MIX 06でBill Gates氏が基調講演を行った後、対談セッションが用意された。ゲストの質問にGates氏が答えるという形だが、そのゲストがWeb 2.0というキーワードを広めたTim O'Reilly氏だった。 Tim O‘Reilly氏(左)とBill Gates氏 「私がここにいるのは、私がWeb 2.0というアイディアで、無数のブログのポストとVC(ベンチャーキャピタル)の参入を促した人物だからだろう。ここではLiveソフトウエアと呼ばれているが、インターネットをプラットフォームとして進化させようとしている点で、我々は同じことについて話していると思う」とO'Reilly氏。ただし、O'Reilly Mediaの創設者である同氏は、オープンソースを支援してきた人物としても知られる。同じことを話しているかもしれないが、"相容れない価値観"も持っている2人の対談である。 O'Rei
MS、「Windows Live Developer Center」サイトを開設--マッシュアップ作成を促進へ ラスベガス発--Microsoftは、同社のウェブ上の諸機能と連係する「マッシュアップ」アプリケーションを開発するよう、開発者を勧誘するためのウェブサイトを立ち上げた。こうした取り組みの背景には、Microsoftが全社的にホスティングサービスへの移行しているという事情がある。 Microsoft Developer Networkは今週に入り、当地における「MIX06」ウェブ開発者向けカンファレンスの開催と並行して、「Windows Live Developer Center」サイトを開設した。 同サイトでは、ソフトウェア開発者が、Microsoftのウェブサイトのデータもしくはサービスを利用するアプリケーションを記述する際に参照する文書を提供している。例えばプログラマーであれ
今日から始める! Web 2.0超入門講座の「Web 2.0」を理解するための、たった2つのポイントより。 人気ページから紹介されるとアクセスが急増する現象、また、何もない町に新しい鉄道ができて大都市と「リンク」することで、駅前の土地の価格が大幅に上がる、というような現象を考えると、「リンクが価値を創造する」ことをイメージしやすいでしょう。 自分用にメモ。 ウェブは「スケールフリー・ネットワーク」であり、 ・ノード(Webページ)が増え、ネットワークが成長している ・ノードは好きな(有用な/有名な)ノードを選んでリンクする という法則を持っています。 「Web 2.0」とは現在の技術を使って、これを実現するための戦略について論じたもの このことから「たくさんリンクを得れば勝ちになる、一種の陣取りゲームだ」と考えることができます。 攻略のポイントは2つで、 ・自サイト内で大量のノードを作る(
ライブドアは、新サービス「livedoor キーワード」ベータ版サービスを3月20日に正式公開した。livedoorのIDを取得すればキーワードの編集や追加が可能になる。 livedoor キーワードは、特定のキーワードについてユーザーが自由に解説できるサービス。登録されたすべてのキーワードの中からブログでの利用頻度を偏差値として算出する「流行偏差値」機能を搭載しており、ライブドアではブログ上でのキーワードの流行が確認できるとしている。流行偏差値の対象は現在のところlivedoor ブログのみだが、対象ブログの拡大も検討されている。 キーワードをタグで分類できる機能も搭載し、タグを使ってキーワードを自由にジャンル分けできる。キーワードに関連した画像もアップロード可能で、不正な画像の投稿に関しては随時監視を行ない、発見次第削除するとしている。
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 BIGLOBEのサービス一覧
4日間に渡って発信され続けた、数々の主張・発言の中から、個人的に印象に残ったもの (共感できたもの、感銘を受けたもの) をここに羅列してみます。あまたの発表者の中から、キラリ輝く存在を、短時間で知る (判別する) 事ができるのがこういったカンファレンスへの参加意義の1つだと思いました。 ★★★ * why should people be spying on themselves? we share our attention data - so that you can take more value / information from all the others. * どうして自分の行動をアプリケーションにスパイさせるの?(他人に公開するの?) そうする事により、その他大勢から、より多くの価値や情報を分け与えてもらえるから。 - Felix Miller (Last.fm) Fin
Amazon.comは米国時間3月13日、技術プラットフォーム分野での売上を伸ばすことを目的に、開発者向けホスティング型ストレージサービスを開始することを発表した。 「S3」と呼ばれるこのサービスは、ウェブアプリケーションの一部として使用されるデータをAmazonのウェブサーバ上にホスティングする。例えば、このサービスを早期導入した企業であり、ポッドキャストの内容をテキスト化するCastingWordsは、S3のサイトに音声ファイルとテキストファイルを保存している。 S3サービスは、Amazonが2002年に開始した技術「Amazon Web Services」の一部である。同技術は、Amazonの電子取引や検索サービスなどのホスティング型サービスを利用するウェブアプリケーションを構築する手段を、サードパーティーのソフトウェア開発者に提供する。Amazonの書籍検索機能を利用して書籍の値段
Nifty Corners This is the original article. The technique has been improved with better browser support and a lot of new features. The new article has been published on the 6th of April 2005. Javascriptで指定のHTML要素を動的に角丸デザインにする方法。 NiftyCornerを使えば、単一のDIV要素を角丸デザインにすることが可能です。 例えば、次のような単一DIV要素も簡単に角丸にできます。 <div id="nifty"><p>test</p></div> <script type="text/javascript"> Rounded("div#nifty","#377CB1","#9
今日から始める! Web 2.0超入門講座 ~初心者でもよくわかる「これからのWeb」のすべて~でネタフルが紹介されました。 今回はロングテールを活用するサービスと、ビジネスの仕組みについてです。ロングテールを活用するWebサービスは基本的に、「コスト0円で作ったページが1年間で1円の利益を生み出すとして、それが1億ページ集まれば1億円の利益が得られる」といった発想で成り立っています。 この記事中、誰がロングテールのコンテンツをつくるのか? ということで、 ・誰かが作る ・機械が作る ・みんなで作る という方法が紹介されておりまして、その中の「誰かが作る」でネタフルを事例として紹介して頂きました。ありがとうございます! 驚異的な更新量で知られるブログ「ネタフル」には、2003年7月のブログ開設(それまでもメールマガジンを発行していた)以来約1,000日の間に、約8,000本の記事が書かれ
Googleが先ごろ、ウェブベースのワードプロセッサを開発するごく小さな企業を買収したことで、現在増加中のいわゆる「Web 2.0」関連企業が脚光を浴びているが、これらの企業のなかには、生き残りをかけ--あるいはGoogleに次の買収されることをねらって、悪戦苦闘しているところもある。 Googleは米国時間9日、ウェブベースのワードプロセッサ「Writely」を開発するUpstartleの買収を認めた。 Upstartleは社員数もごくわずかで、買収規模も大きくはないが、Googleのこの動きには、同社がウェブベースの生産性アプリケーションに関心があることを一段と浮き彫りにする重要な意味がある。これらのオンラインアプリケーションには、圧倒的なシェアを持つMicrosoft Officeに取って代わる可能性があると見られている。 次の買収対象となるウェブ関連の新興企業を正確に予想するのは難
強力な検索技術を軸に、地図情報、ニュース配信、デスクトップ検索など新サービスを次々と開始している米グーグル。Webの新しい使い方の概念をまとめた「Web2.0」のリーダー的存在とも言われている同社で、日本をはじめ世界各国における新サービスの戦略を統括しているケン・トクセイ インターナショナルプロダクトマネージャーに話を聞いた。 ■Web2.0という概念が注目を集めている。 Web2.0は目新しい概念で広く認識されていると思います。ただ、グーグルとしては特定の概念や技術に縛られることはありません。サービスの向上に必要であれば、その技術を使うだけのことです。Web2.0は、既存のサービスを見て、後から概念を当てはめたものだと考えています。 地図サービスにしても、まずは地図と情報を結び付けてWebベースでもっと便利に使いたい、という発想がありました。これを実現するためにJavaScriptとXM
以前、ネオテニーの伊藤穣一氏だったと思うが、世界中のティーンが「つねに友達とつながっている感覚」を保つために様々なデジタルツールを使っているのだという話をしていた。それが日本だと携帯だしアメリカだとインスタントメッセンジャーになる。一時期、ネットの普及で人とコミュニケーションを取らない人たちが増えるというような懸念があったようだが、実際にはネットでコミュニケーションをますます取っているという状況が明らかになりつつある気がする。メールは当たり前だが、インスタントメッセンジャーやブログ、ソーシャルネットワークを使って我々は今いろいろなレベルでコミュニケーションを行っている。その中で体験するのは間違いなく「つねに友達あるいは知人とつながっている感覚」で、携帯を忘れたり、ネットがつながらない環境があるとものすごく不安になる。この調査を見ていると間違いなく、そういう感覚の人たちは世界中で増えているよ
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月 9日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論6――出会い系の「冬ソナ」入門編 グーグル幻想の「毒消し」のために、ネットの「あちら側」にご案内する。この世界のからくりを知らない人のために、ちょっと説明しよう。まず無料サイトと呼ばれる表のサイトに携帯で登録する。たとえば「誘惑の人妻」とか何とかのドメイン名で、そこに自分のニックネーム、年齢、プロフィールを入力する。 ♪業界屈指!無料ポイント10倍大サービス進呈中♪ 誘惑の人妻から新着メールが届きました ※注 メッセージの枠内が『xxxxx』と為って居る場合には、 お相手の方が連絡先を通知して来た可能性大です、 是非、開封してご覧下さい。 このページで登録された情報をもとに、女性からメールが来ることもあるが、もちろん頻度は極めて低い。実は二重底になっていて、「誘惑の人妻」のサイトに登録したはずなの
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