日本に住んでいると、人種の違いや差別について意識することは、人によって差があると思います。しかし、コロナ禍も終わり、海外にでかけたり、まして住むことになると意識せざるを得ません。 先日、X(旧Twitter)にてドイツ在住の中原さんの実体験が描かれた漫画が189万インプレッションを超え大きな話題になりました。 本記事では、漫画「そこいらにあるものの話」より冒頭部分を紹介、後半は中原さんにお話を聞きました。 中原さんはドイツの音楽フェスでグループで三味線(しゃみせん)のパフォーマンスをすることになり、舞台裏でベビーカーで子どもをあやしつつ演奏の出番を待っている時に、ドイツのテレビ局からインタビューを受けます。 そのレポーターの白人男性は、“東洋といえばカンフーでしょ”と決めつけで茶化してきたり、グイグイすごい勢いで迫ってくるので、困惑しながらも、精一杯のドイツ語で、三味線という楽器について説
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