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ブックマーク / www.kotono8.com (4)

  • ハンコ・元号・縦書きをやめたくない歴史的な理由[絵文録ことのは]2008/12/17

    ハンコ・元号・縦書きをやめよう - 池田信夫 blogを読んだ。 あまり根拠もしっかりと書かれておらず、思いつきだけで書いているのではないかという印象を受けたが、歴史的な事実関係を見ながら、何となく「やめなくていいんじゃないの?」という意見を書いてみたいと思う。 ちなみに、わたしは保守派でもなければ国粋主義者でもない。 ■「捺印して郵送せよ」が失礼とは? ハンコ・元号・縦書きをやめよう - 池田信夫 blogより あるウェブマガジンに依頼された原稿を送ったら、「申告書」がEメールに添付されて、「銀行口座を書いて署名・捺印して郵送せよ。それまで原稿は掲載しない」という。「私が頼んで原稿を書いたんじゃない。こんな失礼なサイトに原稿を掲載するのは、こっちがお断り」と返事したら、担当者があわてて「経理規定を見直します」とフォローしてきた。 ここを読んだが、これは「掲載前に契約を完了せよ」と言われた

  • ○△×の歴史 - 閾ペディアことのは

    において良い・普通・よくないの3段階を示す○△×(マル・サンカク・バツ)の起源について、明確な資料はない。しかし、適塾で「△○●」が使われ、その後明治後期から大正時代に絶対評価として「○△×」という簡略化された評価記号が使われたこと、競馬の記号はそれを模したものであること、などが事実として伺われる。 概論 記号には固定的な意味があるわけではない。あくまでも記号はその時代・その社会における約束事であり、絶対的に固定された意味合いが存在するわけではない。ただし、歴史における積み重ねによって、それが強固な約束事となることがある。 ○△×という三段階の評価が現在の日で一般的に使われているが、幕末ごろには善悪を○●(白丸と黒丸、白星と黒星)で表わすこともあった(相撲を見よ)。また、これらの評価は学校での教育評価記号を経て、競馬などの予想印に発展するが、たとえば「◎○▲△×注」などの記号が競馬紙

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/03/14
    ○×の成立史。松永英明調べ。適塾にさかのぼるのかあ。
  • 自分に最も合った「本棚サイト」を発見した。「メディアマーカー」のすすめ[絵文録ことのは]2009/01/12

    自分の蔵書を登録して公開・紹介することのできるサイトはいくつかある。しかし、その大半がAmazon.co.jpなどのデータを利用しているため、「Amazon.co.jp」で売っていないやCD(たとえばISBNもついていない古いや、中国で買ってきたやCDなど)は登録できず、あたかも存在していないかのように扱われてしまうのが不満だった。 そこでもう一度じっくり探してみたところ、「メディアマーカー」というサイトがあった。 →メディアマーカー これは、アマゾンのデータをベースにしてを登録できるだけではなく、「独自メディア登録」でアマゾンに登録されていないやCDなども登録することができるようになっている。 わたしがほしかったのは、こんなサイトだ。 そこで実際に使ってみたところ、非常によい。今は持っているやCDを片っ端から登録しようとしているところである。 ■いろいろな棚サービス ネット

  • 現代中国語の中の日本語「外来語」問題[絵文録ことのは]2008/08/30

    産経新聞で、「現代の中国語で、近代の西洋の言葉を翻訳したことばの多くが日での訳語を採用したものだ」という記事が載った。 【明解要解】中国語を支える日語 (1/2ページ) - MSN産経ニュース 【明解要解】中国語を支える日語 (2/2ページ) - MSN産経ニュース 相変わらずの産経論調ではあるが、ここで述べられていることは事実である。 さて、ここで参照されている資料が王彬彬氏による『現代漢語中的日語“外来語”問題(现代汉语中的日语“外来语”问题)』という文章である。これはわたしも数年前に見ていて、非常に興味深いので訳しかけたことがあったが、結構長文なのでくじけていた。現在に至るも、全文の完全な翻訳は見あたらないので(一部訳されていないものならあったが)、今回、全文の完全訳に挑戦した。それが完成したので、こちらで公開する。 →現代中国語の中の日語「外来語」問題 - 閾ペディアことの

    pinball-1973
    pinball-1973 2008/08/30
    日本留学中に政治小説を中国語訳していた梁啓超という人物。融通無碍に漢訳した日本訳が普及し、古典を重視した訳は普及しなかった話
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