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ブックマーク / www.cyzo.com (23)

  • 外国人も呆れる”エセチャリティ”『24時間テレビ』最大の過ちとは

    もはや夏の風物詩として定着した『24時間テレビ 愛は地球を救う』。今年で32年目を迎えて募金総額は272億円にのぼるが、一方で毎年お約束のように囁かれるのが「チャリティ番組なのに出演者にギャラが出るってどうよ?」という素朴な疑問だ。 これに対し日テレビは、「基的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払をしております」(2000年11月「放送倫理・番組向上機構」での回答)と説明しているが、実際には全ての出演者にギャラが発生しているのは公然の事実。その総額は2億とも3億ともいわれている。かつて91年の司会に起用された帰国子女の西田ひかるが、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、”日式チャリティ”のやり方に唖然としたという話は今では語り草だ。 実際、海外のチャリティイベントで出演料が発生する話はあまり聞かない。アメリ

    外国人も呆れる”エセチャリティ”『24時間テレビ』最大の過ちとは
  • 読売と日経が隠蔽した !? 「民主党圧勝」世論調査の"秘密" - 日刊サイゾー

    サイゾースタッフパブリッシャー/揖斐憲 プロデューサー/川原崎晋裕 エディター/佐藤彰純 デザイナー/cyzo design Webデザイナー/石丸雅己※ 広告ディレクター/甲州一隆 ライター(五十音順) 竹辻倫子※/田幸和歌子※ 長野辰次※/平松優子※ ※=外部スタッフ 読売新聞と日経新聞が日21日付け朝刊1面トップで、「衆院選で民主党圧勝」との世論調査結果を同時掲載しているが、いずれも「社調査」をうたいながら実際には合同調査だったことがわかった。 日を代表する大手新聞2紙が自前で調査する費用を捻出できなくなったことが理由とみられ、新聞業界の深刻な経営事情を浮き彫りにしている。 21日の朝刊2紙は1面トップで「民主300議席超す勢い 衆院選情勢 社11万人調査」(読売)、「民主圧勝の勢い 300議席超が当選圏」(日経)と見出しにとり、今月30日実施の衆院選で民主党が単独過半数をと

  • グーグル「ブック検索」拒否が”書籍を殺す”とわからない人々(前編)

    黒船を打ち払うか、手を結ぶか、それが問題だ! ……でも開国しない理由もないのでは? (イラスト=黒木知希) グーグル推し進めている、書籍の全文検索サービス「ブック検索」に、日の一部の著作権者たちが、過剰ともいえる拒否反応を示している。同サービスの普及によって、書籍を取り巻く状況は、当に彼らが危惧するような悪影響を受けるのだろうか? 書籍の全文が検索できるようになるグーグルの新サービス「ブック検索」に対して、日の著作権団体が激しく反発している。 いわく「日の著作権者の意見が無視されている」「なぜアメリカの法律に従わなければならないのか」「書籍の販売が難しくなる」「作家や出版社の利益にならない」「なぜ私企業が勝手にやるのか。公的機関に任せるべきだ」等々――。 はっきり言ってしまえば、こうした反発の大半はバカバカしく、無意味だ。なぜそう言えるのかを、これから説明していこう。

    グーグル「ブック検索」拒否が”書籍を殺す”とわからない人々(前編)
  • 崩壊してゆく”世界最大のカジノ” マカオ──その裏道を歩く(前編)

    7月15日付の『日経ビジネスオンライン』に「不動産バブルはじけるカジノ都市と砂漠都市」なる記事が公開された。これまでカジノにより急成長を遂げてきた中国特別行政区マカオだが、ここに来てその発展にストップがかかった格好だ。 99年にマカオがポルトガルから中国に返還された約3年後、02年のカジノ産業の外資参入を転機に、この観光立国でカジノが主要産業となった。今やその収入はラスベガスを上回り、世界最大のカジノと言われるまで急成長。税収の約7割がカジノ収益から計上されている。 「かつてのマカオは”帝王”と呼ばれた実業家のスタンレー・ホーがカジノ経営を独占。中国の特別行政区となり、外資参入を認めたことで利権が分散しましたが、同一族の影響力は今でも甚大です。ホーには4人の奥さんと17人の子どもがおり、娘や息子がカジノからゼネコン、船舶会社などを経営し、一代で巨大財閥を築き上げました」(現地コーディネータ

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  • 「生きた”小さなメディア”を作れ」若手評論家が語る「新聞・雑誌の死後」(前編)

    近頃、30歳前後の若手批評家たちがメディアへ登場する機会が増えた。誌連載陣でもある宇野常寛氏と、『ウェブ炎上』(ちくま新書)などの著書を持つ荻上チキ氏は、その代表格ともいえる2人である。 彼らには、いくつかの共通項がある。ひとつには、それぞれインディペンデント・メディアを自ら運営していること。宇野氏は自身が主宰する企画ユニット「第二次惑星開発委員会」からミニコミ誌「PLANETS」を発行しているし、荻上氏は人文系ニュースサイト「トラカレ!」を運営するほか、批評グループ「シノドス」が発行するメールマガジン「αシノドス」の監修も行っている。形態こそ雑誌とウェブで異なるが、どちらもメディア関係者をはじめ、広く注目を集めている。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    「生きた”小さなメディア”を作れ」若手評論家が語る「新聞・雑誌の死後」(前編)
  • ウルフルズ活動休止の裏側でささやかれる「シビアなビジネス事情」

    ウルフルズが先日、無期限の活動休止を発表したことが、音楽業界内外に波紋を広げている。デビュー以来、ヒットにはさほど恵まれなかったものの、コンサートでは安定した観客動員を誇ってきたウルフルズ。息長く活動するタイプのバンドと見られていただけに、「なぜいま休止なのか」と失望の声も聞かれる。 しかし、バンド事情に詳しいレコード会社関係者は「これは計画通りの休止劇ではないか」と指摘する。 「ウルフルズの所属事務所TAISUKEの森社長は、ナニワ商人風の物腰で有名なやり手業界人です。ウルフルズや、同じく所属するBONNIE PINKはいずれもデビュー以来長く低迷していましたが、同社長の手腕もあり、結果的にはヒットに結びつきました。最近ではSuperflyなどの若手も育っている。ここでさらに、ウルフルズで唯一タレント性を持つトータス松をソロでブレイクさせるために、事務所として周辺環境の一新を図ったの

    ウルフルズ活動休止の裏側でささやかれる「シビアなビジネス事情」
  • マンガ家・倉田真由美 業界随一の「だめんず」の子を妊娠、再婚へ

    『だめんず・うぉ~か~』などでおなじみのマンガ家・倉田真由美、通称「くらたま」が第2子を妊娠、年内には再婚する予定であることがわかった。くらたまは、7日発売の「SPA!」「週刊朝日」の自らの連載でこのことを報告する。 気になるお相手だが、マスコミ業界ではちょっとした有名人である映画配給会社「トルネード・フィルム」の叶井俊太郎取締役。叶井は、映画『アメリ』を国内で大ヒットさせた仕掛人で、メディアでの露出も多い。一方、私生活では、600人以上の女性とベッドを共にしたことを公言。3度の離婚をしており、最近は映画事業も苦戦続きで借金もあるようで、まさに「だめんず」を地でいく男と評判だ。 2人は、5年前に最初にパーティで出会ってから、その後会うことはなかったようだが、昨年、中村うさぎ氏の仲介で再会。案の定、くらたまが”プレイボーイ”の叶井にはらまされてしまったようだ。 くらたまは「結婚するかは未定」

    マンガ家・倉田真由美 業界随一の「だめんず」の子を妊娠、再婚へ
  • 月額840円! 新垣結衣のブログ有料化に見る「芸能人ブログの経済学」

    女優の新垣結衣が6月11日の誕生日をキッカケにブログを再開している。もともと芸能人にとってのブログは広報活動の一環だ。音を載せる芸能人などいるはずもなく、人気を維持するためのツールのひとつでしかない。 会員制形式をとっている芸能人ブログは多いが、有料のブログは極めて異例。そんななか、中高生に人気の新垣結衣が自身のブログを9月1日から有料化することを発表した。驚くのはその料金だ。なんと月額840円というかなり高めの設定なのだ。月額840円……単純計算すると、100人登録で8万4,000円、1,000人登録で84万円、1万人登録で840万円もの金額! これがコンスタントに毎月入ってくるとしたら、事務所としてはウハウハというほかない。 「芸能記者の間では、新垣がブログを始めたこと自体に『意外だ』という見方が多かったですね。新垣結衣は、芸能人には珍しく大人しい普通タイプの女のコ。『ワタシがワタシ

    月額840円! 新垣結衣のブログ有料化に見る「芸能人ブログの経済学」
  • 大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ

    出版大手講談社が運営しているポータルサイト「MouRa」<http://moura.jp/>が、6月1日をもって部署を解散し、サイトの更新を停止することが明らかになった。 「MouRa」は、2005年に前身である「Web現代」を引き継ぐ形で開設され、「世のあらゆる才能、事象を出版クオリティで提供する”ハイクオリティ・才能ポータル”」を標榜していたが、わずか4年での撤退となった。 関係者への取材によると、50名あまりの「MouRa」運営スタッフに解散が告げられたのは5月に入ってからとのこと。また、「MouRa」の更新停止後、同サイト内で運営されていたデジタルコミックサイト「MiChao!」も、11月を目処に消滅する公算が強いという。 「前身の『Web現代』は会員制の有料コンテンツ配信サイトとして立ち上げられ、『MouRa』になってからも数々の課金サービスやWebコンテンツの書籍化など、試行錯

    大粛清への先鞭か 講談社ポータルサイト「MouRa」が解散、更新停止へ
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/06/01
    スタッフ50人は多すぎだろー。出版社も新聞社も「紙の編集」しかできない人材が多すぎる。
  • Perfumeはもはや敵なし!? “フォロアー”が次々と自滅している

    音楽業界では古くから、「柳の下には5匹のドジョウが隠れている」と言い伝えられているという。一つのヒット曲が出たら、それを模倣した楽曲が必ず登場し、なぜか相応の実績を残すといった意味だ。バンドや歌手のあり方についても同様で、たとえば男性ダンスユニットが流行すれば、雨後のタケノコのように同種のユニットが登場する。それが音楽業界における伝統的なビジネススタイルだった。 しかし、そうしたやり方が通用しないケースもある。昨年大ブレイクを果たしたPerfumeである。先日も東京・代々木競技場第一体育館で二日間のコンサートを行うなど、向かうところ敵なしといった感がある彼女たち。音楽業界がその大成功ぶりを静観するわけもなく、多数の”Perfumeフォロアー”的ユニットが登場したが、そのほとんどがパッとしないのだという。 「エレクトロと呼ばれるダンスミュージックを取り入れたサウンドトラックは、その手の音楽

    Perfumeはもはや敵なし!? “フォロアー”が次々と自滅している
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/05/16
    TV局や大新聞、広告代理店が嫌われるのと同じで、ネットの時代には大資本による流行らせようという仕掛けそのものが嫌われるんだろ。
  • 音楽業界の力学に異変!?  主導権はレコード会社からマネジメント事務所へ

    音楽業界内で、マネジメント事務所の存在感が増しているという。バンドや歌手といえば、これまでは所属するレコード会社名をつけて「ソニーの○○」などと呼ばれることが一般的であった。しかし最近では、レコード会社よりも、事務所の名を冠して呼ばれることが増えているそうだ。 数あるマネジメント事務所の中でも、ここ数年で急成長を遂げているのが、仙台に拠点を置く「エドワードリミテッド」だ。同事務所には、モンキーマジックのほか、キマグレン、GReeeeNなどが所属。いずれも、短期間で人気アーティストの仲間入りを果たしている。 「エドワードリミテッドの場合、所属アーティストのほとんどがヒットを出しており、これは業界内で驚異的な実績と見られています。マネジメント界では従来、 “一つの人気グループに、多数の売れないアーティストがぶら下がっている”のが一般的でしたからね。同社は、現在最も宣伝力のあるといわれるエイベッ

    音楽業界の力学に異変!?  主導権はレコード会社からマネジメント事務所へ
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始
  • 白眼視される楽天・三木谷 銀行への参入にも不安の声!?

    「ずいぶん珍しい奴がいるな」。年明け早々の1月5日、東京・丸の内の東銀協ビルで行われた全国銀行協会の賀詞交歓会。会場に現れた楽天の三木谷浩史会長兼社長の姿を見て、メガバンク幹部は驚きの声を上げた。賀詞交歓会とはいわば、業界団体による新年会。見知った顔ぶれが集まる場だけに、三木谷氏の姿は目立っていたのである。 では、なぜそこに三木谷氏がいたのか? 実は楽天は昨年9月、経営困難に陥ったネット専業銀行・イーバンク銀行に出資し、傘下に収めているのだ。 銀行を傘下に収めるグループのトップとして三木谷氏は、全銀協の杉山清次会長(みずほ銀行頭取)などに満足げに挨拶をしていた。だが、メガバンク幹部の中にはあからさまに三木谷氏から距離をとる者も少なくなかった。というのも、三木谷氏は1988年に日興業銀行(現みずほコーポレート銀行)に入行した元銀行員であり、同社に残っていればせいぜい部長クラスに過ぎない年齢

    白眼視される楽天・三木谷 銀行への参入にも不安の声!?
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/03/11
    署名入りでよーこんな記事書くわ
  • 幸満ちゃん殺害事件の裏にTBSのモラルなき蛮行 : 日刊サイゾー

    昨年12月、千葉県東金市の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(5歳)を殺害したとして勝木諒容疑者(21歳)が逮捕された。だが、勝木容疑者が知的障害者であったため、全国の特別支援学校などから「いわれなき偏見を生んでいる」と訴えが続くなど、やり切れない状況になっている。 そんななか、「事件をめぐる一部の報道こそ、捜査をかく乱し、差別も助長した」という指摘が警察、弁護側双方から噴き出してきた。「特にTBSの女性記者の行動に対しては、さまざまな面での問題をはらんでいると批判を浴び、告発に発展するのではといわれています」(地元記者)  まずは、事件について振り返っておこう。県警の発表によると昨年9月21日の白昼、路上を歩いていた幸満ちゃんが勝木容疑者に声をかけられ、自宅マンションへと連れて行かれる。幸満ちゃんは部屋の中でマンガを読んで楽しんでいたが、途中でむずかりだしたため、腹を立てた勝木容疑者が風呂場へ幸

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/01/26
    TBSもサイゾーも知的障碍者が自分たちと同じ感情を持つ人間だと思っていない。甲山事件における検察の行動の底流にあったものが何だったのかようやく理解できた。
  • ホンダの広告費はなぜ多い? 900億円の広告宣伝費のナゾ(前編)

    業界全体を襲った業績不振。ホンダもご 多分に漏れず。しかも、尋常ならざる広 告費が……。(写真はホンダ福井社長) 著書『マーケティング・リテラシー』が評判の気鋭のマーケティングプランナーが考察する「企業と広告」の今。非正規従業員の大リストラを進めるホンダの広告戦略を分析してみると、ナゾの500億円が浮かび上がった……。 ホンダの広告費が、なぜか非常に大きい。2007年度のホンダの宣伝広告費は913億円で、トヨタと松下電器【※現パナソニック】に次いで国内第3位である(電通広告年鑑’08-’09)。業績に裏打ちされているのなら問題ないが、ホンダの乗用車の販売台数は軽自動車を含めても、トヨタの3分の1にすぎない。しかし、ホンダの広告費は、トヨタの1083億円に対して84%にも達する。 同様に軽自動車の販売を取り扱い、年間の販売台数がほぼ同じの日産と比較してみると、乗用車の販売台数が約60万台のホ

    ホンダの広告費はなぜ多い? 900億円の広告宣伝費のナゾ(前編)
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/01/13
    企業の広告費の流れを追う際に過程が参考になる。
  • 深刻テレビ不況の余波 TBSが昼ドラ枠全廃の裏事情

    09年4月より、TBSは、昼間4時間ブチ抜きの報道ワイド番組をスタートさせるという。それにともない、午後1時台の昼ドラも終了してしまうというのである。 TBSの昼ドラ枠は、1時からの「愛の劇場」と1時半からの「ひるドラ」(旧ドラマ30)で構成され、なかでも「愛の劇場」は、40年の歴史をもつ枠。2つの枠には、『キッズ・ウォー』や『いのちの現場から』『天までとどけ』『温泉へ行こう』『ぽっかぽか』など、人気シリーズも多いのだが、それが幕をおろす。 根強い昼ドラファンも多く、終了を惜しむ声も多いが、老舗の看板までおろすほどの決断の理由は、何だろうか。最近の、加勢大周の大麻事件での逮捕によってドラマが打ち切りになったことも、影響しているのだろうか。ある放送作家はこうみている。 「一番の大きな理由は、経費節減ということにつきると思います」 数年前にこの「愛の劇場」枠が、かつての花王一社提供から、複数社

    深刻テレビ不況の余波 TBSが昼ドラ枠全廃の裏事情
    pinball-1973
    pinball-1973 2008/12/16
    金もないし視聴者も少ないから報道番組という無茶なロジック。
  • 社説まで間違えた!? 大誤報連発の毎日新聞は大丈夫か

    近年、経営危機も叫ばれている毎日新聞社。お金 がないことと、誤報連発に関係性がないとは、言え ないような……。 19日、元厚生事務次官宅が相次いで襲撃された事件について、ネット上の百科事典「Wikipedia」に犯行を示唆する”予告”書き込みがあったとする誤報を伝え、「おわび」を掲載した毎日新聞。UTC(協定世界時)で表示されている「Wikipedia」の編集時刻を日時間と勘違いし、事件後の書き込みを「事件前」だと思い込んでしまうという、あまりにも初歩的なミスにはネット上でも批判と失笑の声が渦巻いている。 実は最近、毎日新聞によるこうした誤報が相次いでいるのだ。 先日来、毎日新聞の英文サイトのコラム「WaiWai」が、いわゆる「変態ニュース」を無断掲載していて、社会問題になったことはご存じの通り。 「32社の新聞や出版社の記事を勝手に引用していたことも明らかになり、今年6月にようやく閉鎖

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    pinball-1973
    pinball-1973 2008/11/21
    新聞社の編集部はスポーツチームに似てる。負けが混み始めると互いの信頼すら失い瓦解していく。負けが負けを呼ぶ万年最下位チームの試合運びと化してるんだろう。
  • “俳優兼社長”元・光GENJI大沢樹生が語る芸能プロ経営の難しさ

    ”目殺師”と異名をとるほどの鋭い目つきには、いささかの疲れの色が窺える。94年にジャニーズ事務所をやめて以来、大沢樹生は、試行錯誤の末、自ら芸能事務所を立ち上げ、俳優業と社長業を兼務している。現在、所属タレントは大沢自身を含め7名。ここまでの道のりには、いかなる試練、困難、苦悩があったのだろうか? ──まずは、大沢さんが社長を務めている株式会社ドリームフォープロモーションを、06年に立ち上げたきっかけについて教えてください。 【大沢樹生(以下、大沢)】 それまで大きな俳優事務所に所属していたんですが、大所帯の事務所の、いち所属俳優という立ち位置に違和感を覚えるようになったんです。やっぱり有名球団のいちプレーヤーよりも、弱小チームでもいいから自分は4番打者でいたいと思っていますので。 ──事務所設立の準備には、手続きや金銭面など、どれくらいの期間・費用がかかりましたか? 【大沢】 みなさんが

    “俳優兼社長”元・光GENJI大沢樹生が語る芸能プロ経営の難しさ
    pinball-1973
    pinball-1973 2008/10/18
    社長が稼ぎ頭で周りを養うって、よくあるパターンのような。
  • “パチンコ利権”を貪る上場貸金業者と警察の天下り

    警視庁には天下りを斡旋するセクションがある。それが、「警務部人事一課人事企画第2係」(通称・人材情報センター)と呼ばれる部署である。そこに民間企業から求人票が提出され、”コンプライアンスの徹底””情報の管理強化”といった大義名分の基、多くの警察OBが天下っているというのだ。 こうした求人票を調べ上げたジャーナリスト寺澤有氏によると、警察との結びつきが強いと言われるセコム、綜合警備保障などの警備会社に加え、日マクドナルドやヤマダ電機など数百社に及ぶ有名企業が警察OBを受け入れており、その採用数は増加傾向にあるという。 そんな中、同氏が取材を通じた上で、興味を引かれた業界が”パチンコ”だ。 周知の通り、日のパチンコ業界は特殊景品を使った三店方式を採用。三店方式とは、「ホールで出玉と特殊景品を交換」→「景品交換所が特殊景品を現金で買い取る」→「景品問屋が交換所から特殊商品を買い取り、ホールに

    “パチンコ利権”を貪る上場貸金業者と警察の天下り
  • 田代まさし「獄中で見た景色、あのころの家族の夢」 : 日刊サイゾー

    今年の6月に元タレント・田代まさしが3年半ぶりに出所、7月には都内でトークライブを行ったことをサイトでも伝えた(記事参照)。 田代氏は04年に二度目の覚せい剤所持が発覚して逮捕・投獄、約3年半の刑期を終えて黒羽刑務所を出所した。その後、雑誌『創』主宰のイベント等に出演するものの、これといって大々的な復帰の話は聞かない。では、現在田代氏は一体どういう生活を送っているのだろうか。我々取材班は東京某所を訪ね、獄中生活と現在の胸中について語ってもらった。 ──出所されてから3ヶ月が経ちましたが、体調はいかがですか? 【田代】 体調も良くなって、やっと人間らしくなってきました。”シャバボケ”といって、長年刑務所に入っていた人が出てくると社会に適応するまで3ヶ月程かかるそうなんですが、ようやく自分も現実に慣れてきたと思う。今は毎日散歩をしたりテレビを見たりして自宅療養しています。 ──刑務所ではどん

    田代まさし「獄中で見た景色、あのころの家族の夢」 : 日刊サイゾー