![ドコモ、「iモード」「FOMA」2026年3月末終了に向けた特設サイトをオープン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/77717208e467e08359aa813a78a73510d77bfbc5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1577%2F994%2F01.jpg)
コンピュータやOSS関連のニュース・話題を扱う老舗掲示板サイト「スラド」が2024年1月末に終了する。01年のオープンから約23年の歴史に幕を閉じることになる。運営元の変更に伴い閉鎖計画が進む中、受け入れ先が決まらなかったようだ。 スラドは、23年間ほぼ変わらないシステムを維持してきた老舗サイト。他人のコメントをユーザー同士で批評し合い、特定の管理者に依存しない仕組みは、オープン当初、画期的だった。 前身は「スラッシュドットジャパン」。米VA Linux Systemsが運営していたニュースサイト「Slashdot」の日本版として2001年5月、同社の日本法人が正式にオープンした。 VA Linux Systems日本法人は07年、スラッシュドットジャパンとOSS開発サイト「SourceForge.JP」を含むOSDN部門を分離し、07年にサンブリッジ子会社のOSDNに譲渡。15年にスラッ
皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日本側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。 スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:福岡・西公園の名物「今屋のハンバーガー」に支店ができたと聞いて 「瓶細工」が作られるようになるのは、ガラス瓶が広まった明治時代らしい 日本や世界の郷土玩具がこれでもかとたくさん展示されていて楽しい姫路の「日本玩具博物館」。そこに「瓶細工」というものを展示しているコーナーがあった。 こういったものです 球形のガラス瓶の中に、布で作った人形のようなものがギュウギュウに詰まっている。 そういうものが他にもいっぱいある 日本玩具博物館の館長・井上重義さんによると、びん細工は江戸時代の文政4年(1821)に長崎で作られたという作品が伝承されていますが、これらの多くはガラス瓶が一般的になった明治時
歴史上初めて高水準言語で書かれたOSで、現代OSの始祖とも呼ばれる「UNIX」の50年以上にわたる歴史を時系列で示した「UNIX History」を、コンピュータの歴史を研究するÉric Lévénez氏が公開しています。A4用紙に印刷することも可能とのことで、実際にプリントしてその歴史の長さを感じてみました。 UNIX History https://www.levenez.com/unix/ UNIX HistoryのA4印刷版は、PDFファイルのリンクが上記サイトに置かれています。「A4」のリンクをクリックしてダウンロード。 というわけで、このA4印刷版のPDFファイルを実際にプリンターで印刷してみました。 A4用紙で40枚。 40枚をつなげるため、右端だけ仕上がりサイズに合わせてカット。 セロハンテープでつなげていきます。 40枚すべてを並べて見たところ。A4用紙40枚をつなげると
Boston Dynamics unveils an all-electric version of its Atlas robot
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2020-09-02 06:30 1991年8月25日、フィンランドの大学院生だったLinus Torvalds氏は、USENETのMINIXのニュースグループで、新しい無料のOSを作り始めていると発言した。同氏はこのとき、これは「単なる趣味で、GNUのような大規模なものでもプロフェッショナルなものでもなく、386(486)ATクローン用のものだ」と述べていた。29年後の現在、Linuxはコンピューティングの世界を支配する存在になっている。The Linux Foundationは、「2020 Linux Kernel History Report」の中で、このカーネルの誕生から2020年8月にリリースされた「Linuxカーネル 5.8」に至るまでの歴史を紹介している。
核兵器は世界にさまざまな影響を与えましたが、分子レベルの世界でも多大な影響を与えました。一例では、放射性同位体である炭素14の存在比率を基にした年代測定法である放射性炭素年代測定は、核実験による放射線の影響を大いに受けていることが知られています。核兵器の誕生後に生産された「鋼」もまた核実験による放射能の影響を受けていたため、最も微量な放射線を検出するための機器には、「Low-background steel」という、沈没船から引き上げられた鋼が用いられてきました。 Low Background Steel — So Hot Right Now | Hackaday https://hackaday.com/2017/03/27/low-background-steel-so-hot-right-now/ 1850年頃に考案された安価かつ大量生産が可能な世界初となる鋼の製法「ベッセマー法」は
変な日本語Tシャツやタトゥーなど、海外の怪しい日本語はインターネットでも大人気だが、日本にも怪しい英語がたくさんあることをご存知だろうか。 怪しいといっても間違っているわけではない。大真面目に伝えようと頑張った結果大変面白くなってしまった英語が、例えば日本にしかない概念を英訳した説明文などで稀に見ることができるのだ。 ”中二病が考えた必殺技”の味わい 初めてそれを発見したのは数年前、名古屋の徳川美術館を訪れた時だった。この美術館は海外からの来客も多く、展示品に添えられた説明書きには日本語と英語が並んでいる。 その時はちょうど千利休の企画展をしていた。そういえば、茶の湯文化って海外にも通じるんだろうか。 英語だとどんな説明になるのか気になって読んでみると、茶の湯を極めた利休が「茶聖」の称号を手に入れた、という流れでとんでもない英語表記が目に飛び込んできた。 これを見つけた時の概念を揺さぶられ
By National Science Foundation Chrome・Safari・Firefox・Edgeなどのようにウェブサイトの閲覧時に用いるウェブブラウザの歴史は、1990年12月の「WorldWideWebブラウザ」から始まりました。その草創期には数多くのブラウザが生まれましたが、多くは時代の波に飲まれてしまい、今では名前を聞いてもピンとこないものも多数あります。 Web Browser History - First, Early https://www.livinginternet.com/w/wi_browse.htm Before Netscape: The forgotten Web browsers of the early 1990s | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2
1980年代半ばから1990年代半ばのPCには、ケースに鍵穴がついているモデルが多く存在しました。自動車のように鍵をさし込んでエンジンをかける必要がないPCになぜ鍵穴をつける必要があったのか、レトロPCやゲームについて扱うYouTubeチャンネルのLGRがその理由をムービーで解説しています。 Why did old PCs have key locks? [LGR Retrospective] - YouTube 昔のPCには決まってこんな感じの鍵穴がついていました。これは「キーロック」と呼ばれ、1984年~1994年ごろのPCによく搭載されていた装備です。 鍵穴はなぜPCにつけられるようになり、そしてなぜ姿を消してしまったのでしょうか? 結論からいうと、多くの場合キーロックは「キーボード入力をロックするため」か「PCのケースを開けられないようにするため」またはその両方のために使われていま
最近は交通系ICカードの普及で切符を買う機会も少なくなっているが、「切符の大きさ」を気にしたことはあるだろうか。近距離の切符は小さく、遠くに行くときの特急券はそれより大きい。でも、どの鉄道会社でも基本的には同じサイズだ。 交通系ICカードも、SuicaやPASMO、ICOCAなど、相互利用可能な主要カードはどれも同じ大きさである。最近見掛ける機会が減った磁気カードの定期券やプリペイドカードなども、各社共通の大きさだ。 何らかの規格があるのだろうと想像はつくが、いまの切符や交通系カードの大きさは、どのようにして同じになったのだろうか。 切符のスタイルを生んだ男 鉄道発祥の国、イギリス。切符もこの国で生まれたが、最初から今のような形ではなかった。 1830年に本格的な鉄道が開業したときの切符は、発着駅のみが紙に印刷され、発車時刻や発売年月日、発行者のサインは手書きであった。すべて手書きのものも
Windows 10やWindows 8など、2018年時点で使われているWindows端末では、「AUX」や「CON」というファイル名をつけようとすると、「指定されたデバイス名は無効です」というエラーが表示されます。このエラーの原因は、1974年に開発されたOSにあるとして、ハードウェア関係の情報を配信するfooneが説明しています。 It is 2018 and this error message is a mistake from 1974. This limitation, which is still found in the very latest Windows 10, dates back to BEFORE STAR WARS. This bug is as old as Watergate. pic.twitter.com/pPbkZiE57t— foone (@Fo
By Matthew M アンド(and)の意味で使用される記号「&」の正式名称は、「アンパサンド」といいます。英語に限らず日本語でもさまざまな場所で使用されている記号ですが、その歴史をBlack Lion Bannerが解き明かしています。 The History of the Ampersand – Black Lion Banner – Medium https://medium.com/black-lion-banner/the-history-of-the-ampersand-c81839171940 タイポグラフィの中でも最もユニークで興味深い文字のひとつが、「&」ことアンパサンドです。フォントデザイナーのスケッチブックに書かれた落書きから始まり、現在ではほぼ全ての印刷物上でアンパサンドを見かけることができるくらいに一般的なものになっており、最近では典型的な形から大きくかけ離れ
年の瀬も迫りつつある2017年の12月15日、老舗の美少女ゲームブランドHARDが公式Twitterアカウントを取得し、そこで解説書に収録される形で「はっちゃけあやよさん」シリーズ全作が再販されることが発表された。 HARDとは、1990年前後に活動していた有限会社ハードの、成人向け美少女ゲームのブランド。『はっちゃけあやよさん』はそのHARDがリリースした、いまでは知る人ぞ知るカルト的な人気を持つ怪作で、人気だった理由は後述するが、それが「なぜ25年以上の時を経ていまさら発売されるのか」と、当時を知る人々によってインターネットが局地的にザワついたのだ。 【追記】念のためお伝えしますと、今回の復刻版は「はっちゃけあやよさんシリーズ全作品」を収めた形での復刻です。1~5+おまけの紙芝居となっております。 https://t.co/SBxylSXoor pic.twitter.com/IFAh
HDDやフラッシュメモリ、そしてBlu-rayディスクなど、今日さまざまな大容量の記録媒体が普及していますが、決して主流になることは無く、歴史の表舞台から姿を消していった非常に個性的な記録媒体いろいろです。 多くの人が一度は見かけたことがあるようなものから、人の目に触れることもほとんど無いままひっそりと消えていったものまで幅広くラインナップされており、興味深い内容となっています。 詳細は以下から。 1:2インチのフロッピーディスク(ビデオフロッピーディスク) 1981年にソニーが試作し、その後他社からもリリースされた「電子スチルビデオカメラ」用の記録媒体。記録容量は720KBで、1989年に登場したノートパソコン「Zenith Minisport」の記録媒体としても採用されました。 2:マイクロドライブ(Microdrive) 2003年にコンパクトフラッシュと同じサイズで発売された超小型
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く