ画面から目をそらすと指摘する。30年間におよぶ同教授の研究はまた、画面を見つめる子どもたちの視線が定まらないことを示している。 一方、よくできたiPadのアプリは、より視線を引きつける。子どもが触る場所とアクションが起こる場所が多くの場合同じだからである。 研
細川護煕元首相は2日、読売新聞社のインタビューに応じ、先の民主党代表選を巡り、野田首相と小沢一郎元代表を仲介して3者会談を行ったことを明らかにした。 また、1994年に細川政権が導入した衆院小選挙区比例代表並立制度に関し、自民党一党支配を終える役割を果たした今、見直すべきだと明言した。 野田氏は93年に、細川氏が結成した日本新党から衆院に初当選している。3者会談は、小沢元代表、野田氏双方から「同じ党にいるのに、話もしたことがない」との話を聞いた細川氏が、「顔合わせぐらいはした方がいい」と設定した。細川氏はインタビューで、「百数十人いる小沢氏のグループを抜きにして、民主党は動かない」と語っており、元代表が代表選で野田氏支持に回ることを期待したものとみられる。
国際エネルギー機関(IEA)は6日、安価な天然ガスの一段の増加と中国の燃料需要増大や福島第1原発事故が相まって、「ガス黄金時代」の下地が整った可能性があるとの見解を示した。 IEAが示したシナリオによると、天然ガスの世界消費量は2035年までに50%以上増え、エネルギー需要に占める比率は現在の21%から25%超に拡大する可能性がある。 天然ガスは石炭や石油に比べると二酸化炭素排出量は少ないが、化石燃料であることに変わりはなく、利用量が増えれば温室効果ガス排出量の増加、ひいては地球温暖化につながるとIEAは警告する。ガス利用増加は、再生可能エネルギーや原子力といった低炭素エネルギーの利用の減退を意味する。IEAの田中伸男事務局長は「ガス利用の拡大だけでは気候変動の万能薬にはならない」と述べた。 国際天然ガス市場は、エネルギーの将来に多大な影響を及ぼす革命のまっただ中にある。米国では、水
画面を見ながら必死にコントローラーを動かすお年寄りたち。どの顔からも笑いが絶えない=5月15日、北海道七飯町の七飯町文化センター(藤井克郎撮影)(写真:産経新聞) 【ホッと一息@北海道】 閉じこもりがちなお年寄りに、テレビゲームで交流の場を持ってもらおう。しかも別会場と映像で結んで多元中継できたらおもしろい。そんな発想で企画された高齢者ゲーム大会が、道南の七飯町(ななえちょう)で開かれた。北海道では初めて、恐らく全国でも例を見ないユニークな試みは、参加したお年寄りの興奮と笑顔に包まれて幕を閉じた。帰り際には、またぜひ参加したい、という声が飛び交った。(札幌支局 藤井克郎) 【フォト】飛び出すジョーズ撃破!ゲーセンでは裸眼対応3Dも さすがお年寄りは朝が強い。5月15日、午前8時すぎにメーン会場となる七飯町文化センター内スターホールの扉が開くと、元気いっぱいの高齢者が次々と姿を現した。
ピーク時には年間200誌が創刊されるなど、乱立気味だったフリーペーパーの淘汰(とうた)が進んでいる。創刊紙数は半減したが、一方で女性の写真集やパズルなど、これまでになかったジャンルのフリーペーパーが人気を獲得。「勝ち組」と「負け組」の二極化が顕著になっている。 「3〜4年前までは年間200紙が創刊され、飽和状態といわれていたが、昨年の創刊は年間100誌に半減している」 こう明かすのはフリーペーパー発行38社が加盟する日本生活情報紙協会(JAFNA)。原油高による紙価の高騰、不景気による広告減を背景に「定期的に広告を得る確信がないと、創刊は難しくなっている」。 業界の“老舗”は「読者離れとは考えていない」としながらも、変革を迫られているようだ。約20年の歴史を持ち、首都圏で約617万部(家庭配布など対象)の「情報誌ぱど」は5月、横浜市と埼玉県の一部で発行回数を週刊から隔週刊とし、削減分
Twitter の強力なリアルタイム・クチコミパワーに、新しいマーケティングの可能性を感じているイノベータは多い。著名な大企業から個人にいたるまで、多様なビジネス活用アプローチが行なわれ、全世界でトライアル&エラーが行なわれている。 【画像が掲載された記事】 この状況は Blog 創世記、プロモーションやビジネスに活用されはじめた時のようだ。ビジネス Blog で最初の成功事例である「日産 TIDA BLOG」の登場は2004年9月。それ以来、大企業から街のワインショップやパン屋さんにいたるまで実に幅広い活用事例が生まれ、今では一般企業にも広く浸透している。 Twiiter は「ミニブログ」とも呼ばれ、「ブログ」にリアルタイム性やフォロー機能を付加したサービスであり、Blog のビジネス活用状況は今後のビジネス Twitter を占う意味で参考になるはずだ。本題に入る前に、ビジネス
「めざめるカラダ朝カレー」が、レトルトカレーの棚で定番化しつつあるという。朝からカレーなんか食べるか? と常識的発想にとらわれていては決して登場しなかった商品だろう。しかし緻密(ちみつ)な戦略を背景に持つこの商品は、売れるべくして売れたのではないだろうか。 ●マクロ環境=朝型へのシフト 朝、カフェに行ってみると、ここ数年で確実な変化が起こっていることに気づく。以前とは何が変わったのか。勉強したり仕事している人が明らかに増えているのだ。のんびりモーニングセットでも食べて、コーヒーを飲みながら朝の一服をふかす。そんな悠長な過ごし方をしていたのでは、厳しい環境の中、生き残ることさえ難しいのかもしれない。 朝早起きするためには、当然夜更かしなどしていられない。夜の居酒屋から客足が遠のくのもむべなるかな。そもそも、最近の若い人たちはお酒をそんなに飲まないのだ。だから夜はそこそこ早めに寝て、朝起
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