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2020年5月27日のブックマーク (4件)

  • 8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」

    ――新型コロナウイルスの流行状況を理解するために、現在、多くの国民が報道などを通じて実効再生産数について学んでいますね。 2009年に新型インフルエンザの流行があったとき、初めて日の全国紙の一面記事に再生産数という言葉が登場した。それから10年ちょっと経って、今回の新型コロナでここまで広く詳しく論じられるようになったのは、画期的なことだと思っている。 重大な責任負う実効再生産数という指標 ――改めて話せば、基再生産数は、すべての人が免疫を持たず感受性を持つときの、1人の感染者が生み出す2次(新規)感染者の平均値。いわば、病原体の素の感染力を示すものです。これに対して実効再生産数は、実際に1人の感染者が生み出している2次感染者の平均値で、さまざまな現実の対策の影響を受けているものと位置づけられます(詳細は4月22日付「科学が示す『コロナ長期化』という確実な将来」を参照)。 現在、実効再生

    8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」
  • 開成・灘ら名門男子校教師の提言「くそばばあ」と言われたらこう答えよ(おおたとしまさ)

    教育ジャーナリストのおおたとしまささんが『21世紀の「男の子」の親たちへ』(祥伝社)というを上梓した。これは2018年5月に刊行した『開成・灘・麻布・東大寺・武蔵は転ばせて伸ばす』というをベースにし、新しい情報を加えてテーマ別に再構成したものだ。上記の5校だけではなく、栄光学園、海城、芝、修道、巣鴨、桐朋と名門校の教師たちにも話を聞いており、受験の話かなと思いきや、第1章のテーマは「ジェンダー」。まさに今の時代にアップデートされた「男の子育児」のヒントが満載だ。 刊行を記念して、書より数回に分けて「男の子育児」の目の覚めるようなエピソードを抜粋掲載していく。第1回は「反抗期」について。反抗期の子どもたちにどう対応したらいいのか。そして、反抗期がない場合、それはどのように「恐ろしい」のか。 子供と同じ土俵に乗ってはいけない 反抗期の子供に暴言を吐かれた保護者が、死ぬほどショックを受けて

    開成・灘ら名門男子校教師の提言「くそばばあ」と言われたらこう答えよ(おおたとしまさ)
    pkeratta
    pkeratta 2020/05/27
    “しかし実際には、反抗しない子が増えていると先生たちは口をそろえます。 ~(中略)~ 「反抗期がないということは壁にぶつかったことがないということでしょう。でもいつか絶対に壁にぶつかるじゃないですか。"
  • 取材中に集団暴行され「文春砲」のお世話になった元朝日新聞記者の告白(井上 久男) @gendai_biz

    「黒川氏辞任」で終わりではない 黒川弘務・前東京高検検事長と、朝日新聞社員、産経新聞記者による「賭け麻雀」の問題を受け、世論は黒川氏に対する処分の甘さについて盛り上がっている。さらに、検事総長に次ぐ検察ナンバー2の地位にあった権力者の黒川氏と大新聞が、ずぶずぶの関係にあったことの方を疑問視する声も出ている。 いずれにせよ、世論が追及するこの2つの問題は「丸」ではない。政府答弁を変更し、法の安定運用や検察官同一体の大原則をも無視してまで進められた黒川氏の定年延長は、結局、誰がどのような目的で画策したのか、当に黒川氏は「権力の庇護者」だったのか、その全体構造を明かすことの方が重要だ。「官邸」が関与したとの報道もあるが、ただ「官邸」では、いったい誰のことなのかさっぱり分からない。 さらに言えば、今回の件で、黒川氏が賭け麻雀の現場である記者の自宅マンションに入るところが写真に撮られ、週刊文春に

    取材中に集団暴行され「文春砲」のお世話になった元朝日新聞記者の告白(井上 久男) @gendai_biz
  • コロナ対策に成功しているのに「失敗した」と思い込む不思議な日本人(谷本 真由美) @gendai_biz

    の奇跡 イギリスでは3月の後半に外出禁止令が出てまる2ヵ月になります。一時期に比べると落ち着いてきたものの、いまやイギリスは死者数が3万6000人を超え、欧州最大です。 ここ1ヵ月ほどの間、イギリスで目立ち始めたのは政府や専門家を非難する声です。 高齢者や中年以上の人がよく見ている、民放ITVの朝のニュース番組“Good Morning Britain(GMB) ”や、その後に放送されるワイドショーは、コロナ以前は料理や芸能人のゴシップを緩々と流していたような番組ですが、最近は政府の対策を強く批判する報道が目立っています。 これらの番組が代表するように、イギリスでは現状への不満を溜めている人がかなり増えてきました。一方で、最近よく目にするようになったのが、日韓国台湾といったアジア諸国のコロナ対策を評価する報道です。 3月の終わり、私は「このままでは日もイギリスやイタリアのように

    コロナ対策に成功しているのに「失敗した」と思い込む不思議な日本人(谷本 真由美) @gendai_biz